モードなギャップがたまらない! 【アニカイネズ】のハートネックレス #深夜のこっそり話 #1913

アライアのバッグやショパールのハッピーハートネックレスなど、世は絶賛ハートブーム!? そんなトレンドに乗っかりたいと思いつつも、人と被るのはなんだかなあ…と思っていた矢先。ふらりと立ち寄ったセレクトショップで、ふと目に留まったアニカイネズハートネックレスに、一目惚れ。見た瞬間に、「ハートなのになぜかハンサムだ!」という印象を受け、今まで感じていた‟ハートモチーフは可愛いもの”というイメージを覆す、そのギャップに心をもっていかれてしまいました。使うほどに増していく、その魅力についてご紹介させていただきます。

ハートなのに‟クール”に付けられる!

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「ハートネックレス スモール」¥22,251/アニカイネズ

普段はカジュアルな服装ばかりで、今までラブリーなモチーフには全く縁がなかった私。ほどよくモード感の香るこの絶妙デザインを一目見たとたん、「ぜひ、挑戦してみたい!」と心がギュッと動く感覚を久々に味わい、迷うことなく即決しました。ハート型ってシンプルなように見えて実はとても奥が深いのではと思うのです。少しの角度や厚み、フォルムで印象はがらりと変わってしまう。アニカイネズのハートは、どこかいびつな感じでラフさもあり、可愛すぎない。チェーンタイプではなく紐なので、ちょっぴりY2Kライクな今っぽい雰囲気もさりげなくまとえちゃいます。見た目よりずっと軽いので長く付けていても首が疲れないところもお気に入りポイント。

サイズはミニ、スモール、ラージの3種類あったのですが、迷いに迷って、今回はほどよい存在感とさりげなさが共存したスモールサイズをチョイス。後日、海外のインフルエンサーがサイズ違いで斬新に2個付けしているのを見て、ラージサイズも追加したいという気持ちが日に日に高まっています。

北欧のアートや建築物にインスパイアされたデザイン

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アニカイネズは、北欧出身のデザイナーAnnika Inezがスタートさせたニューヨーク発のアクセサリーブランド。スウェーデンの家庭で育ったAnnikaは、北欧の広々とした風景やその静けさから、日常的な‟瞬間”に美しさを見出し、ディテールというものに畏敬の念を抱くようになったといいます。過去には、数多くの建築物やアートなどに触れるインテリアデザインの仕事も経験。その類まれなる感性から生み出された作品たちは、どれも細部までこだわりをもってデザインされており、彫刻のようなシルエットが特徴的。今回ご紹介したハートネックレス以外にも、アーティステックで‟目にした人の記憶に残る”ラインナップが豊富に揃っています。

自分らしい付け方を楽しみたい

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決して高級ジュエリーのようなラグジュアリーさはないのですが、毎回鏡を見たときに、心がギュッと引き締まるような気持ちになり、高揚感で満たしてくれるアニカイネズのハートネックレス。
今の気分は、ほかにアクセサリーは何も付けず、1点勝負で楽しみたい。単品使いをとことん楽しんだら、サイズ違いでのダブル使いや他のアクセサリーとの重ね付けにもチャレンジしたいです。暖かくなるこれからの時季には、Tシャツやタンクトップと合わせて、ヘルシーにスタイリングしようと妄想が膨らむ日々。
紐を結ぶタイプで長さ調節が簡単にできるので、チョーカーとして短めに付けても良いし、ネックレスとして長めに、またブレスレット感覚で楽しんだりと、幅広い身に付け方ができるのも嬉しい。気分によって付け方を変えたり、合わせる服装を選んだりと自分らしいスタイリングを楽しみたいと思います!

エディターSASAKIプロフィール画像
エディターSASAKI

主にセレブリティ担当。海外コスメやファッションなど海外カルチャーに憧れを抱きつつも、日本の温泉巡りがやめられない。

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