ジョージ・クルーニー（63）がニューヨークで開催されたチャリティイベントに、最愛の妻アマル・クルーニー（46）と手を繋いで登場。10回目の結婚記念日を翌日に控えていた２人は、ラブラブな様子でお祝いの計画をほのめかし、話題を呼んだ。
俳優のジョージ・クルーニー（63）とその妻で人権弁護士のアマル・クルーニー（46）が2024年９月26日（現地時間）、米ニューヨーク公共図書館で開催されたアルビー賞授賞式に出席。ケイト・ブランシェット（55）やエミリー・ブラント（41）ら、豪華ハリウッドスターたちも晴れやかな装いで集った。
アルビー賞授賞式は、クルーニー夫妻が2016年に創設した人権保護団体「正義のためのクルーニー財団」が主催するチャリティイベントで、2022年よりスタート。財団のウェブサイトによると、南アフリカの反アパルトヘイトの英雄アルビー・サックス元判事（89）にちなんで名付けられたこの賞は、不正と闘う人々や活動を称えるものだという。
イベント中、夫婦で米誌『People』のインタビューを受けた際、ジョージが「妻が関わっているものなら何でも応援したいです」と発言。
「彼女は常に歴史の正しい側に立っていますし、どんなことがあっても彼女と同じ場にいられることを私はいつも誇りに思っています」と付け加えた。また授賞式について、「これは十分な注目を浴びていない人々に、皆の視線を集中させるためのイベントなのです」と熱く語ったという。
ハリウッドきってのゴージャスなパワーカップルは終始、仲睦まじい様子で、カメラに向かって笑顔で寄り添い、ジョージが愛おしそうにアマルの手を握ったり、見つめ合ったりする場面もあったとか。
さらにこのイベントには、ジョージの友人でもある俳優のケイト・ブランシェットをはじめ、錚々たる顔ぶれが勢揃い。
ジョージと共演したほか、彼の監督作にも出演しているケイトは、ブラックのアシンメトリーなスパンコールケープに、レザーパンツとブラックのレザーパンプスを合わせた、ルイ・ヴィトンのフルルックで登場。
また俳優エミリー・ブラントは、俳優で監督の夫ジョン・クラシンスキー（44）と出席し、ジョージと３人で笑い合いながら、しばしフォトセッション。エミリーはスパンコールが煌めく、タマラ・ラルフの2024年秋冬オートクチュールコレクションのホワイトドレスを纏い、歩くたびにフリンジが揺れる美しいデザインで場を魅了したという。
さらに英メディア『Daily Mail』によると、２人は10年の結婚生活についてもコメント。「お互いについて学んだことは？」という質問に、ジョージは「彼女は僕が思っていたより、ずっと背が高いね」と冗談で返したとか。そして「僕らはあまり新しい発見をしないんだ。ただ自分たちが真実だと思っているすべてのことを、本当に楽しんでいるだけだと思う。私たちは実に愉快な時間を過ごしているよ」と幸せそうに語ったとのこと。
