2024年初買いは【ルイ・ヴィトン】メンズのパールリング #深夜のこっそり話 #1871

皆さん、平野紫耀さんの今日のインスタポストはご覧になりましたか? 先日、こちらの記事でご紹介したスタイリングもとてもよくお似合いでしたが、ルイ・ヴィトンとのパートナーシップ締結を発表されましたね。

ポストの中で平野さんは、

「旅の真髄(こころ)」の精神を受け継ぐルイ・ヴィトンの世界をこれから皆さんにお伝えしていきます。ぜひ一緒に楽しみましょう!


とコメントしていますが、実は私もちょうど新たなルイ・ヴィトンの世界を楽しみ始めたところなので、便乗してお気に入りを紹介させてください。

ファレルが手がけるルイ・ヴィトンを手にできる日が来るなんて

ルイ・ヴィトンのジュエリーボックス

思い起こせば去年の2月、ルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ・ディレクターにファレル・ウィリアムスが就任(両者は過去にコラボ経験あり)。推し歴四半世紀のファレルファン(ザ・ネプチューンズが手がけたNOREAGAの「SuperThug」は衝撃だった!!)としましては、このニュースを目にした時、まったく何も見ていないのに「よし、何か買う」と決意し、2024年春夏メンズコレクションの発表、そして2024年1月と聞いていた発売を首を長くして待っていたわけです。

ついにファーストコレクションがローンチ!

まだずっと先に思えたものの日常は慌ただしく、あっというまに年が明け。間に11月末のプレフォールコレクションも挟みつつ(ムードもだけど音楽が良くて、鬼リピート中)、手に入れたマイ・ファースト・ファレルLVはこちら!

ルイ・ヴィトンのリング「LV ダイナスティ」¥66,000
リング「LV ダイナスティ」¥66,000

昨年6月に初めてコレクションの動画を見た時は、「イエローかブルーのスピーディが欲しい!」とアイコニックなビビッドカラーのモノグラムバッグを買う気まんまんだったのですが、いざ詳細が発表されたらまさかの130万円台〜で予算オーバー……。せっかくの初コレクションに辿り着けないのか、と一抹の悲しさを覚えつつ、あきらめずに年始早々、旅行先からオンラインストアを覗き狙いを定めたのがこのリングなのです。

ファレル自身もパールのジュエリーをよく着用していて、パールモチーフは2024年春夏コレクションのアクセントにもなっていたので、アクセサリーもいいな、と思っていたのですが、去年、ファレルのジュエリーコレクションを集めた本を買ったのも影響しているかも(そちらはゴージャスなジュエリーばかりですが)? 

『Pharrell:  CARBON PRESSURE & TIME』(RIZZOLI)
『Pharrell: CARBON PRESSURE & TIME』(RIZZOLI)

同じシリーズでネックレス、ブレスレット、ブローチやピアスも展開していますが、ガラスパールとメタルビーズを組み合わせた控えめなデザインのリングにしました。

メンズジュエリーなのでサイズの壁が(泣)

ルイ・ヴィトンのリング「LV ダイナスティ」を着用したところ

ただ、メンズジュエリー(特に細かくサイズを選べないファッションジュエリー)はやっぱりフィット感が難しい! 身長が高く骨もかなりしっかりしているのでメンズウェアを手に取ることもしばしばですが、さすがの私にもMサイズがブカブカ……。お店の方からは「右手人差し指ならなんとかいけそうですね。お酒を飲む時は(すっぽ抜けないように)気をつけて」と見立てていただき、私は酔っ払わないし、重ね付けなど検討すれば大丈夫なはず、と購入決定。ボリューム感があり、ヴィンテージ風の経年加工によりゴールドカラーだけどピカピカしていないところが気に入っています。ちなみにこのリング、写真をよく見たら香港での平野さんも右手中指に着用していましたね……!

ルイ・ヴィトンのリング「LV ダイナスティ」、サンローランのライオンリング、ディオール オムのパールネックレス
お気に入りのファッションジュエリーたちと。7,8年前に買ったサンローランのライオンリングに、ディオール オム(2007年くらい!?)のこちらもパールをモチーフにしたメンズ向けのネックレス。

早いもので1月17日(日本時間)には、ファレル3シーズンめとなる2024-25年秋冬コレクションも発表される予定。音楽のみならずファッションの世界でもイノベーターであり続けるファレルのクリエーションを、平野さんがどう解釈して表現していくのか。今後の展開が楽しみです!

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エディターMATSUE

モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。

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