吉沢亮がジェンダーフリーメイクアップに挑戦

ナチュラルなのに美しい“ノーメイクアップ”メイクアップ

シャツ¥42,000/ブラミンク

how to make-up

スキンケアで整えた肌に1のマルチカラープロダクトを。頰全体を包むように少し濃いめにのせ血色を仕込む。その後、血色をなじませるように、2のファンデーションをブラシを使って顔全体に薄くのばす。3のパレットの左の色を眉全体にのせたら、4のペンシルで足りない部分を埋める。仕上げに唇にも1をオン。指でタップするようにつけてほのかな赤みを。

1 ミラークールタッチ バー 02 ¥4,000/FIVEISM × THREE
2 ボーイ ドゥ シャネル ファンデーション 全4色 SPF25・PA++(30㎖)¥8,000〈ECサイトにて販売中、1月25日より一部限定店舗で発売〉/シャネル
3 ディオール バックステージ ブロウ パレット 002 ¥4,000/パルファン・クリスチャン・ディオール4 ボーイ ドゥ シャネル アイブロウ ペンシル #204 ¥5,000〈ECサイトにて販売中、1月25日より一部限定店舗で発売〉/シャネル

カラーメイクアップはファッション感覚で気軽に楽しむ

ジャケット¥52,000(ランドロード)・シャツ¥39,000(ドレスドアンドレスド)/キャンディー

how to make-up

ベースメイクアップは上と同様に仕上げる。シャツ、ジャケットを着たあと、5・6のアイライナーをポイントで引く。洋服とのバランスを見て色を入れるのがコツ。

5 ディオールショウ オンステージ ライナー 851 ¥3,600/パルファン・クリスチャン・ディオール
6 ドド アイカラーペンシルWP CP10イエロー¥940/ドド・ジャパン

Interview with Ryo Yoshizawa

ジェンダーを超越した新メイクアップの今後に期待

「メイクをしているって、全然わからないです」。右ページの撮影後、そうつぶやいた吉沢さん。今回は、性別の垣根なく楽しむジェンダーフリーメイクアップを吉沢さんに体験してもらった。というのも、今シーズン“男性用”や“ユニセックス”のコスメティックスが続々とリリース。ファッションだけでなく、ビューティでもジェンダーフリーが当たり前の時代になろうとしているのだ。自身は美容自体に強いこだわりはない、という吉沢さん。その感想は?

「オフしたあと、素の肌を見て、やっぱりきれいにしてもらってたのか、と思ったけど、まったくメイクしている感じがなくて驚きました。もちろん仕事以外でメイクをしたことはないけど、これならありかも、と。こんなにナチュラルなら、肌のコンプレックスがある人でも自然にカバーができて自信がもてそうですよね。左ページのカラーを使ったメイクも、いつもと少しだけ違う感じが面白かったです。『メイクしている男子が恥ずかしい』みたいな考え方はなくなりそうですね」

PROFILE
吉沢 亮
よしざわ りょう●1994年、東京都生まれ。ドラマ、映画など、数々の作品に出演。2019年は漫画『キングダム』の実写映画公開、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の放映を控え、さらなる活躍が期待されている。本誌では「吉沢 亮のSee you in a Bar」の連載も。

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