荷物は軽ければ軽いほどいい！ 肩にのしかかる重さから解放されて、足取りが軽くなるように、日々持ち物の軽量化に励んでいますが、そろそろ限界に。いっそのことバッグ自体を軽くしようと思い至りました。とにかく軽さ重視で新しいバッグを探していたところ、優秀なトートを発見。気になっていたバケットタイプでシンプルなデザインもツボ。早速愛用しています。
ブルックリン発、Kaan（カーン）のバケットトート
荷物が重すぎて肩にあざが…。そんなときに救世主となったのが、ニューヨークのブルックリンを拠点とするキャンバスバッグのブランド「Kaan（カーン）」のトートです。革を使わず、技術的要素が少ないシンプルな構造で、日々の生活を楽に快適に過ごすためのバッグとして生まれたそうです。
計算し尽くされた絶妙なフォルム
耐久性のあるキャンバスを使用しているので、丈夫で毎日気兼ねなく使えるのが嬉しいところ。ノートPCがすっぽりおさまる大容量のサイズだけど、決して大きすぎず、扱いやすいバッグです。キャンバス素材はどうしてもカジュアルに見えることが多いですが、Kaanのトートはどのカラーも洗練されていて、縦に細長いフォルムが自然と身体に沿う設計。絶妙なバランスでコーディネートを完成させてくれます。
気になる軽さは？
6.5cm幅の太めのショルダーストラップなので、重さが分散されて肩にもやさしい。そして気になるバッグ自体の軽さはというと、比べるまでもないのですが、同等のサイズのレザーバッグとは比にならないほど軽いです。試しに測ってみると、Kaanのトートは450g、私物のレザートートバッグは1,100gとレザーの半分以下の軽さでした。
何かと色は黒を選んでしまう私ですが、カラーバリエーションが豊富で、グリーンやブルーも気になります。早速、仕事用に大活躍していますが、着替えやメイク道具などを入れて、さくっと小旅行にも出かけてみたいです。
エディターABE
ジュエリーとファッション担当。ミニマリストを目指すも、新譜のレコードを収集しがち。
