ビューティ・ギーク熱狂の2022年上半期の名品たち。感動を伝えたくなるベスト・オブ・ビューティ

「このコスメ、最高なんですけど――!」生活の変化に対応するアップデイティッドな名品が数多生まれた今季。ビューティ・ギークのコミュニティは感嘆の声であふれた。自ら美をキャッチするそのパワー、次の時代にもシェアしてゆこう

ビューティ・プロ24名が選出(五十音順)
有泉志乃さん(メイクアップアーティスト)/ 石橋里奈さん(ビューティエディター)/ 浦安真利子さん(ビューティエディター)/ 小川由紀子さん(ビューティエディター)/ 長田杏奈さん(ビューティライター)/ 小田切ヒロさん(ヘア&メイクアップアーティスト)/ KIE KIYOHARAさん(メイクアップアーティスト)/ 平 輝乃さん(ビューティエディター)/ 貴子さん(医師)/ 巽 香さん(ビューティエディター)/ 渡嘉敷愛子さん(ヘア&メイクアップアーティスト)/ 前野さちこさん(ビューティエディター)/ 松井里加さん(メイクアップアーティスト)/ 摩文仁こずえさん(ビューティライター)/ MICHIRUさん(メイクアップアーティスト&ビューティディレクター)/ 村松朋広さん(メイクアップアーティスト)/ 森山和子さん(ビューティエディター)/ 安井千恵さん(ビューティエディター)/ 横溝なおこさん(ビューティエディター)/ Rie Shiraishiさん(ヘア&メイクアップアーティスト)/ 編集部ビューティ担当 編集G・A・M・H・I

ベスト・オブ・スキンケア/CHANEL セラム N°1 ドゥ シャネル

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(30㎖)¥13,200/シャネル ニット¥50,600(レジーナ ピョウ)・中に着たバンドゥ¥16,500(ドニー)/エストネーション

これまでのハリツヤの概念を覆す、肌がはじけ躍るような感覚に驚き! - 浦安真利子さん

「ハリッ!ツヤッ!と表現したくなる頰に、使ってすぐ肌のポテンシャルが上がりまくっているのを実感。レッド カメリアの偉大な力にはもちろん、呼吸の深くなる香りやサステイナブルに配慮した設計など、随所にシャネルの美学を感じます」(浦安さん)

「ひとつの老化細胞から伝播する加齢のシグナルを止められたら? その可能性をレッド カメリアに見出したのはさすがの一言。ネーミングのとおり、エイジングの兆しを"一番"先に抑え込んでくれるよう。のびよく広がるジェル状の感触も心地いい」(平さん)

「真皮にまでアプローチして、使うたびに毛穴やキメの粗さ、シワが目立たなく。アラフィフでも大満足の効果実感」(貴子さん)

「スカスカの肌にもぎゅうっと潤いを充填し、内からぷりぷりっと湧き上がる弾力が! 後肌はグミのようにもっちり」(横溝さん)

「数々の美容液を使ってきましたが『こんなの初めて!』の衝撃の連続。軽さと潤いの理想的なバランス、心の疲れも浄化する芳醇な香り、キャップを回すと持ち手がくるりと顔を出す美しいモーション。スキンケアはここから、新しいフェーズに」(編集A)

今年の1月に誕生した、シャネルで初めてスキンケア・メイクアップ・フレグランスを網羅するホリスティックなニューライン「N°1 DE CHANEL」。その中核を担う美容液には、2000種もの中から選ばれた特別なカメリアの恵みが凝縮されている。その人本来の自活力をブーストし、乾燥、キメ、弾力、ツヤ、小ジワ……そして心にも働きかけて。肌を慈しむことを通じて人生までもエナジャイズする。

ベスト・オブ・カラーズ/GIVENCHY プリズム・リーブル・プレストパウダー 1

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ワンピース¥62,700/エストネーション(シエドレ) 中に着たノースリーブ¥2,970/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター(ヘインズ) ピアス¥55,000/パサンド バイ ヌキテパ(ウパラ)

