美容史に輝くマスターピースとして、語り継ぎたいコスメティックスがある。2016年下半期は、そんな名品が数多く誕生したシーズンでもあった。その中から、さらにレジェンドとなりうる18品を、ビューティ・プロ21名の厳正な投票により選抜。
最後のとなる今回は、2016年下半期に発売されたコスメティックの中から、自分的クリーンヒットに美容担当編集が個人賞を贈呈。この隠れた名品を見逃す手はない！ 前回の【スキンケア＆メイクアップ編】、【部門別編】と合わせてチェックして。
2016年下半期に発売されたコスメティックの中から、自分的クリーンヒットにビューティ・プロが個人賞を贈呈。この隠れた名品を見逃す手はない！
編集A賞
メナード
エンベリエ アイクリーム
目を酷使した日も、このクリームがあれば怖くない
「古くからまぼろしのキノコと呼ばれる霊芝のエキスを2種類も配合。その恩恵を目もとに一身に受けたらどうなるの……？と、期待して使い始めました。まぶたから涙袋までしっかり塗って眠ると、朝起きたときのまぶたの軽いこと。二重がヨレてシワっぽくなることもなくなり、目もとだけ数年前にタイムスリップしたみたい！」編集A
（20ｇ）￥24,000／メナード
編集M賞
ポール ＆ ジョー
ポール ＆ ジョー オイル
肌がツヤで満ち満ちる、洗練を極めたミニマムケア
「クタクタの夜、このオイルと化粧水の2ステップですむのがありがたくて。地中海地方でオリーブの古木から抽出されたオイルは、疲れた肌にもよく浸透。なじませるだけで強張りがほぐれ、なめらかさとツヤが戻ってきます。『肌のバカンス』のテーマのとおり、バカンス後のような生気に満ちた肌に」編集M
（150㎖）￥4,800／PAUL & JOE BEAUTE
SOURCE：SPUR 2017年2月号「2016下半期“語り継がれる” ベスト・オブ・ビューティ」
photography:SHINTARO, styling:Masayo Kooriyama〈SIGNO〉, edit:Yukiko Ogawa, logo design:Yoshi Tajima
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