【エリクシール】複数のお悩みを倍速で。どれだけ速いの？ と噂の美容液がこれだ

複数悩みに届けたい！ それも猛スピードで　

肌悩みはなんですか？ そんなアンケートに答える際の選択回答が、大人の階段を上る歩みに比例して増えてます。乾燥、シワ、ハリ、毛穴、シミ。もはや全部盛り。聞けば、資生堂が行ったアンケートでも、平均の肌悩み回答は4.8個だそうで、少し安心しました。しかもせっかちな私たちは、少しでも早く実感したいわけですよ。効果ってものを。さらなる本心としては、多岐にわたる悩みを解決したい、１日でもスピーディに。それらの切実なワガママに応えるべく立ち上がったのが、国民的ブランドのエリクシールです。

ところでエリクシールのネーミングの元ネタ、知っていますか？ 答えはelixir。万能薬、奇跡の一滴、という意味をもつエリクサーからヒントを得て生まれているんですね。全方位に感じられる日々の奇跡、というブランドの原点こそが最新作の核となっているのです。

コラーゲン研究こそがエイジングケアの土台。その考えに基づいて40年以上コラーゲンの世界に挑んできた資生堂は、非侵襲でコラーゲンを高精度に観察する独自技術も保有しています。つまり肌を切ることなく肌内部のコラーゲンの状態を研究できるワザ。それってすごくないですか？ さらに３次元のコラーゲン観察など、多岐にわたるテクノロジーにより他をリードし続けてきました。

美肌の司令塔＝基底膜へのアプローチ！

コラーゲンを中心に構成される基底膜への着目も素早かったのも、さすがの資生堂。30年以上も前から研究を重ねています。表皮と真皮の間に存在し、肌再生の源とも評されるのが、基底膜。主に３つの役割をもっています。第一に、表皮と真皮をつなぎ止め、あるべき肌の形状を支える、接着剤としての働き。第二に、表皮と真皮のコミュニケーションを司り、健やかな肌を維持する機能。第三に、表皮の幹細胞を安定させて、育てる役目。厚さわずか１マイクロメートルというごく薄い膜が、美肌のキーになっているんですね。

研究を通して、基底膜の老化は20代後半から始まるという残酷な事実を資生堂は突き止めました。さらに基底膜がダメージを受けると、表皮幹細胞が減少し老化が進むということ。基底膜ダメージの根本的なダメージとなる２つの酵素の発見。これら３つの基底膜の知見をもとに、資生堂は考えるわけです。美肌の司令塔でもある基底膜を、健やかに導く成分はないものか？

そのアプローチとして資生堂が開発したのが、独自成分コアキシマイド。２万以上の候補成分から選抜された精鋭です。このコアキシマイドがすごい。表皮細胞の生まれ変わりに働きかけるほか、角層水分の底上げ、肌バリアの改善、コラーゲン産生促進へアプローチするんです。

速く、確実に届けるための独自のデリバリー処方とは？

独自の高機能成分も、届かなければ、意味がない。この美容液には、コアキシマイドをはじめ、21種類の豊富な美容成分が搭載されています。成分が多ければ多いほど、それだけ浸透も難しくなる―その逆境を乗り越えるために作り出したのが、世界初の乳化技術を用いたデリバリーシステムでした。肌に塗布すると、あっという間に水と油の層がミルフィーユ状に重なるラメラ状＝層状の薄い膜を形成する処方を開発。

なぜラメラ構造に着目したか？ その理由は、肌表面に存在する細胞間脂質に類似しているため。だから塗布するとなじみ、成分が素早くリリースされるのです。その速度は、なんと約２倍！

１週間連用してみての手応えにとても、とても満足しています。特にすべすべ感が速かった。次に、ハリともっちりした厚みと弾力の手応え。７日間でここまでのスピード感、なかなかのものだと思います。このレベルのエイジング用セラムで、渋沢栄一さんでおつりが来る点も、評価の理由。ずばり、この美容液は、40代以上の大人に自信をもって推薦したい。

個人的には、「一周、いや二周三周回って、やっぱりエリクシール。お帰りなさい、またまたよろしくね！」という感謝の気持ちが強かった。17年間、スキンケア市場のエイジングケアブランドでトップを走り続けてきたエリクシールの、矜持と底力を感じています。

理想の「つや玉」のための「もう１本！」のお代わりを、１カ月後の発売日に向けて今から準備しています。