透明感そのもののセミマット肌がひとはけで手に入る魔法のよう - 松井里加さん

「涼しげなパステルカラーのハーモニーが絶妙。サッとかけるだけで、くすみのない端正なスキントーンが誰でも簡単に手に入ります。パウダーの下に平たいブラシが内蔵されているのもスマートで持ち歩きやすく、その使いやすさも上々」(松井さん)

「サラサラなのに粉っぽさのない質感が素晴らしい。うっすらブラシに取って顔全体にワンレイヤーするとテカリを抑えて色ムラを目立たなく。トーンも肌キメも均一に整うので、お直しパウダーとして常にポーチに忍ばせておいて」(村松さん)

「極めて軽い微粒子による4色。その色と光が見事に調和し、透けるようなオーラ肌を演出してくれます」(MICHIRUさん)

「ベースメイクの仕上げにかけると、あとからのせる色がパッとよく映える。ソフトマットな明るい肌がいつまでも」(有泉さん)

「オーラをまとえるあの伝説のパウダーが、ポータビリティに優れたプレストタイプになったことに歓喜! 日中くずれやくすみの気配を感じたら軽いタッチでひとなですれば、朝のフレッシュな肌が速攻でよみがえりますよ」(石橋さん)

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¥7,480/LVMHフレグランスブランズ(パルファム ジバンシイ)

「人の肌の色は単色では表現できない」。そんな創始者のスピリットを体現する名品パウダーがタッチアップに最適なプレストタイプに。ツヤともマットとも違う、肌に後光が差すような仕上がりは健在。板状のフレークが"面"で密着してその美しさを死守し、重ねるほどに明るさが舞い戻る。肌に寄り添うプリズムを、いつも傍らに――。

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(右)ポロシャツ¥16,500/ラコステお客様センター(ラコステ) (左)Tシャツ¥3,520/ヤギ(ゴート) ネックレス¥19,800/ビリティス(ビリティス・ディセッタン)

(右)ベスト・オブ・アイメイクアップ/Amplitude エクストラロング カラーマスカラ 04

主張しつつも奇抜にならないカラー。どう組み合わせてもしゃれた目もとに ― 摩文仁こずえさん

「同系色や赤みのシャドウ、補色のイエローやオレンジとも相性がよく、驚きの早さで使い切りました。乏しくなったまつ毛を自然に補う、巧みな密度と長さにも拍手」(摩文仁さん)

「アンダートーンに黒を感じる、大人のためのカラーマスカラ。投げかける視線にムードと品が生まれます」(編集G)

「パープルの余韻で、まばたきすらもミステリアスに」(編集I)

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¥4,840/Amplitude

光を受けるとカラーの気配が神秘的にゆらめく。RUMIKOさんの感性が紡ぐ独特の色めきは、まなざしを超えてあなた自身を明るく照らし出す。スクエアになったボトルはマスカラを最適な液量に調整。ただ塗るだけで長さとボリュームの黄金比がかなう。

 

(左)Celvoke/インディケイト アイブロウマスカラ C 03

モード感のあるパープルニュアンス。表情がパッと華やかにアカ抜ける! ― MICHIRUさん

「毛を生き生きと立ち上げやすいのも最高」(MICHIRUさん)

「悪目立ちしたりあざとくならない、セルヴォークならではのクールな仕上がりに惚れぼれ。立体感を生かして毛流れを整え、それを終日キープできるのもこれ一択の理由」(巽さん)

「顔をぼやっと見せず"色素薄い系"の印象がかなう絶妙な色。小回りの利くブラシとほどよい液含みもお見事」(前野さん)

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¥3,080/セルヴォーク

ルバーブと名付けられたパープルとレッド、ブラウンが複雑に溶け合った色み。眉の上で繊細に発色し、深みやセンシュアリティ、洒落感を軽やかに連れてくる。植物由来のワックスが毛の一本一本に密着し、色ムラのない洗練された毛流れがすぐ。

ベスト・オブ・チーク/ADDICTION (上)ザ ブラッシュ マット 001M(下)同 ニュアンサー 003N

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シャツ¥50,600(コトナ)・帽子¥14,300(カムズアンドゴーズ)/alpha PR

