【海外ひとり旅450回超え】ひとりっPの旅の薬ポーチとポーチの中身を初公開! 本当に使える常備薬&必携アイテム

じつは、ひとりっP、マジで丈夫です。滅多に体調不良になりません。風邪も滅多にひかないし、発熱も3年に1度くらい。お腹を壊しても、一瞬で終了。
 
とはいえ、何が起こるかわからないのが、海外ひとり旅。
 
日本と違って海外では、すぐに薬を入手できないシチュエーションもありえます。医療機関にかかるのも、日本にいるときほど簡単ではない国も多数。なので、何が起こっても慌てず対処できるよう、旅用の薬ポーチを作ってラゲージにイン。どこへの旅でも必ず持参しています。
 
旅でも日常でも常にバッグインして持ち歩いている「エブリデイポーチ」にインしている薬と、ラゲージインしている「旅用薬ポーチ(大)」に入れて持参している薬を、初・詳細公開させていただきます!

 
※海外購入品を含みます。
※医薬品を海外渡航先へ持ち出す際の留意点については、厚生労働省のサイトで解説されています。

じつは、ひとりっP、マジで丈夫です。滅多に体調不良になりません。風邪も滅多にひかないし、発熱も3年に1度くらい。お腹を壊しても、一瞬で終了。
 
とはいえ、何が起こるかわからないのが、海外ひとり旅。
 
日本と違って海外では、すぐに薬を入手できないシチュエーションもありえます。医療機関にかかるのも、日本にいるときほど簡単ではない国も多数。なので、何が起こっても慌てず対処できるよう、旅用の薬ポーチを作ってラゲージにイン。どこへの旅でも必ず持参しています。
 
旅でも日常でも常にバッグインして持ち歩いている「エブリデイポーチ」にインしている薬と、ラゲージインしている「旅用薬ポーチ(大)」に入れて持参している薬を、初・詳細公開させていただきます!

 
※海外購入品を含みます。
※医薬品を海外渡航先へ持ち出す際の留意点については、厚生労働省のサイトで解説されています。

INDEX

ひとりっPが毎日持ち歩く「エブリデイポーチ」内の薬を公開!

レスポートサックとBAILAのコラボ付録のちゃめっ気たっぷり猫柄ポーチ、2024年10月号 

こちらは、エブリデイポーチ。レスポートサック×『BAILA』のコラボ付録だったポーチです。
 
まじでどんなときもバッグイン。海外ひとりっぷのときは、機内持ち込みバッグにイン。現地で持ち歩くバッグにもイン。
 
日々の必需小物類を入れているんですが、薬関係ももちろんインしています。

ロキソニンS、バンドエイドキズパワーパッド、アキュビューオアシス、ムヒアルファEX、芍薬甘草湯、ワセリン、オロナイン軟膏、マスクドロップ、

1:ロキソニン。基本的に丈夫なひとりっPですが、唯一の弱点が、頭痛持ちなこと。頭痛薬の中で私にいちばん効くのはロキソニンなんですよ。なので、常にポーチイン。(※ロキソニンは欧米・アジアなど多くの国では手に入らないので、とにかく常備! こちらも予備をラゲージ用薬ポーチにも入れています)
 
2:ジョンソン・エンド・ジョンソンのキズパワーパッド(小サイズ)
。以前、香港で勢いよく転んでしまい、頬骨に擦り傷を負ったことが(もちろん青タンも)。顔なのでちょっとヤバいなと。傷口は、まず汚れを水で洗い流したあとで、乾燥させないようにすることが大事なんですよね。かさぶたを作ってはいけない。普通の絆創膏は持っていたんですが、「いや、顔だし、これはキズパワーパッドでしょ!」となり。が、なんと香港のドラッグストアでは扱いがなかったんですよ! 数軒のドラッグストアを回ってやっと、聞いたことのないブランドのモイスト系絆創膏をゲットしたということが。それがきっかけで、キズパワーパッドを常時ポーチインするようになりました。ハハハ。
 
