アペロ好きの家飲みを拝見! おうちアペロの楽しみ方

外で楽しむだけがアペロではない。好きなお酒と気の利いたつまみを用意して、自宅でゆるやかに過ごす夕暮れ時間。アペロを愛する4人の楽しみ方を紹介する。

外で楽しむだけがアペロではない。好きなお酒と気の利いたつまみを用意して、自宅でゆるやかに過ごす夕暮れ時間。アペロを愛する4人の楽しみ方を紹介する。

INDEX

缶ビール+トウモロコシ&イカゲソバジルとノア・レザン

缶ビール+トウモロコシ&イカゲソバジルとノア・レザン

この日のビールはブリュードッグのエルビスジュース。グラスに注いで

オカヤイヅミさん/漫画家
「早めに仕事を終わらせてもいい日に、お風呂に入ってから心置きなく酒とつまみの準備をするというのが理想。アペロ中に飲みの誘いが来たら最高です」というオカヤさんは、『いのまま』など食を軸にした作品も多い。

「先づけや前菜になるような物が好きで、なんならずっとそれを食べ続けたい。楽しくなって色は鮮やかに、味や食感もはっきりしがちで、柑橘のにおいがするビールや白ワインに合うようなものが多くなります」。イカに梅味噌とオリーブオイル、トウモロコシに塩とゆずからりんなど調味料使いも楽しい。

ウィスキーロック+芋ようかん&あんこ玉

ウィスキーロック+芋ようかん&あんこ玉

ウィスキーのボトルも景色の一部。飲んで、眺めて一緒に味わう

ふくしひとみさん/アーティスト
「慌ただしく外出した日は、帰宅後に夕食の支度をする気力と体力を回復するため、お菓子とお酒でとりあえずひと息。旅館の〝お着き菓子〟のような感覚です」と、アペロの習慣を語ってくれたのは、ピアニスト・ダンスアーティスト・イラストレーターで、『ふくしひとみの不思議愉しいカクテルレシピ』を上梓しているふくしさん。

「吉本ばななさんからいただいた和菓子にモンキーショルダーを合わせました。贈り主にちなんでバナナを飾り、ガラスの抹茶碗でいただきます」。和菓子の繊細な甘みにスコッチが好相性。

日本酒のお燗+豆皿つまみ

日本酒のお燗+豆皿つまみ

季節も時間も関係なし。仕事が終われば明るいうちからアペロを楽しむ

衛藤キヨコさん/写真家
生ハムにオリーブオイル、ゆでたニラに卵黄とかつお節、ちくわにきゅうり、塩とオリーブオイルをかけた豆腐、うるめいわし、豆もやしのナムル。
「韓国で買ってきた骨董、日韓の作家もの、蚤の市で見つけたジャンクなど、豆皿におつまみをちょっとずつのせて食べるとワクワクします。炙っただけ、和えただけ、塩とオイルをかけただけのシンプルなものが一番好きです」と語る衛藤さんは「赤星酒場見聞録」などの連載も撮る大のお酒好き。
「日本酒なら生酛のどぶや辨天娘などを燗酒に。夏でも熱くつけます!」

焼酎+シシトウ焼き浸し&ポテサラと蓮根の梅大葉和え

焼酎+シシトウ焼き浸し&ポテサラと蓮根の梅大葉和え

野菜の焼き浸しは夏の定番。お酒は芋焼酎flamingo orange

武塙麻衣子さん/作家
エッセイ『酒場の君』で老若男女の酒飲みを虜にし、秋には『にぎやかなひとり飲み』を上梓予定の武塙さん。
「自宅で執筆のあと、夕食の支度をしながら料理を少ーしずつ、気に入りの小皿によけておきます。夫が帰宅するまでの1時間くらいが、3匹の猫を眺めながらのひとりアペロ時間です」

旬の野菜を使うことが多いが「冷蔵庫をのぞいてみてチーズなどを選ぶことも。ペアリングは難しく考えず、料理にオリーブオイルを使ったから白ワイン、ごま油で調理した日は焼酎を一杯という感じで選んでいます」

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