黄色で頰を彩る新鮮さ。太陽のエナジーをまとうよう ― 平 輝乃さん

「黄色のチークがこんなに使えるなんて! マットを謳いながらもむしろ自然なツヤが出て、元気が欲しい日のマストハブに」(平さん)

「普段のチークにイエローをアクセント的に重ねてグラデーションに。意外なほど肌になじみ、途端に表情が今年らしく」(KIEさん)

「どんなチークも肌に調和させてくれる名脇役のニュアンサー。"チーク未満"の血色感が欲しい日にもぴったりです」(渡嘉敷さん)

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各¥3,300/ADDICTION BEAUTY

刻々と移りゆく空の情景を切り取った28色のチークがイン。一言では表現できない曖昧な彩りはふとした表情すらエモーショナルに。マット・ニュアンサー・パールの3種があり、色と質感のかけ合わせ次第でムードも肌感も思いのままに操れる。

ベスト・オブ・ネイル/RMK ネイルラッカー 19

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¥2,200/RMK Division

くすみブルーの概念を覆す突き抜けたイノセンスに感動 ― 森山和子さん

「くすみ色なのにくすみすぎず、どこまでもピュアに透けて爪の凹凸や筋までも目立たなく。よくあるスモーキーカラーとは一線を画す仕上がりにきっと驚くはず」(森山さん)

「爽やかな落ち着きのあるブルーニュアンスのグレーは透明感MAXの一度塗りが好き。今季の撮影で断トツの使用率!」(安井さん)

「おしゃれなうえ手肌がきれいに見える。シルバージュエリーとの相性抜群」(有泉さん)

陽が時折のぞく曇りの日。水色とグレーの間の静謐なトーンを指先に。一度塗りで儚く。重ねるほどぷっくりアンニュイになるのも魅力的。速乾性にも注目を。

ベスト・オブ・リップ/NARS アフターグロー リップシャイン 02475

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タンクトップ¥5,940/フィーニー

ミラーさながらのヴェールを唇に宿した瞬間の高揚感よ! ― 小田切ヒロさん

「磨き上げた鏡のような輝きとエフォートレスな色の意外なケミストリーが今。ふっくら仕上げも相まって、きれいと洒落感がせめぎ合う!」(小田切さん)

「ピタッと薄く密着してうるうると乾きを知らない艶めき、ソルベを思わせるアイシーな光沢。この数年のメイクアップのマンネリをアップデート」(小川さん)

「青春を共にしたグロスの復権に伴い、大人にしっくりくる逸品を発見。トレンドのラメやデューイな質感の主張はありつつ、決してベタつきません」(編集M)

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¥3,630/NARS JAPAN

脱マスクの兆しを祝福するような、ウエイトレスで燦然ときらめくフォーミュラ。ホホバやラズベリーのオイルがつけている間ずっと唇をいたわる安心感も。

ベスト・オブ・リップ/VALENTINO BEAUTY ロッソ ヴァレンティノ マット302R

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トップス¥20,900/ドール(フミエタナカ)

全身のスパイスになりうる、カッコよくつけられるピンク ― KIE KIYOHARAさん

「ピンクの奥に感じる澄んだ青みと潔いほどのマット感。視線を奪う存在感があり、ファッションとのバランスを楽しみ、スタイルを格上げできる色」(KIEさん)

「老けないのはひそやかなツヤのおかげ。塗った先から顔がしゃれて、引きで見てもモダン。上陸を待ち望んでいましたが、この仕上がりは期待以上!」(浦安さん)

「一見ビビッドですが品のよい深みを持ち合わせ、マチュアな女性も使いやすい。持っていて気分が上がるパッケージにもルージュの醍醐味を感じます」(Rieさん)

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¥6,600/ヴァレンティノ ビューティ

多くの光を取り入れ反射させる多層構造のパールが、鮮烈な発色を実現。クチュールとストリートの魅力が融合し、一人ひとりのスタイルを彩る。

ベスト・オブ・ベースメイクアップ/HERMÈS エルメス プラン エア ボーム ドゥ タン

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時間がたつほどしっとり潤い、きれいな素肌を完璧に装える ― 貴子さん

