皮脂分泌が活発になる夏は、毛穴トラブルが加速しやすい時期。原因となる角栓は、洗い方や成分選びを誤ることで、かえって悪化することも。皮膚科医の友利 新さんが、毛穴が目立つ理由を解き明かしながら、洗顔・クレンジングを軸にした正しい毛穴ケアをレクチャー。
皮脂分泌が活発になる夏は、毛穴トラブルが加速しやすい時期。原因となる角栓は、洗い方や成分選びを誤ることで、かえって悪化することも。皮膚科医の友利 新さんが、毛穴が目立つ理由を解き明かしながら、洗顔・クレンジングを軸にした正しい毛穴ケアをレクチャー。
毛穴にも種類がある? 知っておきたい毛穴の基本
「毛穴は大きく4つのタイプに分類されます。ひとつめは過剰な皮脂やターンオーバーの乱れによって、角栓が形成される“詰まり毛穴”。その角栓の表面が酸化して黒くなった“黒ずみ毛穴”、そして酸化皮脂や紫外線ダメージによる炎症が原因の“赤み毛穴”。エイジングによって毛穴が垂れ下がることで目立つ“たるみ毛穴”。それぞれ目立つ原因が違うので、対処法も変わってきます」(友利先生)
夏に目立つ毛穴の主な原因は、角栓!
角栓の正体は、“皮脂と角質が混ざり合ったもの”と友利先生。「暑くなると皮脂分泌が活発になり、さらに紫外線ダメージによってターンオーバーも遅くなります。その結果、肌表面に残った古い角質が角栓の“もと”になり、毛穴を詰まらせるのです。日々の正しい洗顔とクレンジングで、角栓の“もと”になる不要な角質や皮脂を洗い流すことが、一番の対処法なんですよ」
まずは丁寧な落としケアで毛穴詰まりを予防
皮脂とタンパク質が混ざり合った角栓を、ほぐして洗い流す角栓崩壊技術が搭載されていることに注目。グリチルリチン酸ジカリウムが新たに配合され、抗炎症効果も期待できます
皮脂が多い人や、角栓が目立つ人におすすめしたいのがこのクレンジングオイル。角栓を崩壊させる独自技術だけでなく、炭や吸着泥の働きで過剰な皮脂もスッキリできます
毛穴の奥の汚れまでキレイに洗い流してくれるクレンジングオイル。保湿成分で潤いヴェールをつくり、汚れの再付着を防ぐという発想も面白い!
美容成分は肌タイプに合ったものを選んで効率よく
「オイリー肌や混合肌は、ビタミンCやライスパワーNo.6、アゼライン酸などの成分を取り入れて過剰な皮脂を抑制します。赤み毛穴が目立つなら、抗炎症成分のトラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウム、アラントイン配合のものを。たるみ毛穴には高濃度のビタミンC、ターンオーバーが乱れがちならサリチル酸、PHAでピーリングを。炭酸コスメやライスパワーNo.11配合のコスメで健康な肌を育むのも効果的です」(友利先生)
高濃度なピュアビタミンCの働きで、過剰な皮脂バランスを整えるだけでなく、ハリ・弾力のある肌へ導く効果も期待できます。詰まり毛穴、黒ずみ毛穴、たるみ毛穴のケアに最適です
角質ケア成分であるPHAやグリコール酸、サリチル酸をバランスよく配合した美容液。乾燥を防いでハリを生み出すPDRNなども入っていて、毛穴悩みにトータルで働きかけてくれます
夏も必須! 毛穴を目立たせない保湿アイテム
「毛穴悩みがあると、夏はとくに保湿を怠りがち。でも混合肌やオイリー肌も乾燥すると皮脂が分泌されてしまうので、適切な保湿が大事なんですよ」(友利先生)
炎症を抑制するトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているので、赤み毛穴に悩む人はぜひ。毛穴に詰まりにくい使用感で、肌質を選ばず使えます
皮脂が悪玉化すると、乾燥や肌荒れの原因になることに着目。水分と油分のバランスを整え、軽やかなテクスチャーでありながら潤いもしっかりキープできます












洗顔後の乾燥を感じさせない洗い上がり。角栓の原因をしっかり洗い流しながらも、乱れがちな角層環境を整える成分も配合されています