自分史上最高のポテサラが作れる【松田のマヨネーズ】 #深夜のこっそり話 #1940

ここ最近、一家揃ってどハマリしているのが巷で噂の「松田のマヨネーズ」。「マヨネーズなんてどれも同じじゃない?」という固定概念を、まるっと覆す逸品だったのでご紹介します。

無添加でやさしいマヨネーズ

自分史上最高のポテサラが作れる【松田のマの画像_1
松田のマヨネーズ ¥589

まずこのマヨネーズのすごいところは、原材料へのこだわり。圧搾しぼりのなたね油、平飼い有精卵、オーガニックりんご酢、伊豆大島の塩「海の精」といった、超一流の材料を使用して製造されています。パッケージの裏面には、使用している材料全てが丁寧に記されていて、とても安心。驚くべきは、毎朝卵の状態を人の目で確認するために、手で割っているということ。頻繁に口にするものだからこそ、信頼度の高さはとても大事なポイントになります。

開発者の松田さんは、とにかくナチュラル志向で、何でも手作りすることで有名だそう。味噌や醤油などの調味料を作るだけではなく、家やピザ釜、そして現在では、馬を飼ってホースセラピーを目的とした牧場も作ってしまうほどなんだとか。松田のマヨネーズには、そんな松田さんだからこそのこだわりや想いがたくさん詰まっています。

ちなみに、パッケージのニワトリのイラストは、料理家・平野レミさんのご主人であるイラストレーター・和田誠さんの作品だとか。ちょっぴりレトロでかわいいこのイラストをスーパーで見かけると、なんだかとても愛おしい気持ちになります。

マヨネーズの歴史を変えた一品

自分史上最高のポテサラが作れる【松田のマの画像_2
最近はテレビや雑誌でも紹介され話題に

「松田のマヨネーズ」は、JAS規格を変えたマヨネーズとしても有名。2003年、「松田のマヨネーズ」は、農林水産省からJAS規格に入ってない「ハチミツ」を使っていることを指摘されて、マヨネーズとして認められず、一時は‟マヨネーズタイプのドレッシング”と名乗って販売をしていました。その後、愛用者が署名活動を続け、5年の歳月を経てやっとマヨネーズとして認可されたのです。

現在もパッケージの裏には、おかげさまで‟マヨネーズ”ですという御礼の言葉が。たくさんの愛情に支えられて歴史を作り上げてきた商品ということが分かりますね。

自分史上最高のポテサラが作れる【松田のマの画像_3
おかげさまで‟マヨネーズ”ですの一言にほっこり

自分史上最高のポテサラができる!

自分史上最高のポテサラが作れる【松田のマの画像_4
我が家のポテサラにはいぶりがっこを隠し味に入れることも

何に合わせても間違いないのですが、「松田のマヨネーズ」を使うことで段違いに美味しくなると感じるのはポテトサラダ。我が家では松田のマヨネーズに変えたとたん、「なんかいつもより美味しい!」とラブコールの嵐でした。無添加にこだわった商品って味がなんとなくハマらない、なんてこともあるのですがこの商品はちゃんと美味しい。本当に期待以上。

バリエーションは甘口と辛口の2種類。この違いは、入っているマスタードの量の違いなのだそうですが、私はどちらかというと辛口の方が好みでした。ちなみに辛口でも辛すぎるということはなく、子どもでも難なく食べられています。

最近は人気すぎるのか、近所のスーパーでは売り切れていることもしばしば。(全力でおすすめしたい気持ちはありつつ、買えなくなるのも悲しい……!)このニワトリのパッケージを見つけたらラッキー!と思って、ぜひ購入してみてくださいね。

プロフィール画像

エディター SASAKI


主にセレブリティ担当。海外コスメやファッションなど海外カルチャーに憧れを抱きつつも、日本の温泉巡りがやめられない。