【カルティエ】(CARTIER)の「トリニティ」のリング、ピアスとイヤリング4選|ともに人生を歩みたい名品を厳選

カルティエ(CARTIER)のリング、ピアスとイヤリングまとめ

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。


今回取り上げるのは
ブランド:カルティエ(CARTIER)
テーマ:リング、ピアスとイヤリング
です。

「トリニティ」リング

【カルティエ】(CARTIER)の「トリの画像_1

色鮮やかなネイルとともにジュエリースタイルを楽しんでいるネイリストの小西優香さん。4年ほど前に結婚した際マリッジリングに選んだのは、カルティエのトリニティ。「ずっと一緒に時間を過ごしていくつもりで決めました。年齢を重ねた手にも合いそうだな、とイメージが出来たのが決め手に」。
ネイリストという職業柄、常に筆を持ち細かい作業が多いという小西さん。「“仕事の邪魔にならない指”が3本あって。そこに大振りなリングを着けたり、特徴的なデザインのリングをアクセントで持ってきたりするのが最近のこだわりです!」。シルバーとイエローゴールドとのミックス感が不思議とマッチするのも、トリニティが手元のアクセントになっているからのよう。
 
 

「トリニティ」ピアス

カルティエ「トリニティ」ピアス
「トリニティ」ピアス〈WG、YG、PG、ダイヤモンド〉¥269,500/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) Studio Triple V © Cartier

アイコニックな「トリニティ」のリングがピアスとして登場。3カラーのゴールドと、それらを束ねるように煌めく一粒のダイヤモンドが横顔を華やかに演出してくれる。シーンを問わずに取り入れられる華奢なサイズ感も嬉しい。モードラバーならクラシックなソリテールリングではなく、控えめにダイヤモンドをあしらったデザインコンシャスなジュエリーで差をつけたい。

「トリニティ」イヤリング(ピアスタイプ)

カルティエ「トリニティ」イヤリング(ピアスタイプ)
「トリニティ」イヤリング(ピアスタイプ)〈WG、YG、PG〉¥218,900/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) 

エディターASADAが約20年前にパリのカルティエのショップで購入した、トリニティのイヤリング(ピアスタイプ)。

このさりげないサイズ感とデザインが、ネックレスなど他どんなアクセサリーとも相性がいい。加えて、冬ならではのタートルとか、マフラーの耳元にちょうどいいエレガンスが宿るんですよね。

 ホワイト、ピンク、イエローの3種のゴールドで構成されているトリニティシリーズは、1924年に誕生。ということは約100年もの年月を生き抜いたデザインということ。その事実に感服しながら、人生100年時代と言われる今、おばあちゃんになっても耳元を飾って、ともに人生を謳歌したいと思いました。

CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai シングルイヤリング

カルティエのCARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai シングルイヤリング
「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai」シングルイヤリング〈WG、YG、PG〉¥355,300/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) *日本限定 Antoine Pividori © Cartier

sacaiのデザイナー兼ファウンダーである阿部千登勢さんとカルティエのクリエーションスタジオとの対話により、4年越しで完成したコレクションが「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai」。ざっくり直訳すると“阿部千登勢のためのトリニティ”という意味になるが、その名が示す通り、阿部さんのパーソナルな思いが込められたコレクションだ。社会人になって初めて自分で買ったジュエリーが「トリニティ」だったというエピソードや、4年という長い時間をかけてじっくりと我が子を育てるように向き合った制作プロセスからも、デザイナーの深い愛を感じる。

「動きによって、かたちがどのように変わるかを探求した」という阿部さん。3つの色彩はそのままに、フォルムやカーブが変容したデザインを眺めていると、「トリニティ」リングに新たな命が吹き込まれて思い思いに躍動しているよう。例えば、3種のリングを連ねたシングルイヤリング。それぞれのリングは耳にフィットするように部分的にカットされていて、ひとつを耳に引っかけて3連でぶら下げたり、ふたつを耳にかけて残りのひとつはぶら下げたり、あるいはその逆にしてみたり。楽しみ方はマルチウェイ。360度違った表情を見せるsacaiの服のように、たったひとつのアイテムがさまざまな顔を持ち、自由な動きをもたらす。

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