3:使い捨てコンタクトレンズ。このポーチの中だけではなく、旅に持参するほぼすべてのポーチに入れています。
 
4:やっぱり頼れる傷薬のオロナイン軟膏
 
5:ワセリン(ミニサイズ)。以前メキシコシティで突然の鼻かぜをひき、鼻のかみすぎで鼻の下がカッピカピ&あかぎれに! AIに聞いたら、「ワセリンを塗れ」と言われて、現地ドラッグストアでゲット。確かにあっという間に改善しました。以来、ポーチインしています。
 
6:コンタクトレンズのまま使える目薬も何かしら必ずイン。コンタクトレンズが乾燥したとき用です。
 
7:マスク用ドロップ。機内では乾燥対策で必ずマスクを着用しています。このドロップを垂らすと、ミントのかおりでスッキリ。タイで買っています。
 
8:ツムラ漢方の68(芍薬甘草湯)。ひとりっP、じつは足がよくつるんです。冷えがちな機内では、しょっちゅう。ひとりひっそり悶えています。というハナシを先輩にしたら、「私はこれをのんでるよ。効いてると思う」とすすめられたので、購入。つったらすぐに服用できるよう2〜3包をポーチイン。予備10包ほどをラゲージ用薬ポーチに入れています。
 
9:ムヒアルファEX。これまた香港にて、トレイルでほんの10分立ち止まってタイムラプス撮影をしていたら、両足100か所以上を蚊に刺されたことが(ショートパンツでした)。これがめちゃくちゃ痒い!! どうやら、蚊ではなく、おそらくヌカカ(英語でsandflyとも呼ばれる体長1〜2mmの吸血性の小虫)ではと思われ。クチコミで検索したら、ムヒアルファEXが効くという在住日本人のクチコミを発見。が。香港のドラッグストアではかなりいろんな日本の薬が売られているんですが、ムヒはノーマルタイプしか売られていないんですよ。帰国後ソッコー購入しました。以来、ポーチインしています。調べたら、ステロイド成分配合で、痒みを抑えるだけではなく、痒みのもとの炎症を抑える効果があるんですね。なるほどー! なので、痒くなったときに塗るだけではなく、1日数回塗ることで治りが早くなるとのこと。ちなみに、ムヒアルファEXはアンテドラッグ型で副作用が出にくいタイプだそう。いやもう、信頼しかありません!
 

もしもに備える! 必携「ラゲージ用薬ポーチ」の中身

レスポートサック×MAQUIA2018年9月号のコラボ付録ポーチ、CASETIFYのスマホケース、iPhone17ProMax

薬ポーチ(大)の中身は、たとえ活用頻度が低くても、ピンチのときに「持ってきててよかった!!!」って絶対になる! と450回の海外ひとりっぷで確信している薬やグッズをセレクトしています。
 
ポーチは、レスポートサック×MAQUIAのコラボ付録だった特大ポーチ(※大きさ比較のためにiPhone 17 Pro Maxを隣に置いてみました)。ちなみに、ラゲージの中で見つけやすいよう、カラフルなことも薬ポーチの条件だと思っています。

ロキソニンテープ、大正漢方胃腸薬、熱さまシート、バンドエイド、コロナ検査キット、アキュビューモイスト

1:ロキソニンテープ。一度、旅先で軽く捻挫したことがあり、以来、ポーチイン。国によっては湿布薬が入手しづらいんですよ←実体験より。 

2&3:分包の目薬&未開封目薬。コンタクトレンズ使用者なので、乾燥や痒みが出たときのための目薬は必須。開封後の使用期限を考えて、この2タイプも常時持参しています。
 
4:大正漢方胃腸薬(錠剤)。くいしん坊バンザイ人間のひとりっP。たまに爆食しすぎて苦しい、、、ってときはコレ。顆粒よりも気軽にのめる錠剤派です。
 
5:香港やシンガポールでメジャーな漢方系の風邪薬です。大きめのカプセルタイプ。現地ではたいていのドラッグストアで販売されていて、効能欄には、発熱・頭痛・関節痛が出るような症状の風邪に効くと書かれています。香港人の友人に、「コロナに感染したとき、すぐに飲んだら効いた気がする」と言われ、お守りがわりに薬ポーチにイン。
 
