『バーム特有の透け感が、レッドリップをモダンに昇華』―安井千恵さん
「ベーシックな赤をエフォートレスにまといたい。そんな今の気分を体現する一本は、バームならではのティントな色づき。肌を白く美しく魅せる効果も抜群です」(安井さん)
「水気を含む品のよい艶めきは、さすがゲラン。口紅よりもこなれたムードに仕上がるので、コーディネートのさし色にしつつ、抜け感をプラスするのに」(平 輝乃さん)
「唇に色はいらないけれど、いざ何も塗らないとスタイルが締まらない。そんな日は唇のpHに反応してほのかに発色、洗練された印象だけをもたらすR 371を」(小川由紀子さん)
ゲランがリップバームをリリースする!? そんな話題がビューティ界を沸かせた、2015年夏。老舗メゾンが手がける現代的なプロダクトは、私たちの想像を超える魅力を花開かせた。卓越したトリートメント効果によるやわらかな色めきは、まるで唇をひとひらの花びらのように。その可憐な装いにブランドのエレガンスが受け継がれて生まれるもの、それはありのままに咲いているだけで堂々として美しい、薔薇の花のような女性像。初めてリップスティックを創り出したブランドがまた、モードを革新する。
ゲラン
電話:0120-140-677
http://www.guerlain.com/jp/ja
2016年2月号掲載
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