1本で2度おいしいイプサのアイライナー #深夜のこっそり話 #1448

ここ最近まで、アイライナーはペンシル派でした。リキッドタイプのカラーアイライナーを何本か持っていますが、ルーティンメイクでは出番がそう多くはなく……。やっぱり毎日のメイクにはペンシルライナーが一番落ち着くなんて思っていたんですが、そんな私の考えを覆したのが、Zoomの画面越しに会った友人。その子の目元が素敵に跳ね上がっていたんです。それに気づいたとたん「もっと画面に寄って」「横向いて」と、いきなり注文をつけ出す私に付き合ってくれた気のいい友人のおかげで、画面越しだとリキッドライナーの方が目元が引き締まって見えるのね、と納得したんです。Zoomユーザーこそリキッドライナーが必要なんじゃないの?と。

アイライナーW¥4,180/イプサ
アイライナー W(レッドブラウン)¥4,180/イプサ

そんなときに目に止まったのがイプサのアイライナー W。ペンシルとリキッドが1本になっていて、見るからに使いやすそう。これは絶対買い! と伊勢丹新宿店のイプサへ向かうも、発売後1ヶ月たたずで一旦販売停止になってしまったということで購入できず、やっと販売再開と聞いて購入できました。

右がペンシル、左がリキッド。どちらもスルスルとラインが引けます。
右がペンシル、左がリキッド。どちらもスルスルとラインが引けます。レフィルも販売されています。

使い心地は、やはり信頼のイプサさんでした。まず特筆すべきはリキッドライナーの筆先。細すぎず、太すぎずのちょうどよさ! 筆先がへたらず、こしがあるから目尻のラインの跳ね上げも思うがまま、本当に引きやすいです。私が選んだレッドブラウンの色味も絶妙で、柔らかさのあるこの色合いならリキッドでも目元が強くなりすぎる心配がないんですね。ペンシルライナーはほどよく柔らかい1.5mmの極細芯で、まつげの隙間と隙間を埋めるのにぴったり!! まつげの隙間を埋めるのはペンシル、目尻側はリキッドと使い分けるのがおすすめです。あと、下まつげのキワもこの極細芯なら繊細なラインが引けるというのもポイント高い。リピート買い確定のデイリーに使い続けられる名品です。

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エディターAKIYAMA

ファッションとカルチャー担当。ボーイッシュな服がワードローブの大半を占めています。ラジオとハイボールがあれば、とりあえず幸せです。

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