SPUR 2023年4月号

春モード、10の選択

通常版カバーには、俳優のイ・ユミさん、増刊のカバーにはSnowManの目黒蓮さんが登場。豪華な顔ぶれで春モードの幕開けとなる4月号を飾ります。目黒さんとドラマの共演で話題になった夏帆さんは、アートな温泉宿へ。また、第５回ワールドベースボールクラシックにて日本代表チームを率いる栗山秀樹監督にもインタビューを敢行！　7月に開催される2023 FIFA女子ワールドカップの応援企画では澤穂希さん、長谷川唯さんにお話を聞きました。ファッション企画ではSPUR視点で厳選した10のサジェスチョンをお届けします。スタイリングからトレンドアイテムまで、春の装いのヒントが詰まった特集を、ぜひご覧ください！

【訂正のお知らせ】
SPUR４月号「人生にジュエリーをひとつ」内、p.119に掲載しておりますアイテムの価格に間違いがございました。
ジャケット￥154,000／ワグインク（コモリ）
となっておりますが、正しくは
スーツ（ジャケットとパンツ）￥154,000／ワグインク（コモリ）
となります。訂正してお詫び申し上げます。

人気スタイリスト3人の「春、このスタイルが私の答え」
ベージュで攻める！
買うべきは、コムデギャルソン
大人ミニマルはほんのり甘く
「普通じゃない」スカートをはく
NEW STANDARD JEWELRYを手に入れる
この春、「バッグ大学」へ入学する

＜FASHION＞
STYLE　SCHOOL　VOL. 14
ジャケットの新お作法
ASHLYNを知っていますか？

＜BEAUTY＞
2023年ベスト・オブ・ブライトニングの結論
暮らしの香り、あの人の場合

〈新連載〉
小田切ヒロ／ここは美のお悩み相談所
山崎まどか／世紀の恋の物語
林士平／推しマンガ道
hashimotosan／“雑食”音楽紀行
長尾智子／持ち寄りレシピ
真木あかり／タリスマン星占い

＜REGULAR＞
清水奈緒美
榮倉奈々
ブレイディみかこ
ジェラルディン・ワーリー
武田砂鉄
オカモトレイジ
フモフモ編集長
佐久間宣行

「春、このスタイルが私の答え」

トレンドを分析し、次なる潮流を導き出すスタイリストたち。この企画では、SPURおなじみの、飯島朋子さん、丸山佑香さん、吉田佳世さんの3名に今の気分を表すキーワードとともに、2つのスタイリングを提案。なぜこのムードにたどり着いたのか？もじっくり聞きました。三者三様のアンサーをお見逃しなく。

ベージュで攻める！

今シーズンのランウェイで目立っていた色は、意外にもベージュでした。もともとエレガントなイメージが強い色ですが、コンサバに着ないのが今季流。フェザーやスパンコールなどの装飾的なディテール、マイクロミニ丈のスカート、ランジェリー風スタイルなど、ベージュを使って攻めたスタイリングを提案します！

「普通じゃない」スカートをはく

今季、コレクションに登場したのはミニマルな装いの数々。無駄を削ぎ落した、シックなムードが加速しています。そんな今、無難がニガテな方におすすめしたいのは一癖あるスカートを取り入れること。デザインや素材、レングスなど、どこか“普通じゃない”アイテムを加えることで、いつもの着こなしを新鮮にアップデートできます。８つのキーワードとともに、この春チャレンジしたい一着を探してみてください！

NEW STANDARD JEWELRYを手に入れる

最旬バランスのかぎは、コスチュームジュエリーにあり！静かに主張するエレガントなものから、存在感のある大振りなものまで、今季注目のジュエリーを一挙にご紹介しています。モードを牽引するハイブランドのエッセンスを取り入れれば、いつものスタイリングがぐっと心躍るものになること間違いなし！この春狙いたいイチオシを、是非誌面でチェックしてみてください。

ジャケットの新お作法

出会いと別れの季節が近づいています。春に活躍する服といえば、ジャケット。フォーマルになりすぎたり、着られているように見えたり、意外と着こなすのが難しいアイテムでもあります。今月号のStyle Schoolでは、そんなジャケットの着こなしをタイプ別にお届け！モード派にちょうどいいジャケット探しにも役立つこと間違いなしの全８ページ、必見です！

ASHLYNを知っていますか？

皆さんはASHLYNを知っていますか？　2022年LVMHプライズのファイナリストに選出されたアシュリン・パークが手がけるブランドで、造形的な遊び心に富んだデザインとゼロ・ウェイストを掲げる姿勢で高い評価を得ています。SPUR4月号では明日のモード界を担う存在としてどこよりも早くフォーカス！　誠実な言葉で語られたデザイナーインタビューも必読です。

2023年ベスト・オブ・ブライトニングの結論

今季は、ブライトニングアイテムの当たり年！　各社の先端技術が詰まった力作が目白押しです。SPUR4月号『2023年ベスト・オブ・ブライトニングの結論』では、ビューティ・プロの確かな声を集め、早くも“ベスト”を選出。“買える透明感”をキーワードに、肌を輝かせる名品をセレクトしました。最も多くの票を集めた“ベストオブベスト”に始まり、ブライトニング以外にも多くの効果を発揮する“マルチケア部門”、お手頃プライスでトライできる“コストパフォーマンス部門”など、ニーズに応える各種部門を取り揃えています。ビューティ・プロ達の個人的“推し”ブライトニングもお見逃しなく！

暮らしの香り、あの人の場合

コロナ禍を経て、1日の大半は家にいた…なんてことも多くなった今の時代。部屋にいる時間が長く占めるからこそ、香りにもこだわりたいもの。「暮らしの香り、あの人の場合」では、ブランドディレクターやアーティスト、モデルなど、研ぎ澄まされたセンスを持つ15人にお気に入りのルームフレグランスをお聞きしました。爽やかな朝も、穏やかな夜のひとときも、在宅ワーク中のリフレッシュにも、いつもそっと寄り添ってくれる“暮らしの香り”をお届けします。