京都の街は、何度訪れてもワクワクします。ただ歳を重ねるにつれて、その楽しみ方は少し変化してきたような。
例えば、学生の頃は観光地を巡るのが定番。だけど、いま魅力に感じるのは、カルチャーを体験し、その思い出を持ち帰ること。

そんなときに、日本発のビューティブランド・OSAJI(オサジ)がこの4月に京都にオープンした、グローバルコンセプトストア「お匙 京都」で、お香づくりをできるという情報をキャッチ!
早速体験してきました。

2026.04.27

【お匙 京都】自分で作るお香を、思い出と共に持ち帰る

京都の街は、何度訪れてもワクワクします。ただ歳を重ねるにつれて、その楽しみ方は少し変化してきたような。
例えば、学生の頃は観光地を巡るのが定番。だけど、いま魅力に感じるのは、カルチャーを体験し、その思い出を持ち帰ること。

そんなときに、日本発のビューティブランド・OSAJI(オサジ)がこの4月に京都にオープンした、グローバルコンセプトストア「お匙 京都」で、お香づくりをできるという情報をキャッチ!
早速体験してきました。

INDEX

OSAJIの世界観に没入できる「お匙 京都」

お匙 京都の外観

烏丸線の丸太町駅からは、徒歩6分ほどです

地下鉄烏丸線に揺られ、丸太町駅で下車。JR京都駅からは15分ほどで到着するその場所に、お匙 京都はあります。

もともとは、キンシ正宗という日本酒の酒蔵だった場所をリノベーションした京町家。外観からも趣を感じられますが、暖簾をくぐると一気に世界観に引き込まれます。

製品が並ぶサロンエリアや、町屋を活かしたギャラリーも

お匙 京都の製品陳列コーナーの様子

スキンケアからメイクアップまで、かなり多くのラインナップが揃います

店内には、大きく4つのエリアが。
まず目に入るのは、製品を試せるサロンエリア。手前には鏡と洗面台があり、実際に肌に乗せながらコスメを選ぶことができます。

お匙 京都内にある、2つのギャラリースペース

左が、井戸だった場所を生かしたギャラリースペース。現在は、写真家・大矢 真梨子さんの作品が展示されています

周辺には、OSAJIがキュレーションするギャラリースペースが2カ所。
元々井戸があった一角は、天窓から光が差し込み、幻想的な演出に。
畳が敷かれた和室にも、その時々に応じたアーティストの作品が飾られます。

和室にて、お香づくり体験をスタート!

お匙 京都 で体験できる出来るお香づくりの様子

お香づくり体験は要予約制。詳細は記事の最後に記載します

その和室の隣に位置するのが、お香体験の部屋。ここでは、お香を構成する3つの原料それぞれの香りを選び、自らの手で練り合わせて、線香の形に仕上げることができます。

①3つの香りを選び、好みの塩梅に調香する

お匙 京都でのお香づくりの様子

選んだ2つの精油は、好きなバランスになるように割合を調整します

まずは土台となる粉の香りを選ぶのですが、これが悩ましい! 目を閉じて香りを感じ、4種の中から最も心惹かれたものに決める、直感スタイルでセレクトしました。

続いて、精油選び。8種類の香りから2つに絞り込みます。こちらの方がOSAJI製品で馴染みのある香りもいくつかあり、よりイメージしやすく、楽しく頭を悩ませました。

フレグランスでは、トップノート→ミドルノートと香りが移り変わるのですが、お香はトップノート+ミドルノートと香りが重なるのだとか。そのため、2つを一緒に試香した際の印象で決めることに。

私は「心落ち着く甘い香りで、夜を穏やかに過ごす」をテーマに、スズランや桜の香調と洋梨やトンカビーンズの香調をセレクトしました。

②全ての原材料をよく練り合わせる

お匙 京都でのお香づくりの様子

先生が見回りながら、練り合わせ具合を指南してくれるので、安心して取り組めました

3つの原料を決めたら、全てを乳鉢に移し、乳棒を使って練り合わせます。しっかりと満遍なく、滑らかになるように練り合わせることで、真っ直ぐ美しい線香になるのだそう。最後は手で捏ねて、先生からOKが出たら線香の形にする最終工程へ。

③作った“お香のもと”を機械に入れて、線状に成形

お匙 京都でのお香づくりの様子

まだ柔らかい線香を、変なところで切ってしまわないように、そっと作業しました

ここで登場したのが、製麺機のようなマシーン。混ぜ合わせたお香のもとを入れることで、このように線状に成形されて出てくるのです。なんだかモンブランのようで、一気に愛着が湧きました。

機械から出た線香は一列ずつ紙に移し、所定の長さにカット。ここまでの作業時間は1時間程度。そのまま30分ほど乾燥させれば、出来上がりです。

併設のカフェでは、甘酒スムージーやマフィンなどが並ぶ

併設のカフェでいただいた、甘酒スムージーやマフィン

甘酒スムージーは、「蜜柑 マンゴー 山椒」をチョイス。そこに、黒米甘酒寒天と、胡麻をトッピングしました。「新じゃが 酒粕ホワイトソース のびる」のマフィンと、「レタス 塩麹クリーム 甘夏」のケーキも美味しくいただきました

お香の乾燥を待っている間に、隣のカフェエリアも満喫しました。この場所が元々酒蔵であることとOSAJIの美容理念も相まって、提供されているのは酒粕や発酵食材を使用した食事。

5種類のフレーバーから選べる甘酒スムージーや、しょっぱい系のマフィンにケーキなどが並びます。
甘酒スムージーは、味のベースとなるフルーツを選べるだけでなく、中に入る寒天や、トッピングもセレクト可能。どれも美と健康に紐づいた食材で、美味しく綺麗になれる気がします。

帰宅後は、香りと共に思い出を振り返る

出来上がったお香を自宅で使用している様子

出来上がったお香は、このように包んで受け取ることができます。パッケージのエンボスが粋ですよね

カフェでのひとときを楽しんだら、出来上がったお香を受け取って体験終了。線香づくりから食事まで、新たな発見や気づきのある楽しい時間を過ごすことができました。

そしてこの思い出と共にお土産として線香を持ち帰り、自宅で楽しめるのが良いですよね。
自作の香りに包まれながら、この旅の記憶に想いを馳せたいと思います。

今回紹介したお香づくり体験はこちら!

商品名

香りを醸す部屋での調香体験

ブランド

OSAJI(オサジ)

価格

¥5,500

事前予約制。調香体験は、約60分。その後、30分ほど線香を乾燥させたのち、受け取り。

「お匙 京都」 詳細はこちら!

住所:〒604-0811 京都府京都市中京区堺町通二条上る172
TEL:080-6670-6143
営業時間:10:00〜18:00(飲食L.O. 17:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日)

エディターHOMMAプロフィール画像
エディターHOMMA

ビューティとSDGs担当。小花柄とロマンティックディティールに目がありません。海より山派で、緑の中で過ごす時間が至福です。