キャサリン皇太子妃、バーバリーのトレンチで秋を先取り! スコットランドの伝統競技では“まさかの空振り”に大笑い

キャサリン皇太子妃(44)はバーバリーのチョコレートブラウンのトレンチコートをまとい、ウィリアム皇太子(44)とともにスコットランドのビュート島を初めて公式訪問。夫妻そろって深みのある色味でまとめたカジュアルシックな装いで登場し、注目を集めた。

2026年9月17日(現地時間)、ウェールズ公ことウィリアム皇太子(44)とともに、スコットランドのビュート島を訪れたキャサリン皇太子妃(44)。地域コミュニティのさまざまな取り組みを視察しながら、住民たちとの交流を楽しむなかで、スコットランドの伝統スポーツにも挑戦。“豪快な空振り”を見せ、自ら大笑いするチャーミングな姿も話題を呼んだ。

キャスケットを着用し、笑顔を見せるキャサリン皇太子妃とハンチングをかぶり、笑うウィリアム皇太子

2026年9月17日(現地時間)、スコットランドのビュート島を公式訪問したウェールズ公夫妻 Photo:Getty Images

英誌『HELLO!』によれば、あいにくの雨に見舞われたこの日、フェリーで到着したウェールズ公夫妻。キャサリン皇太子妃は、チョコレートブラウンのバーバリーのトレンチコートをまとって、輝くような笑顔を見せた。

チョコレートブラウンのトレンチコートを着用して、手をふるキャサリン皇太子妃とカーキのジャケットを着用したウィリアム皇太子

夫妻にとっては、大学時代に出会った思い出深い場所でもあるスコットランド。昨年もそろってインナー・ヘブリディーズ諸島のマル島とアイオナ島を訪れている Photo:Getty Images

米誌『InStyle』によると、オリーブグリーンのタートルネックに、ホランド・クーパーのチョコレート色のスキニーデニムを着用。同色のスウェードブーツとメゾン・ホテルの花柄刺しゅうのベルトを合わせた。

青空の下で笑顔を見せる、トレンチコート姿のキャサリン皇太子妃

ビーチではキャサリン皇太子妃はカントリーシックな装いのときに愛用しているキャスケットを、ウィリアム皇太子は似たテイストのハンチングを着用していたそう Photo:Getty Images

耳元にはお気に入りのキキ・マクドノーのリーフ形のドロップイヤリングを揺らし、途中、ハウス・オブ・ブルアーのヘリンボーンツイードのキャスケットを着用する場面もあったそう。ウィリアム皇太子もフェールラーベンのアウトドアジャケットを着用し、深い色味でトーンをそろえた秋を感じさせる装いを披露した。

シンティの用具を手にしながら熱心に語るキャサリン皇太子妃

ビュート・シンティ・クラブは1946年に設立された地元のクラブチームで、元選手を含むボランティアによって運営されているそう。キャサリン皇太子妃はシンティの用具に興味津々だったという Photo:Getty Images

米誌『People』によれば、夫妻はウィリアム皇太子がスコットランドで持つ称号「ロスシー公爵」と名を同じくする町ロスシーを訪れ、まずはゲール文化の伝統競技シンティのクラブチーム「ビュート・シンティ・クラブ」へ。英紙『Telegraph』によれば、17歳以下の選手による試合を観戦した後、カマンと呼ばれる木製のスティックと小さな革製のボールを使って行う競技について説明を受けた。

チョコレート色のトレンチを着用し、満面の笑みを見せるキャサリン皇太子妃

『Telegraph』によれば、キャサリン皇太子妃は「地域社会にとってスポーツは素晴らしいものですし、あらゆる年代の人々が集まるきっかけとなるのは、とてもいいことですね」と語ったそう Photo:Getty Images

ウィリアム皇太子は「僕たちは2人ともセント・アンドリュース大学でホッケーをしていました。シンティも見ていましたが、プレーしたことはありませんでした。かなり激しそうですね」と話していたという。

25年前の2001年、同大学の1年生だったころに知り合った夫妻は、雨に濡れながらシンティに初挑戦。夫ウィリアム皇太子に続いてピッチに立ったキャサリン皇太子妃は、観衆の声援に応えるように、拳を数回上げて気合いをアピールした。

フィールドホッケーのような競技に挑戦し、爆笑するキャサリン皇太子妃

キャサリン皇太子妃に先駆けてシンティに挑戦したウィリアム皇太子は最初のショットは打ち損なったものの、2度目にはしっかりとボールを捉えたという Photo:Getty Images

ウィリアム皇太子が「長めに助走して」と声をかけたところ、初回は思い切り空振りしてしまい、自ら大爆笑。2度目は夫から、ボールに向かって一歩だけ踏み出すようにとアドバイスを受けると、きれいに球を捉えたそう。そして3度目にはコツを掴み、キャサリン皇太子妃が打ったボールは勢いよくゴールの方へ。

