値段がもっと高くても、きっと買う! そんな"お値段以上"のプチプラ名品をビューティ・プロが認定。
たったひとつで艶もカバーも。欲張りを満たす爽快クッション【神崎 恵さん】
Fujiko デュアルクッション
「線が入っている上部分はカバー力が高く、下のほうはみずみずしい艶肌仕上げ。ベースが同じだから重ねても浮いたりせず、たったひとつでゾーンごとに肌を美しく整えることが可能に。『もっとここがこうだったら……』というジレンマをテクニックレスで解消できる、気持ちのいい逸品です」
誰でもitな顔になれる、旬のムードを宿したテラコッタレッド【小田切ヒロさん】
Visée AVANT リップスティック クリーミィマット 103
「ショックを受けてしまうほど、ひと塗りで顔が洒落る色。パウダリーなゲルによるクリーミィなマット感は、荒れた唇にも難なくフィット。見たままの発色がなめらかにかない、ふっくらと柔らかな立体感のある唇に。色とテクスチャー、どちらをとってもこのクォリティの高さ。プチプラとは到底思えません!」。
ENBAN TOKYO マルチグリッターカラー 07【編集H】
ENBAN TOKYO マルチグリッターカラー 07
「派手なグリッターは大人の女性には難しいと思っていましたが、でもこのマルチカラーはひと味違う。シックな赤みのブラウンがベースだからサラリとつけられて、旬の偏光グリーンの輝きを品よくモノにできるんです。まぶたや頰に単色使いはもちろん、ブラシに取っていつものリップにふわっと重ねるのもおすすめ」。
理想の血色と美肌感、洒落たムードのすべてが薫り立つ【小川由紀子さん】
ORBIS ライトブラッシュ シナモン
「トレンドを押さえながら肌をきれいに見せるクリエーションが絶妙で、最近注目しているオルビスのカラープロダクト。このチークは肌のくすみをふわりと払ってトラブルが目立たなくなるのに、大人の肌に必要な血色はきちんと手に入るからスゴイ。今っぽいうえにどんなメイクアップとも相性のよい、アンバー系ベージュも使いやすさ満点」。
勢いが止まらないGUのメイクアップラインはさすがのキャッチー感【編集M】
#4me by GU リップスティック+E 14
「驚きと期待とともに手に取った、GU初のメイクアップライン。ティントタイプのリップスティックは発色も色持ちもよく、すっかりマスク生活のマストハブに。なかでもこのオレンジレッドは絶妙なイエローニュアンスで顔色をパッと晴れやかに見せてくれます。ロープライスでトレンドをきっちり押さえた、パーフェクトな仕上がりに拍手」。
ミルキーなくすみオレンジが、類を見ないほどモダン【長田杏奈さん】
KATE コンシャスライナーカラー 01
「カラーライナーが激戦だった下半期、私の中で最終的に勝ち残った一本。抜け感をつくるというコンセプトが斬新で、大胆に引いてもこなれた印象に。もともとはブラウンシャドウに似合うよう開発されているのですが、テラコッタカラーとワントーンにしたり、ブルーグレーのような反対色と合わせても素敵」。
赤みと艶が似合わない私の目もとにもしっくりきて感激!【中野明海さん】
RIMMEL プリズム クリームアイカラー 017
「単色でのグラデーション使いもキマる、ダスティなジンジャーカラー。同系色のアイライナーで目尻をスッとのばせばおしゃれなうるみ感がいっそう際立ちます。クリーム状だけれどのばすとサラサラになるから、手持ちのパウダーシャドウを重ねてもいい感じの味わいが。赤みのシャドウを使うとハレぼったく見える人にぜひ」。
目もとを引き締めながらニュアンスもくれる。神業バランスな一色【安井千恵さん】
ettusais アイエディション(ジェルライナー)01
「リニューアル以降、ますます製品の完成度が高いエテュセ。今シーズン豊作だったアイライナーの中でも、こちらは断トツの落ちにくさ! こすってもまったく落ちず、深みのあるバーガンディブラウンが夜まできれいに続きます。プロダクトの色とリンクしたパッケージや、01は黒と思いきやこの色を持ってくるセンスも大好き」。