見るも食べるも良し、日本の“おいしい”贈り物

性別、年齢問わず喜ばれるお菓子や食材はギフトの定番アイテム。今回はジャパンメイドにちなんで、老舗の和菓子や産地の旨味を味わえる逸品からセレクト。和テイストのビジュアルは、ハッピーな贈り物として品の良さもアピール。地元産の品なら会話が弾むきっかけにも!

チャーミングな最中の正体は、福を呼ぶ金沢の伝統人形

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「加賀八幡起上もなか」¥1,100(7個セット、賞味期限:製造日より15日)

箱を開けると思わず微笑んでしまう、なんとも愛らしい姿は「加賀八幡起上り」がモチーフ。金沢の伝統工芸に指定され、松を抱えた可愛い顔は昔から地元民の人気者。手掛けるのは、創業80年を超える老舗「金沢うら田」。中には上質な小倉餡をたっぷり詰め込んで、食べごたえも抜群。縁起も良く、見た目は可愛く、味も良い。三拍子揃った言うことなしの一品。

金沢うら田
https://urata-k-store.shop-pro.jp/
076-243-1719

江戸前の佃煮屋×コンセプトショップが作る美味なるセット

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ミニ瓶 佃煮セット¥3,500(8種セット、賞味期限:製造日より1年)

ファッション&フードカルチャーを発信する「サロン アダム エ ロペ」と、大正2年創業の歴史ある佃煮屋「遠忠商店」がタッグを組んで生まれた瓶詰めセット。生のりの佃煮、あさりの佃煮、ちりめん山椒など、ごはんが進む鉄板メニュー8種を食べきりサイズの瓶に詰め、美しい木箱でラッピング。“今日はどれにしよう”と毎日の食卓に一瓶の楽しみとおいしさを届けてくれる。

サロン アダム エ ロペ
https://salon.adametrope.com/
0120-298-133(ジュンカスタマーセンター)

女性ゲストに贈りたい、お米と風呂敷ポーチの出合い

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巾着ポーチとお米(つや姫・3合)のセット¥2,550

日本で古くから神聖な儀式や行事で用いられてきたお米は、近頃は引出物のアイテムとしても人気が上昇中。お米は山形県産の「つや姫」。米の一粒一粒に甘さが凝縮され、軽い噛みごたえで喉ごしが良いのも魅力のひとつ。白いご飯の美味しさを十分に味わったあとも、リバーシブルの風呂敷巾着を使うたびに、嬉しい記憶をふっと蘇らせてくれる。

AKOMEYA TOKYO 銀座本店
https://www.akomeya.jp/
03-6758-0270

香りの秘密は、長野産りんごチップを用いた燻製にあり

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(左)燻製オリーブオイル¥1,000(90g)、(右)燻製しょうゆ¥1,000(90g)

軽井沢に店舗を構え、地元の素材を活かしたオリジナルアイテムを展開する「ナガクラヤ」。一見、長野県とは関わりがなさそうなしょうゆとオリーブオイルも、実は長野産りんごチップで燻製をしたこだわりの品。その豊かな香りは、しょうゆは卵かけご飯にかけたり、オリーブオイルはパンと一緒に味わうなど、シンプルな食べ方でじっくりと味わってほしい。

ナガクラヤ
http://nagakuraya.com/
0267-44-4055

紅白の彩りで魅せる、江戸時代から続く梅作り

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「祝梅」¥3,000(460g、賞味期限:製造日より8カ月)

効率化が進む現代で、手間ひまかけた製法をぶれずに貫く「紀州梅専門店 五代庵」。紀州産完熟南高梅を用いたこだわりのラインナップの中でも、白のパッケージとしそ漬けの赤でおめでたい紅白を表現した一品は、ハレの日の贈り物にぴったり。職人が一粒ずつじっくり漬け込んだ梅を口に頬張り、耳の下がキューッとなる感覚と共に口福感を噛み締めたい。

紀州梅専門店 五代庵
https://www.godaiume.co.jp/
0120-12-5310