4打目も大当たりし、ゴールポストの脇で見守っていた「アンディ・ザ・ハイランダー」として知られるコンテンツクリエーター、アンディ・マカリンドンのわずか数インチそばをかすめると、思わず口元に手を当て、彼に「ごめんなさい」と謝ったそう。その後、「誰かの歯を折ってしまうんじゃないかと、ちょっと心配していました」とも話していたとか。

海岸の清掃活動に参加するウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃

団体のメンバーが『HELLO!』に語ったところによると、キャサリン皇太子妃はごみ拾いにも慣れた様子で、勧められた手袋も断ったのだとか Photo:Getty Images

続いてウェールズ公夫妻は風光明媚なエトリック湾へ。30年近く島の海岸線の保護・保全活動を続けてきた「ビーチウォッチ・ビュート」のメンバーと対面し、ビーチの清掃活動に参加した。

トラクターを運転するウィリアム皇太子と助手席で笑顔を見せるキャサリン皇太子妃

『HELLO!』によれば、キャサリン皇太子妃との清掃活動は、「友達と一緒に歩きながらおしゃべりしているような感じで、本当に素敵でした」と団体の事務担当が振り返ったという Photo:Getty Images

『HELLO!』によれば、夫妻はトングと再利用した家畜飼料袋を手に漂流物などを回収し、ときには素手で拾うこともあったという。キャサリン皇太子妃は勧められた手袋を「実は、いつもやっているんです」と断り、「私が拾います」と積極的にごみを集めていたそう。

浜に漂着した、ムール貝の養殖に使われる大型のプラスチック製ブイを、夫妻が一緒に転がして運ぶ姿も見られた

その後、ウェールズ公夫妻は、同団体が清掃活動に使用するトラクターを見学。操作方法を教わったウィリアム皇太子は、キャサリン皇太子妃を助手席に乗せて砂浜まで運転し、漂着していた海洋廃棄物の撤去作業を手伝ったという。

英紙『Daily Mail』によれば、この日の最後は、小さな海辺の村ポート・バナタインにあるコミュニティ所有のアンカー・タバーン・パブ&ハブへ。アフタヌーンティーがふるまわれ、夫妻は地元住民と、日常的な交流の場を持つことの重要性について意見を交わした。

ビュート島のパブを後にするウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃

アンカー・タバーン・パブ&ハブを後にするウェールズ公夫妻。ここは地域住民によって所有・運営され、パブだけでなく、人々が集うコミュニティの拠点としても活用されているそう Photo:Getty Images

その後、パブの前に集まった人々と心温まるひとときを過ごしていたというキャサリン皇太子妃。ある女性に、スコットランドでやってみたいことについて、「次は泳ぎに来ようと思っています。どうやらサウナもあるらしいですね」と話していたという。また、チャールズ国王(77)の妹アン王女(76)に言及し、「プリンセス・ロイヤルもこのあたりでセーリングをしているんです。彼女はよく私たちに写真を見せてくれます」とも明かしたそう。

ビュート島の住民たちとふれあうキャサリン皇太子妃と見守るウィリアム皇太子

サンドリンガムで行われる恒例のクリスマス礼拝では、2年連続で沿道の人々との会話に夢中になり、遅れをとったことが話題を呼んだキャサリン皇太子妃。2024年には「家族を見失ったみたい!」とジョークを飛ばしていた Photo:Getty Images

人々との交流では、つい長居してしまうことも多いキャサリン皇太子妃は、このときもすっかり話し込んでいたよう。ウィリアム皇太子が腕時計を指でたたきながら、「もう少し急がないと。出発する前に、あそこまで全部回らないといけないんだから」と冗談まじりに声をかけにきたという。キャサリン皇太子妃は先へ進むことを周囲に詫びたものの、ほんの少し移動すると、今度は別のグループと言葉を交わし、再びセルフィーに応じていたとか。

実はこの日、チャールズ国王もスコットランドに滞在し、AI業界の幹部らとの会合に出席。一方、ロンドンではヘンリー王子(42)がインヴィクタス・ゲームズ財団初の授賞式で、英国帰国後初めて公の場に姿を見せた。

スコットランドの放送局『STV』は、夫妻がビュート島の地域コミュニティをたたえるため同島を訪れ、満面の笑顔を見せたと報じた

『People』は、ウェールズ公夫妻はヘンリー王子との疎遠な関係が続くなか、家族と公務に集中していると報道。故エリザベス女王(享年96)の元報道官アイラ・アンダーソン氏も、夫妻は「自分たちにとって重要なこと」に目を向け、周囲の“雑音”に気をそらされたくないのだと同誌に語っている。

FEATURE