ルイ・ヴィトンは、ドーハ・ハマド国際空港セントラル・コンコースのカタール・デューティー・フリー内に位置するルイ・ヴィトン ストアの上に、ミシュラン3つ星シェフ、ヤニック・アレノが監修する 「ルイ・ヴィトン ラウンジ by ヤニック・アレノ」をオープンした。
ルイ・ヴィトンがドーハ・ハマド国際空港に「ルイ・ヴィトン ラウンジ by ヤニック・アレノ」をオープンした。このエキサイティングな空間は、ミシュラン3つ星シェフとして名高いヤニック･アレノとメゾンとのコラボレーションから誕生したものだ。
出発前に食事をしたり、くつろいだ時間を過ごしたりできるこのラウンジ兼レストランは、ルイ・ヴィトンの「旅の真髄（こころ）」を体現するとともに、メゾンの食の分野における取り組みを強化するもの。この店は1日24時間、年中無休で営業され、カタール航空及びワンワールド加盟航空会社のファーストクラス及びビジネスクラス搭乗者が使用できるアル・ムルジャン ビジネスラウンジからアクセスできるようになっている。
柔らかな光で満たされたコンテンポラリーかつトロピカルな空間は、ルイ・ヴィトン ストアに面するインドアガーデン「ザ・オーチャード」の延長のような南国の植栽でいっぱい。ルイ・ヴィトンを象徴するトランクなどが並べられ、天井からはスイスのデザインスタジオ、アトリエ・オイによるモビール「ケツァール」がカラフルな羽根を広げている。
洗練された温もりが漂うシーティングエリアには、インディア・マダヴィのローテーブルやパオラ・レンティのハイテーブル、マーティン・アイスラーによるアームチェアといった、デザイナーズ・エディションの家具がずらり。ロー・エッジズの「コズミック・テーブル」や、エドワード・バーバー＆ジェイ・オズガービー「ベル・ランプ」といった、「オブジェ・ノマド コレクション」のアイテムも空間を彩っている。また、スタジオ ルイ・ヴィトンによる鮮やかな「ツイスト・グラス」も、メゾンの「art de la table（食卓の芸術）」を体現するものとして一役買っている。
パリの「アレノ・パリ・オ・パヴィヨン・ルドワイヤン」とシュヴァル・ブラン・クールシュヴェルの「ル・1947」でミシュラン3つ星を獲得したシェフのヤニック・アレノは、空港を利用する多国籍な旅行者にいつでもこのレストランを楽しんでもらうべく、「マルチリンガル」というコンセプトを考案。現代的なアプローチで地元の食材を活用し、フランスの人気メニューや世界各地の食文化からインスパイアされた国際食豊かな料理を通して、さまざまな嗜好や食文化のニーズを考慮した多彩なメニューを提案している。
朝食からブランチまでは、パリのヴィエノワズリーや地元の焼き菓子のほか、ホットサンドや卵料理、魚の燻製、キャビア、パティスリーをご用意。また、ゼラニウムエッセンスが香るラングスティーヌのカルパッチョ、柚子風味のラムショルダーのコンフィ、ドライフルーツとスパイスがアクセントのピラフなど、アレノの豊かな才能が反映された軽食や前菜、メイン料理をいつでも選ぶことができる。アラカルトと複数のテイスティングメニューのコースがあるが、「メニューが複雑なのは、何よりもすべての方に喜んでいただくため」とアレノは言う。
「ルイ・ヴィトンは最高の品質を持つコラボレーター。彼らはラグジュアリーというものに対する現代的かつ明確なセンスを有し、その卓越性は細部のディテールにいたるまで追求されています」と語るアレノ。このラウンジは、世界中のより多くの人々に彼の料理を届ける、新たなプラットフォームとしても活躍しそうだ。
ルイ·ヴィトン クライアントサービス
電話：0120-00-1854
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