6:コロナ検査キット(複数個)。海外で風邪をひいた場合は、即こちらで検査。ちなみに、もしもこれで陽性が出た場合は、加入している海外旅行保険会社に連絡→どうするべきか指示を仰ぐという算段です。
 
7:キズパワーパッド。エブリデイポーチにインしているのはミニサイズですが、こちらには大判も。ストックとして両サイズを結構大量に入れています。
 
8:使い捨てコンタクトレンズ。写真では4個ですが、ポーチ内には余裕を持って大量に入れています。
 
9:熱さまシート。発熱時に備えて常備。ただ、滅多に使わないので、シワシワでスミマセン、、、
 
7〜9は予備を多めに持参しています。というわけで、特大ポーチがパンパンなんですよ。備えがあれば憂いがなくなるので、かさばるけれど、「安心」の勝ちだと思っています。

熱帯&亜熱帯の蚊対策もOK! 低刺激虫除けスプレーは行き先・季節を問わず持参!

虫除けスプレー、イカリジン15%配合、フマキラーのスキンベープミストアルコールフリー

デング熱、マラリアなどの伝染病を媒介する蚊がいるような熱帯・亜熱帯エリアを旅することも多いので、虫よけスプレーは必須。
 
うっかり入れ忘れないよう&意外な場所or季節に虫に刺されることもあるので、行き先&季節に関わらず、旅の薬ポーチに常時インしています。
 
以前はシトロネラオイル入りのオーガニックのものを愛用していたんですが、ヤバめの蚊やヌカカにはそれでは力不足(忌避効果が低い)ということがわかり、虫よけの成分についてきちんと調べ、トライ&エラーの結果。
 
現在持参しているのは、こちらのスキンベープミスト アルコールフリー(80ml)です。
 
蚊(熱帯の蚊含む)だけではなく、マダニ、ブユ、アブ、イエダニ、トコジラミ、ノミ、ヌカカ、ヤマビル避けにも効果あり
ということが実証されているのが、めちゃめちゃ心強いんですよ。
 
選んだ理由は、主要成分がイカリジンなこと。無香料で低刺激、ベタつかず、さらっとしたテクスチャーなのに、高い虫除け効果が認証されている成分です。肌や衣類にやさしいので、服の上からスプレーしてもOK。カメラ機材などに付着してもダメージの心配が少ないのもポイントです。
 
こちらの商品には、そのイカリジンが15%配合されていて、効果持続目安は8時間!
イカリジンは5%配合の商品も多く、最初はそちらを使用していたんですが、かなり何度も吹きかけていたのにヌカカは寄ってくるし、結果、数か所刺されてしまい、「5%では力不足!」と実感。15%のこちらの商品にチェンジしたら、効果テキメン! 
 
いくつかあるイカリジン成分15%配合の虫よけスプレーの中でも、こちらの商品を選んだ理由はほかにもあります。まず、無香料なこと。多くのイカリジン配合商品は、香り付きなんですよ。せっかくイカリジンが無香料なのにナゼ!? と言いたい。自分がニオイに敏感なのもありますが、使う度にまわりの人にもニオイをふりまくのが気になるんですよね。さらには、アルコールフリー、パラベンフリー、界面活性剤フリー。低刺激です。2層タイプのため、使用前によく振ってから吹きかける必要があるというのだけが留意点ですね。
 
ちなみに、虫除けの代表成分はディートなんですが、ひとりっPは選びません。ディートはプラスチックや合成繊維、時計やカメラのコーティングなどを溶かしたり傷めたりすることがあるんです。スマホ&カメラで頻繁に撮影するし、アウトドア系の化学素材アイテムを着用していることが多いひとりっPには不向き。日本では使用制限(生後6ヶ月未満は不可、顔への使用に注意など)もあります。
 
天然系の虫よけスプレーは玉石混交。
よくあるシトロネラやハッカ、ゼラニウムなどのアロマ系は、香りは良くても効果の持続は短く、頼りないんですね。その中でレモンユーカリ油(ユーカリの仲間、レモンユーカリの木から採れる精油)だけは別格で、アメリカの政府機関(CDC・EPA)が、ディート・イカリジンと並ぶ有効成分として公式に認める唯一の植物由来成分です。ただし効果は濃度次第。30%配合クラスで蚊に数時間〜8時間の実効が期待できます。ただ、日本では高濃度の製品は入手が難しく、サンフランシスコで探したら、ドラッグストアでは見つかりませんでしたが、アウトドアストアREIで販売されていました(※代表ブランドは、Repel、Murphy's Naturalsなど)。 
 
