メーガン妃、真夏のカリフォルニアでコートを着用し、抗ストレスパッチを貼った姿をキャッチされる

メーガン妃(42)が気温21度のカリフォルニアで、暖かそうなキャメルのウールコートとシルク混カシミア製のショールを身にまとい、左手首に円形のパッチを貼って外出する姿をキャッチされ、話題を呼んでいる。

2023年8月10日(現地時間)、メーガン妃(42)は気温21度と穏やかながら、日差しの強いカリフォルニア州モンテシートで、季節外れなキャメルカラーのコートをまとって外出。その際、手首にシールのようなものを貼っているのを目撃された。

このメーガン妃の外出は、ヘンリー王子(38)がチャリティイベントのため、日本とシンガポールを訪れている間のこと。英メディア『Daily Mail』によると、その日のモンテシートの気温は22.7度まで上がり、18度を下回ることはなかったとか。

『Page Six』が独占入手した写真によると、メーガン妃はマックスマーラのお気に入りのウールコートを着用し、エルメスのシルク混カシミア製のショール「レイユール・デテ」を首元に巻いていたという。

さらに、フレイムのホワイトデニムにジバンシィのベルトを着け、シャネルのバイカラーフラットシューズとゴヤールの白いトートバッグを合わせたメーガン妃のスタイリッシュなルックが、全身ブランドづくしであることも注目を集めた。

サセックス公爵夫妻と2人の子どもたちが暮らす自宅がある高級住宅地モンテシートで、ボディガードらしき人物と駐車場を歩いているところをキャッチされたメーガン妃は、ノーメイクで、歩きながらiPhoneを見ていたという。

その際、左の手首に紺色のシールのようなものを貼っており、それは抗ストレスパッチであることがすぐに明らかとなった。

メーガン妃、ヘンリー王子
キャメルのコートがお気に入りのメーガン妃。2019年10月、ロンドンでの公務の際はセントーラーのラップコートを着用 Photo:Getty Images

このパッチはNuCalm社の「バイオシグナル・プロセッシング・ディスク」という製品で、同社のウェブサイトによると「副交感神経系を活性化」させ、落ち着く感覚を与えるもの。装着すると「脳のリモコンを持つ」ようなもので、最適な睡眠、ストレス解消、リラックスを促すという。

価格は20枚入りで80ドル(約1万1,600円)、100枚入りで400ドルとなっている。

メーガン妃
2017年12月、サンドリンガムでのクリスマス礼拝にもセントーラーのコートで Photo:Getty Images

その後、ネット上で、メーガン妃とNuCalm社はビジネス関係にあるのでは?との憶測が浮上。『Daily Mail』によると、NuCalm社はInstagramのストーリーズで、『Page Six』が報じた記事のメーガン妃の写真部分を掲載し、無料トライアルと割引コードを提供していたという。

メーガン妃、ヘンリー王子
2021年9月、NYではマックスマーラのコートとヴァレクストラのバッグをキャメルでリンク Photo:Getty Images

それを受け、大衆文化の専門家ニック・エデ(49)は『Daily Mail』に、メーガン妃のブランド力の強さからいうと、「今回の写真は、彼女はストレスを抱えているが、このパッチが役立っているという明白なメッセージだ」とコメント。「これは彼女のライフスタイルブログ『The Tig』が、間もなく復活するかもしれないという新たな兆候だ」と分析した。

しかし『Page Six』がNuCalm社に問い合わせたところ、同社は「56を超えるプロスポーツチームや何百というセレブリティーと取引しているが、私たちはスポンサーになったこともなければ、宣伝のためにお金を支払ったこともありません」と否定したという。

メーガン妃、ヘンリー王子
2020年1月、ロンドンでの公務では、リースのコートで茶系のグラデーションコーデを披露 Photo:Getty Images

ヘンリー王子とメーガン妃は今年6月、ストリーミング大手のSpotifyと2,000万ドル(約22億円)の契約を結んでいたにもかかわらず、決別したことが大きなニュースに。その際、ポッドキャストに代わる、新たなプラットフォームを模索中と報じられた。

メーガン妃は2017年にヘンリーと婚約する前、旅行、ファッション、美容、ウェルネスなどをトピックスとしたブログ『The Tig』を3年間、運営していたことで知られており、またオンライン上でのカムバックの準備中で、@meghanというハンドルネームでInstagramを再開する予定だという一部報道もある。

先日、英王室の公式ウェブサイトのページから、ヘンリー王子の「殿下」の称号が削除されたことが話題になったばかりだが、メーガン妃が現在、特にストレスの多い時期を過ごしているのかどうかは不明。『Page Six』は代理人にコメントを要請したとのことだが、すぐに返答はなかったとのこと。このパッチの効果も気になるところだ。

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