SPURのために特別に、ターニャ・ブッシュにとっておきのキャロットケーキのレシピを教えてもらいました。たっぷりのにんじんとスパイスを使ったしっとり軽やかな生地に、ふんわりとしたクリームチーズムースを重ねて。何度でも作りたくなるレシピをお届け。
SPURのために特別に、ターニャ・ブッシュにとっておきのキャロットケーキのレシピを教えてもらいました。たっぷりのにんじんとスパイスを使ったしっとり軽やかな生地に、ふんわりとしたクリームチーズムースを重ねて。何度でも作りたくなるレシピをお届け。
キャロットケーキ
【キャロットケーキ】
皮をむいて粗く刻んだにんじん
190g(2カップ)
薄力粉
120g(1カップ)
ベイキングパウダー
小さじ1/2
ベイキングソーダ(重曹)
小さじ1/2
コーシャーソルト
小さじ1/2
シナモンパウダー
小さじ1/2弱(仕上げ用に別途適量)
カルダモンパウダー
小さじ1/4
ナツメグパウダー
小さじ1/4
グラニュー糖
200g(1カップ)
エクストラバージンオリーブオイル
100g(1/2カップ)
卵(大)
2個(室温に戻しておく)
バニラエクストラクト
小さじ1
【クリームチーズ】
生クリーム
115g(1/2カップ)
クリームチーズ
115g(室温に戻しておく)
バニラエクストラクト
小さじ1
コーシャーソルト
小さじ1/4(お好みで調整)
粉砂糖
50g(1/2カップ弱)
オーブンを180℃に予熱する。直径8インチまたは9インチ(20−23㎝)の丸型ケーキ型にクッキングスプレーを吹きかけ、オーブンシート(クッキングペーパー)を敷く。
にんじんをフードプロセッサーに入れ、細かくすりおろしたような状態になるまで撹拌する。

小さいボウルに、小麦粉、ベイキングパウダー、ベイキングソーダ、塩、シナモン、カルダモン、ナツメグを入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
大きめのボウルに、グラニュー糖、オリーブオイル、卵、バニラを入れ、均一になるまで泡立て器で混ぜる。2のにんじんを加え、ふんわり軽い質感になるまで約2分間泡立てる。
粉類を3回に分けて加え、そのつど、混ぜすぎないよう注意しながら、粉気がほぼなくなるまで泡立て器で混ぜる。生地を準備した型に流し入れる。
表面がきつね色になり、中央を軽く押すと弾力をもって戻るようになるまで、25〜35分焼く。

焼き上がったら型のまま15分冷ます。皿の上に型を逆さにしてケーキを取り出し、オーブンシートをやさしくはがす。さらにもう一度ひっくり返して、ケーキクーラー(ワイヤーラック)の上で完全に冷ます。 ※ケーキはラップで包み、室温で5日間、または冷凍で3カ月間保存できる。
ケーキに塗るクリームチーズムースを作る。泡立て器(ホイッパー)をつけたスタンドミキサーのボウルに生クリームを入れ、中速で4〜5分、しっかりとしたツノが立つまで泡立てる。泡立てた生クリームを別のボウルに移し、使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
同じスタンドミキサーで、クリームチーズ、バニラ、塩を中速で約1分、なめらかになるまで混ぜる。粉砂糖を加え、さらに均一でなめらかになるまで混ぜる。

泡立てた生クリームを少量クリームチーズの生地に加え、ゴムベラでやさしく切るように混ぜ合わせる。全体になじんだら、残りの生クリームも加え、さっくりと混ぜ合わせる。
ケーキをサービングプレートに移し、クリームチーズムースを上にこんもりとのせる。パレットナイフ(オフセットスパチュラ)で表面をなめらかに整え、最後にシナモンをふりかけて完成。出来上がりすぐを召し上がれ。

ターニャ・ブッシュ著『Will This Make You Happy: Stories & Recipes from a Year of Baking』(Chronicle Books刊)より、レシピを抜粋・編集。
米国ニュージャージー州出身、ブルックリンを拠点に活動するライター兼ベイカー。『Cake Zine』の共同創刊者であり、ブルックリンのレストラン「Little Egg」でペイストリーシェフを務めている。『The New York Times』などに寄稿し、物語仕立てのクックブック『Will This Make You Happy』を2026年春に出版。