というわけで、「虫よけは漫然と選んではいけない。きちんと成分表示を見る」が、ひとりっPが実体験から学んだルールです。
 
もうひとつ。虫よけスプレーには大きいサイズのものもありますが、ひとりっPは、常に100ml以下のものを選んでいます。つまり、機内持ち込みOK。うっかりバッグインしたままだったーー! ってなときにも保安検査場で没収されずに済みます。

あると便利な電子機器2種

ドリテックのパルスオキシメーター、シチズンの電子体温計

電子機器も2種類、薬ポーチにインしています。
 
[右]は電子体温計。滅多に発熱しないひとりっPですが、3〜4年に一度くらい発熱することが。しかも旅先で。たいてい食あたりが原因なんですが、「熱あるなー」ってときに、いったい何度の発熱なのかを把握するのって、海外ひとりっぷ中には心理的に結構大事!と、海外で初めて発熱したときに痛感。以来、体温計は持参しています。もしも渡航先でコロナに感染発症したときのためにも必携!
 
[左]はパルスオキシメーター血中酸素濃度を測るための機器です。コロナ禍を機に導入しました。ひとりっぷ中にもしもコロナに感染発症したら、基本はホテル内で安静にしているのが、今、世界各国でのスタンダードなんですよね。その場合、重症化の目安になるのは、血中酸素濃度。通常は97〜98%なんですが、これが90%を切るようだとまずい状態で、すぐに医療機関を受診すべき。なので、自分で測れるパルスオキシメーターを持っていることはめっちゃ重要です。
 
もうひとつ。ひとりっPは高山病体質なんですよ。標高3000m以上だとテキメン高山病を発症します。と、数々の高地への旅で自覚。実体験で試した結果の、ひとりっPが実践している高山病回避方法については、『ひとりっぷ2〜秘境・絶景編〜』にて解説しています。気になるかたは、ぜひご一読ください。
 
高山病のときにも、重症化の目安は血中酸素濃度。体調悪化を測る目安になります。高所では、健康な人でも数値は下がるものなので、絶対値だけでは判断できませんが、私の場合は数値の落ち込みと頭痛・息苦しさなどの症状をあわせて見て、これはまずいなと思ったら即、低地へ移動すると決めています。幸いそこまでの症状になったことはまだありませんが。という、命綱的機器ですね、パルスオキシメーターは。

テバサンダル、テラファイユニバーサル5

ひとりっP、折に触れて力説(!?)していますが、小荷物派ではありません。大荷物派です。
 
「旅先だから、多少の不自由はガマン」とか、これっぽっちも思っていません。旅先だからこそ、あると便利なものは持参して、ストレスなく過ごす主義です。
 
「備えあれば憂いなし」←旅の薬ポーチは、まさにコレです。 
 
というわけで、みなさまも、みなさまにとって万全な薬ポーチとともに、Have a nice ひとりっぷ!!!

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

稀代の旅バカ編集者。雑誌『SPUR』元編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と命名、旅する女性を全力で応援中。海外ひとり旅回数450回超えの内訳は、香港200回、台湾60回、タイ60回、シンガポール40回、サンフランシスコ30回、ハワイ30回、中国30回、マレーシア30回、メキシコ20回、ブラジル10回、その他中南米各国合わせて20回、カリブ海諸国30回、中近東各国10回、など。すべてプライベート。座右の銘は、「旅は人生の貯金」「旅は日常の延長、日常もまた旅」。元祖・女子ひとり旅指南本『ひとりっぷ』シリーズ最新刊『昨日も世界の彼方にひとりっぷ8〜まつりっぷ編〜』含む、既刊1~8、スピンオフ『たまには世界のどこかでふたりっぷ』が好評発売中。トークイベントなども含めた旅の最新情報を、Instagram(@hi_trip)で日々発信中。