5ヶ月前に目にしたなにわ男子の輝きは、この先もっともっともっと強くなる

10月23日発売のSPUR12月号では、「なにわ男子と人生最上の聖夜」と題して、なにわ男子のみなさんにご登場いただきます!(撮影現場でのこぼれ話はこちら)本日は撮影現場にはいなかったある編集からの話です。

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なにわ男子のメンバーの中で最初にその名前と顔を知ったのは、道枝駿佑さんでした。2017年に放送されたドラマ「母になる」で沢尻エリカさんの息子役を演じていたのが当時14歳だった道枝さん。ドラマ好きのライターさんや同僚と「あの子の演技いいよね、気になる」という話題になり、その流れで「へー、関西ジャニーズJr.なんだー」と知りました。昨年「なにわ男子」といういささかインパクト強めの名前のユニットがいると聞き調べたら、あっ、あの道枝くんがいる! 「ごちそうさん」「あさが来た」に出演していた西畑くんも! というわけで、「なにわ男子、なんとなく気になるぞ」と思いつつも、実際には今年5月のさいたまスーパーアリーナでの「ジャニーズ IsLAND Festival」まで、みっちりパフォーマンスを拝見する機会はなかったのです。

3組が共演したライブ、どのグループも素敵で大興奮だったのですが(いや、これどう考えてもお得すぎません?ってぐらい)、1組だけ初見だったなにわ男子のインパクトが個人的に凄まじく、初めて聴いた「ダイヤモンドスマイル」になぜかほぼ泣いている自分がおり。「何だこれめちゃくちゃキラキラしてる……輝きがすごいし、本当にみんな楽しそう!」取材しなきゃという気持ちが自分の中で一気に膨らんだのを覚えています。

編集部より出演のお願いをしてから4ヶ月。ついに取材日が出たー! と喜んだのも束の間、それはちょうど自分の別の出張の出発日だったのでした。泣く泣く取材は同僚にバトンタッチ。信頼できるスタッフチームのおかげで内容にはまったく不安はなかったのですが、乗り継ぎのヘルシンキの空港で同僚からの「無事おわりました! めちゃくちゃ良い方々でした」というLINEを開きまして、ほらやっぱりね! とほっとするやら嬉しくなるやら。

撮影現場でのメンバーの仲睦まじい様子は上記のこぼれ話を読んでいただくとして(マイナスイオン出てるかな?ってぐらいほっこりしますよ)、現場にいなかった自分としては誌面のインタビューの内容も「へえ、こんなこと考えてるんだ」ととても興味深かったです。

あの5月のライブの頃から考えてみても道枝さん&長尾さんのドラマ出演、松竹座での舞台「少年たち 青春の光に…」、東京ドームでのJr.ライブ、そしてなんといっても11月からの初の全国ツアー。短い間にどんどんパワーアップしていく彼らには本当に、目が離せなくなる「中毒性」があるなあと。いつもより少しだけ大人っぽい表情の7人との、一足早い「最上の聖夜」をお楽しみください。

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