「日本は私たちの幸せな場所!」今年3回目の来日を果たしたキム・カーダシアン、娘ノースと浅草や豊洲などに出没!

大の日本好きとして知られるキム・カーダシアン(42)が娘ノース・ウェスト(10)らを連れて、またもやプライベート来日。インスタグラムとTikTokで楽しそうな旅の写真や動画を多数公開しており、海外のメディアでも話題を呼んでいる。

2023年3月、自身の4人の子どもたちと姉コートニー・カーダシアン(44)の娘ペネロペ(11)らを連れて東京と京都を訪れ、7月は長男セイント(7)とサッカー観戦のために、大阪のヤンマースタジアムに姿を現したキム・カーダシアン(42)。そして8月、今年3度目となるプライベート来日を果たした。

ノース・ウェスト、キム・カーダシアン
TikTokに共同アカウントを持つ仲良し母娘。2023年5月、LAレイカーズの試合を観戦したキムとノース Photo:Getty Images

英メディア『Daily Mail』によると、今回キムは1億5,000万ドル(約220億円)と言われるプライベートジェットに乗って、長女ノース・ウェスト(10)や友達を連れて来日。東京のお気に入りスポットなどを訪れたようだ。

今回の東京旅行のTikTok投稿は、キムが来日するたびに訪れているお気に入りのスポット、豊洲のチームラボプラネッツで、ノースとその友達が駆け回る楽しそうな動画からスタート。

@kimandnorth

🇯🇵 Wagyu Mafia for the win! With my baby

♬ original sound - Kim and North

続いて、キムは7月の来日時にも訪れていた会員制焼肉店WAGYUMAFIAで枝豆をつまむ様子をシェア。インスタグラムのストーリーズでも、同店を「私が今まで食べてきた中で最高のレストランのひとつ」と絶賛した。

さらに、“ジャパン・フォト・ダンプ”と題して、ファミリーマートやカワウソカフェ、うんこミュージアムなどで撮影した大量の写真の編集動画のほか、下駄やスニーカーを試しばきする“フィットチェック”動画などを多数投稿。

中には、ノースの父イェことカニエ・ウエスト(46)をフィーチャーした歌手エステル(43)のヒット曲『American Boy』に合わせて、ラルフ・ローレンのラガーシャツを着たノースが踊ったり、キムがスキップしたりする東京の路地シーンをまとめた動画も。

2023年8月29日現在、その再生回数は1,280万にのぼり、210万もの「いいね」がついている。

インスタグラムでも約1週間前、和室で黒いローブをまとったノースの動画を投稿。畳の上を引きずるほどのスーパーロングなピンクの三つ編みヘアのノースが、母親に向かってピースサインするもので、これに対し、ネット上では一部のファンや批評家が懸念を示したという。

英紙『The Sun』によると、米人気投稿サイト『Reddit』に、ノースが髪に引っかかって転んだり、つまずいたりするのではないかと心配する声が寄せられたそう。

「髪が汚れる」という書き込みもあり、中には「日本はきれいだけど、(引きずっても大丈夫なほど)きれいではない」といった意見もあったとか。

その後、ノースとその友達がおもちゃの日本刀を持ってポーズを決める写真に、「サムライ・シスターズ」と忍者や剣などの絵文字をつけて投稿したキム。

同日、チームラボプラネッツで縄跳びをして遊んでいる動画をアップ。なんとこれは、ノースの三つ編みを“長縄”として使用しているもので、“ラプンツェル・ジャンプ”と題してTikTokでもシェアした。

さらに、8月26日のレインボーブリッジの日にナイトクルーズを楽しんだキムとノースは、東京の夜景をバックに、母娘でピースをする船上での仲良しショットをシェア。

今年、レインボーブリッジ開通30周年ということで行われていたスペシャルライトアップの様子や、屋形船の光が夜の海にきらめく写真など、9枚を公開した。

8月26日の投稿によると、大の“キティラー”として知られるノースは、ハローキティとその恋人ダニエルと対面したようだ。

等身大のキティたちの前で、母娘お揃いのサンリオのカチューシャをつけてはしゃぐ写真をトップに、浅草の浅草寺前などでの10枚の観光写真を、約3.6億のフォロワーに公開。日本の国旗の絵文字とハートマークをつけて、「日本は私たちの幸せな場所」と綴った。

キム・カーダシアン、ノース・ウェスト
独自のファッションセンスも話題のノース。2023年5月、メットガラではキムをサポート Photo:Getty Images

英紙『The Independent』によると、あるポッドキャストで、自分が“注目されない”場所として日本をあげたというキム。日本人は「みんな本当に礼儀正しい」し、たとえセレブだとわかっても「写真を撮らせてとは言わない」、プライバシーに配慮してくれる国だと称賛している。

ぜひまた来日して、キム目線で見た日本の魅力をSNSで発信してくれることを楽しみにしたい。