part1. 透明感とツヤが溢れる基本の肌づくりをマスター

トップス スタイリスト私物、ピアス ¥53,000 Harumi Showroom(Kiriha)03-6433-5395

理想のベースメイクとは、“メイクが上手”ではなく“素肌そのものがきれい”と感じさせる仕上がり。「そのためには、厚塗り感を残さないことが鉄則」とMICHIRUさん。あくまでナチュラルなのに、ウィークポイントはカモフラージュし、自然な陰影とツヤを秘めた仕上がりを叶えるためには、ちょっとしたポイントが。
「ファンデーション1つに多くを求めず、下地、コンシーラー、パウダーで役割分担し、塗り方も工夫して。肌全体のくすみはピンクニュアンスの下地で補正し、色のトラブルはコンシーラーでカバーしますが、個性を完全に消した人工的な質感はNG。うっすらシミや色ムラが残っていても、透明感やツヤを感じる肌のほうが魅力的に見えると心得ましょう」(MICHIRUさん)

MICHIRU'S RULES

1.ファンデーションをしっかり塗るのは、目の下から頬だけ。全体に均一に塗らないことで立体感が生まれる。

2.目周り、小鼻、口角のくすみをコンシーラーで修整。顔の印象が垢抜け、明るく元気に見える。

3.フェイスパウダーはパフでなく、大きめのブラシでふんわりのせて、健康的なツヤ感を残す。

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