「つけた直後より数時間後のほうが肌がもちもちになっている、前代未聞のスキンケア効果。ほんのり薄づきなのに気になる部分はしれっと見えなく」(貴子さん)

「端正でいて絶妙に艶めくポーセリンスキンがパウダーなしで完成。こっくり濃密なのに重くないバームによる肩の力の抜けたセミマット感が気分」(Rieさん)

「素肌感の理想形を極めたファンデーション。仕上がりも肌あたりもナチュラルで心地よく、汗ばむ夏の頼もしい味方。つけていることを忘れます」(編集H)

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SPF30・PA+++ 全10色(40㎖)¥11,550/エルメスジャポン

ヒアルロン酸や植物エキスのみずみずしさが素肌になりかわるよう。人工的に隠すのではない、新鮮な空気によって肌が生き生きと目覚める初めてのベースメイク体験を。



SKIN CARE

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1 ベスト・オブ・洗顔料/est クラリファイイング ジェル ウォッシュ

角栓が分解される実感がひしひしと。まさにツルッツルの洗い上がり! ― 浦安真利子さん

「泡立てる手間もなしに肌の汚れを根こそぎ落としてくれる感覚。鼻に詰まった角栓や黒ずみもあっけないほどに解消できます。またたく間に一気使い!」(浦安さん)

「ピーリングとはまた違う、角栓の元を根本から分解する技術に拍手喝采。肌を乾燥させずに透明感を底上げする、大人の毛穴ケアの最適解です。使うたび、見た目も手ざわりもむきたまごに近づくよう」(貴子さん)

「厚みのあるジェル状で摩擦がなく、誰でも洗顔マスターに。古い角質や皮脂も根こそぎオフ」(小田切さん)

"抗酸化洗顔"を掲げた、泡立てのいらないジェル状ウォッシュ。肌を酸化させてくすみを引き起こす、30代後半から頰に出現する隠れ角栓にアプローチ。洗顔だけで肌はここまで晴れやかになると、新たな可能性を証明する。
(130g)¥4,950/エスト

 

2 ベスト・オブ・ローション/DECORTÉ イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター

"美肌糖"という新知見に衝撃。日に日にキメが整い、安定した肌に ― 長田杏奈さん

「化粧水で毛穴や乾燥、くすみ、肌荒れをパワフルに全方位ケアできるのは、糖に着目した新しいアプローチならでは。後肌のもっちり感は特筆モノ」(長田さん)

「潤いが即なじんで肌にキープされる感覚があり、さまざまな肌質のモデルさんから好評。日焼けした肌を鎮静するローションパックにもおすすめ」(松井さん)

「水のようなテクスチャーで夏場もスッキリ使え、それでいて保湿力が高いのが素晴らしい。浸透力も上々で時間のない日やメイクアップ前の定番に」(編集H)

透明感のカギとなる糖の力で、角層細胞をダイヤモンドのような美しい多面体に導くことを目指す。キメが隙間なく整列した"潤いのこぼれにくい肌"は、あなたという存在をひときわ洗練させるはず。
[医薬部外品](200㎖)¥5,500/コスメデコルテ

 

3 ベスト・オブ・クレンジング/SUQQU ヴィアルム ザ クレンジング クリーム

最高峰の保湿と角質ケア機能が。オフのステップでツヤを育める贅沢 - 安井千恵さん

「乾燥肌に潤いとハリツヤを与え、刺激レスの微細スクラブが小鼻や額のザラつきをなめらかに。くすんだ肌に透明感がみなぎります」(安井さん)

「諭吉価格ですが一本でメイクオフ、角質&毛穴ケア、快適マッサージができると思えばコスパよし。使用前後の肌の明度の差は歴然!」(横溝さん)

「ほどよい硬さのある質感で、モデルさんの肌を揉みほぐすように使うと化粧ノリが俄然アップ。ホワイトクレイの吸着力を感じます」(村松さん)

