ユニクロのコラボレーションもの、ご多分に漏れず大好きでして、リリースされたら毎回必ずチェックしています。クリストフ・ルメール、JW ANDERSON、Mame Kurogouchi、そして直近ではクリエイティブスタジオのM/M (Paris)とのコラボレーションと、モードファッションとアート好きにとってはたまらないコラボを連発してくれていますよね。正直なところ、純粋なユニクロアイテムはコラボものの後ろで少し霞んで見えていたといいますか……。でもこのバッグをご覧ください。コラボアイテムでないもので久々に心射止められました。
品切れしていたバッグが再販開始
Twitter、もといXで見かけたこの「レザータッチワンハンドルバッグ」。エディターAKIYAMAが購入していた「ラウンドミニショルダーバッグ」も気にはなっていたのですが、「せめて小物は高見えさせたいぞ！」とレザー派の私は購入見送り。次に、収納力抜群かつ到底2,990円には見えない！とのことで、目と耳に入ってきたのがこちらです。しかし情報をキャッチした時にはすでに遅し。まさかの品切れでした。そのバッグが最近再販され始めたというので、ユニクロへ駆け込んできましたよ。
コンパクトな見た目とは裏腹に、あれもこれも入るデキるやつ
スクエア寄りのラウンドシェイプのボディは、厚めの合皮によるしっかりとした造りで型崩れしにくそうな印象。いつもの必需品は大体収まりました。パソコンを持ち歩かない時の仕事バッグとしてはちょうどいいサイズ感かと思います。洗練されたデザインはプライベートシーンのスタイルともマッチ。もう一方のカラーであるブラウンも、品があって素敵な色味です。
14段階に調節可能なショルダーストラップ
ストラップ短めで肩掛けするスタイル、流行っていますよね。このバッグもストラップを一番短くすればそのように持つことができますし、一番長くすればクロスボディバッグとしても使うことができます。ストラップ幅が3.5cmと太めなので、荷物が重くなった時に肩に食い込みにくい点もありがたいです。
2,990円。何度でも反芻したくなるこのお値段とクオリティを鑑みて、ユニクロアイテムからさらなる名品を発掘したい欲に駆られている今日この頃です。
新米エディター。危険ギリギリのラインを攻めた海外一人旅が好き。最近はスパイス料理に沼ってしまい、口内に刺激を求める日々です。
