星野リゾートはこの秋、創業の地、軽井沢星野エリアが2024年4月に110周年を迎えたことを記念して、SDGsツアー「めぐみ巡るほしの」を開催する。コースは水力発電所と星のや軽井沢を巡るコースと、江戸時代から続く水路を辿るトレッキングコースの2つ。ツアーでは地元農家の100%果汁のりんごジュースが提供される。
星野リゾートは、軽井沢星野エリアの創業110周年を記念したSDGsツアー「めぐみ巡るほしの」を、2024年6月開催時の好評を受けて開催する。その際に開催した、水力発電所と星のや軽井沢を巡るコースに加え、江戸時代から続く水路を辿るトレッキングコースを2日間限定で開催する。
星野リゾートはこの秋、創業の地、軽井沢星野エリアが2024年4月に110周年を迎えたことを記念して、SDGsツアー「めぐみ巡るほしの」を開催する。コースは水力発電所と星のや軽井沢を巡るコースと、江戸時代から続く水路を辿るトレッキングコースの2つ。ツアーでは地元農家の100%果汁のりんごジュースが提供される。
星野リゾートは、軽井沢星野エリアの創業110周年を記念したSDGsツアー「めぐみ巡るほしの」を、2024年6月開催時の好評を受けて開催する。その際に開催した、水力発電所と星のや軽井沢を巡るコースに加え、江戸時代から続く水路を辿るトレッキングコースを2日間限定で開催する。
代々自然豊かな軽井沢で「自然との共生」をテーマにリゾート運営を行ってきた星野リゾート。星野エリア内にある滞在型リゾート、星のや軽井沢では、前身の星野温泉旅館の開業当初から水力発電を活用してきた。また、自然環境と観光の両立を図るために野鳥研究室も設立するなど、自然との共生につながるさまざまな活動を展開してきた。
今年は星野温泉旅館の開業から110年が経過したことを記念して、多彩なイベントを展開。国設軽井沢野鳥の森に隣接し、文化人も多く逗留したこのエリアの魅力を、さまざまな形で発信している。そんな取り組みのひとつが、2024年6月に開催したSDGsツアー。今回は行われるツアーのうち、2024年9月20日（金）～10月26日（土）の毎週金・土曜日に開催される、100年続く水力発電所と星のや軽井沢を巡るコースでは、1929年に誕生した自家用小水力発電所や、水力発電の原動力となる川が流れる星のや軽井沢の敷地などを、星野エリアの歴史や星のや軽井沢の景観の話を交えつつ、星野リゾートのスタッフが案内してくれる。
また、今回は新たに、今から350年以上前の江戸時代初期に小諸の柏木小右衛門の発案によって開削された歴史のある用水路、御影用水を辿るトレッキングツアーを、9月28日（土）と10月26日（土）の2日間限定で開催。ここでは、用水路の一部を管理する星野リゾートのスタッフより、保守作業の様子の話を聴きながら水路脇を歩くツアーとなっている。
どちらのツアーでも、地元の農家、野元果樹園のりんごを使った100%果汁のりんごジュースを配布予定。野元果樹園では高標高地にあることを活かしながら、有機質肥料を使うことで土壌微生物を大切にし、人にも環境にも優しい持続可能な農業を行っている。なお、日帰り温泉施設、星野温泉 トンボの湯では、傷がついて出荷には向かない規格外のりんごを使用した、毎年恒例の「りんご湯」を、10月17日（木）〜20日（日）、 11月7日（木）〜10日（日）に開催する予定だ。
信州の美しい自然を体感しながら、地域の農業や宿泊施設の脱炭素を支えるサステナブルな仕組みも学べる、またとない機会。110周年に絡めて他にもさまざまなイベントが用意されているので、ぜひこの秋は軽井沢へ！
軽井沢星野エリア
https://www.hoshino-area.jp/110th/
