ポケットに入る、“スモール・グッド・ボトル”が大活躍! #深夜のこっそり話 #1205

キャッシュレス化の波にのり、ハンズフリーで出かけることが増えました。クロスボディバッグ、フラグメントケースなどが活躍した夏から一転、冬はアウターのポケットがバッグ代わり(笑)。スマホ、ミニサイズのリップ、ワイヤレスイヤホンを忍ばせて、より軽やかになったのですが、どうしても収納に困っているものがあります。水です。

これはミニサイズのマイボトルを持ち歩くのがいいかもとリサーチをしていたところ、予想以上に小さいサイズが出ていました。DESIGN WORKS ANCIENTから発売されている「ポケトル」です。売れ行きも好調らしく、ポチろうにも欠品しているサイトも。

高さは13.1cm、本体の重さは120gと、スマホ(iPhone 8 Plus)よりも小さくて軽い! 容量が約120mlというのもポイントで、普段からかなり水は飲むほうですが、これがちょっとした日常の間に飲むにはベストな量なんですよね。

マイ・ボトルの最大の利点は量の調整ができることと、保温&保冷機能です。例えば、外出時に薬を飲むときの白湯が欲しいときは、3口分ほどの量だけいれるなど、ちょっとしたことにも融通がきいてこれが至極便利!

オフィスではポケトルをマグカップ代わりに使えば、保温&保冷はもちろん、デスクでコーヒーをこぼしてしまうこともないし(よくやらかします)、会議のときに持っていってもじゃまにならない。思えば一日に何個も使ってしまう紙コップ。サステイナビリティの観点からも重宝します。

ほか、今の季節はなかなかベッドから出られないので、サイドテーブルにおいておいたポケトルの白湯を飲みながらカラダを暖めたり、バスタイムの水分補給にも。またいつも以上に身軽になりたい旅先。今までは500mlのペットボトルを、重すぎるからと半分くらい飲み干してから持ち歩いてましたが、これからはそんな心配は無用です。最近は忘年会が続きましたが、帰路で酔い覚ましに水分補給をしたくなるとき、コンビニやベンダーを探すこともなくなりました。

コンパクトで軽くて使い勝手がいいから、利用シーンは問いません。あまりに自分のなかでヒットしたので、近しい人にお気に入りの茶葉とセットで贈りたい。年間を通してのギフトシーンでも活躍しそうです。折しも年末年始で、近場から遠出まで外出の予定がたっぷり。スモールグッドなこのボトルがすでに手放せない予感です。

エディターYOSHIMURAプロフィール画像
エディターYOSHIMURA

食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。

記事一覧を見る

FEATURE