2026.05.13

【ソウル最先端カフェ】NUDAKE ティーハウスで甘い革靴を食べました

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先日出張でソウルを訪れた際に、念願のカフェ「NUDAKE(ヌデイク)」に立ち寄りました。前回、オープン直後に訪問した際は、そもそも入店すら出来ず、悔しくもそのまま帰国......。そんな経緯もあって、今回の初訪問は期待も喜びもひとしおだったのですが、その期待を遥かに上回る圧倒的スケールのカフェコンセプトに、ただただ衝撃と感動の連続で。ソウルを訪れる予定のある方は、ぜひスケジュールに組み込むことをおすすめします。

今やソンスのシンボル!? ハウス ノーウェア ソウル

ハウス ノーウェア ソウル一階のジェントル・モンスター展示エリア

ハウス ノーウェア ソウルの入り口を入ってすぐ出迎えてくれるのが、Disney × F1®とのグローバルコラボレーションコレクションの展示エリア ©Disney

ジェントル・モンスタータンバリンズなどを展開する IICOMBINED(アイアイコンバインド)が、初めて手がけるデザートブランド「ヌデイク」。ソウル市内には複数店舗がありますが、私がどうしても訪れたかったのはソンスに位置する「ハウス ノーウェア ソウル」。ジェントル モンスターやタンバリンズも併設された、地下5階・地上14階からなる巨大な建物は、今やソンスを代表する人気ショッピングスポットです。

カフェタイムにちりばめられるヌデイクのアート哲学

5階のヌデイクのカフェスペース

5階奥のヌデイクのカフェスペース

道中、ハウス ノーウェア ソウルでしか出合えないロボットや巨大エレベーターといった近未来的な体験を味わいながら、早速5階の目的地へ。こちらは、ヌデイク ティーハウスといって、他店舗のヌデイクとは異なるメニューが楽しめるそう。今回は奥にある大人数向けのティーラウンジを訪れました。

緑のカーテンを抜けた先に広がっていたのは、この光景。花が開いた瞬間の花弁ひとつひとつを模した空間だそうで、まるでSF映画のワンシーンのよう。目に飛び込んでくる情報量に脳が追いつかず、思わずその場にいた全員が立ち尽くしてしまった瞬間を、今でも鮮明に覚えています。

ヌフラットのカトラリー

ヌフラットのカトラリー

カトラリーはすべて、昨年9月にローンチされたアイアイコンバインドによるテーブルウェアブランド、Nuflaat(ヌフラット)のもの。持ち手にウェーブディテールを施したフォークやスプーン、持ち上げると鋭い赤い爪が現れるティーカップなど、ヌフラットらしいアートピースがちりばめられたカトラリーに囲まれ、フード以外にも“遊び”が息づくヌデイクの精神を存分に堪能できました。

赤いネイルチップが出現するカップ

持ち上げると赤いネイルチップが出現するカップ

食べられる靴と甘いエリンギ

155MM 26,000ウォン

155MM 26,000ウォン

お待ちかねのデザートが運ばれてきました。サービングされたのは、バナナ2本と革靴片足。噂には聞いていましたが、実物を前にすると、かなりのインパクトです。

早速、実食。靴をナイフで切るという、日常ではまず起こり得ないシチュエーションに一瞬違和感を覚えつつも、そもそもここに至るまで“常識的なもの”を見ていないことを思い出し、気づけばいつも通りカフェタイムを楽しんでいました。

デザートも驚くほど美味。バナナがバナナの味をしていなかったりと、何度か脳がバグりつつも、濃厚なムースとフルーツの香りがふわりと鼻を抜けていく、上品な口当たりが印象的な一品でした。

MUSH-RAGU 21,000ウォン

MUSH-RAGU 21,000ウォン

こちらは、見ての通りエリンギやアスパラガスを模した一皿。もし一般的な定食屋で提供されたら、ちゃぶ台をひっくり返したくなるラインナップです。ただ、ここではそれすら“アート”として成立してしまうのが面白いところ。ハニーとカルダモンムースの程よい甘さが、ミントの紅茶(BLUE MONK)とよく合いました。

入店から退店まで、ヌデイクの近未来的な世界観とアートピースを、目と口の両方で楽しめた贅沢なアフタヌーンティーとなりました。私が訪れた平日の昼過ぎは、ぎりぎり並ばずに入れましたが、土日や祝日は余裕を持って訪問するのが良さそうです。ぜひ、ソウルを訪れる予定のある方は、チェックしてみてください。

店名:NUDAKE ティーハウス

住所:서울특별시 성동구 뚝섬로 433, 하우스 노웨어 서울 5F ソウル特別市 城東区 トゥッソム路 433, HAUS NOWHERE SEOUL 5F

営業時間:TEA LOUNGE:12:00~21:00(ラストオーダー 20:15) GIFT SHOP:11:00~21:00

定休日: 無休 ※旧正月・秋夕は要チェック

エディターKAIプロフィール画像
エディターKAI

主にソーシャル担当。トレンディドラマのベタな展開が好きで、定期的にトキメキを補充。甘酒と韓国ゾンビの虜です。