ソリッドオイルをウォーター層で包み、クレイと植物由来のスクラブを配合。頑固な汚れを落としながら肌を端正に整える。この製品のためのマッサージメソッドを併用すれば、埋もれていた素肌本来のまっさらなツヤが目を覚ますよう。
(125g)¥11,000/SUQQU

 

4 ベスト・オブ・美容液/LANCÔME レネルジー HCF トリプルセラム

ひと晩で肌が格段にランクアップ。リアルにきいている感がスゴイ ― 巽 香さん

「ブレンド不可の成分を個別にパックして一本にした発想と技術の偉大さ。でも何より使った翌朝の見違えるハリツヤに『続けなきゃ』と思わされます」(巽さん)

「美肌効果で知られる3種の有効成分を一度に取ると、こんなに効果実感があるなんて! シワもたるみもシミも一挙にケアでき、使うたびワクワクします」(平さん)

「スター成分配合のセラムが3つ同時に出てくる、アベンジャーズ級の特別感! エイジング&ブライトニング&バリアケアを網羅する欲張りな一本」(長田さん)

ヒアルロン酸・ビタミンC+ナイアシンアミド・フェルラ酸。組み合わせ困難な成分を同配合し、パワフルな相乗効果を実現。仲介役は亜麻仁由来のグリコペプチド。まるで三本の矢の教えのように、結束は大きな力になる。
(50㎖)¥23,100/ランコム

 

5 ベスト・オブ・アイケア/Yves Saint Laurent ピュアショット アイセラム

疲れてショボショボのまなざしがパチッと復活。目が大きくなるみたい! ― 小川由紀子さん

「"睡眠を超える"のコピーに納得。疲労困憊の日でも8時間は寝たかのように目もとをふっくら立て直せます。パールの光でクマも瞬時に見えなく」(小川さん)

「同シリーズのナイトセラムの効果実感に惚れ込んでいるのですが、こちらも使った翌朝にスッキリむくみレスな目もとに。リモートワークの味方!」(森山さん)

「みずみずしいテクスチャーがデリケートなまぶたに隙なくフィット。ハリと潤いがふくふくとよみがえるよう。くすみがパッと晴れますよ」(MICHIRUさん)

"24時の美肌ピーク"を再現する名品セラムの力にカフェインによるクマやたるみ、むくみのケア効果を融合。さらにマイクロパールが広げた先から目もとを照らし出す。あの一夜の魔法をまぶたにも。
(20㎖)¥11,000/イヴ・サンローラン・ボーテ

 

6 ベスト・オブ・クリーム/Dior スノー アルティメット リフレクション クリーム

酸化皮脂対応の次世代美白。謎のモヤモヤが晴れて冴え渡る ― 摩文仁こずえさん

「ウィズマスク生活で急増した毛穴や皮脂の悩み。そこからくる色の濁りやどんより感など、白を阻害する要因に包括的にアプローチ。光を拡散する力も秀逸でモチベーションが上がります」(摩文仁さん)

「クリームとは思えぬみずみずしい感触は肌の体感温度を2℃下げるとか。フローラルの香りも至福で幸せホルモン増量!」(松井さん)

「ベタつかずに美白したい、夏にぴったりのホイップのようなテクスチャー。外で撮影する日中も使いやすく重宝しています」(KIEさん)

ラインの主要成分・エーデルワイスが脂質酸化生成物による肌ダメージも防ぐと発見。皮脂分泌や肌の酸性度を抑制する成分も含み、従来の美白では手応えを得られなかった人の突破口に。
[医薬部外品](50㎖)¥14,300/パルファン・クリスチャン・ディオール

SOURCE:SPUR 2022年8月号「ビューティ・ギーク熱狂の2022年上半期の名品たち 感動を伝えたくなるベスト・オブ・ビューティ」
photography: Seishi Shirakawa (model), Mitsuru Kugue (cutout) hair & make-up: Aiko Tokashiki manicure: ASAKO styling: Yuuka Maruyama 〈makiura office〉 model: Kayaburrows, Poppy edit: Yukiko Ogawa logo design: Yutaka Kato

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