資産224億円と言われるベン・アフレック、90万円のスニーカーを欲しがる息子に「俺は金持ちだが、お前は一文なしだろ」と断言！ 「彼は１ドルの価値を知っている」と絶賛される

今月初めに米アリゾナ州のフェニックスで開催されたスニーカーイベント、ゴット・ソール（got sole）に出かけたベンとサミュエル。数あるスニーカーの中から、サミュエルが「欲しい！」と声を挙げたのは、ディオール×エアジョーダン1ハイ。

このスニーカーは2020年に発売された限定シリーズで、ナイキのマークの中にディオールのモノグラムがあしらわれている。値段は当時から約３倍に跳ね上がっていたそうで、なんと6,000ドル（約90万円）だったとか！

その価格に驚いたベンは、サミュエルに向かって「値段が高いから好きなんだね」と一言。しかしサミュエルは、「見た目がずっと好きだったんだ」と抗議すると、ベンは「（このスニーカーをお小遣いで買うためには）たくさんの土地で芝刈りをしなきゃいけない」と冗談で返したそう。

そんな父に対して、「僕たちにはお金があるでしょう？」と抗議したサミュエル。するとベンは、「俺は金持ちだが、お前は一文なしだろ」と切り離したとか。

この動画はゴット・ソールの公式インスタグラムに上がっているが、コメント欄には「彼は１ドルの価値を知っている」「完璧な答え。ベン、負けるな！」などと、息子が欲しがるものを安易に買い与えないベンに称賛の声が寄せられた。

後日、映画イベントに出席した際にこのエピソードについてインタビューを受けたベン。結局、サミュエルは高額スニーカーを断念したと明かした。

また、「（子どもに）小遣いをあげる代わりに家事をさせることは、衝動的な消費を自制させるだけでなく、お金の価値を理解するのに役立つだろう」と話したとか。