ラジワ皇太子妃、ヨルダン独立80周年式典で美しきドレス姿! ラーニア王妃と象徴的なブルーの装いで華麗に競演

ヨルダン独立80周年を祝う記念行事が行われ、フセイン皇太子(31)の妻ラジワ皇太子妃(32)がエレガントなケープドレスをまとって登場。パウダーブルーのやわらかな色合いと流れるようなシルエットで、節目の式典にふさわしい気品を放ち、ロイヤルファンを魅了した。

2026年5月25日(現地時間)、ヨルダン・ハシェミット王国の首都アンマンにあるアル・フセイニーヤ宮殿にて、独立記念日の記念式典が行われ、アブドッラー2世国王(64)をはじめ、王室一家が揃って出席。ラーニア王妃(55)とラジワ皇太子妃(32)が、トーンの異なるブルーでさりげなくリンクさせた優雅な装いを披露し、義理の母娘の華麗なるファッション競演が話題を呼んだ。

ヨルダン独立80周年記念式典に出席したラーニア王妃、フセイン皇太子、ラジワ皇太子妃、ハーシム王子、サルマ王女

2026年5月25日(現地時間)、ヨルダン独立80周年記念式典に出席したラーニア王妃、フセイン皇太子、ラジワ皇太子妃、ハーシム王子(21)、サルマ王女(25) Photo:Abaca/AFLO

英誌『HELLO!』によれば、ヨルダン独立80周年という節目の日に、ひときわ注目を浴びたのが、「気品があり、静かにドラマティックで、ただただ見事な」ラジワ皇太子妃の装い。

ヨルダン独立80周年記念式典に出席したラジワ皇太子妃とフセイン皇太子

Photo:Abaca/AFLO

UAE発の英字ニュースメディア『The National』によると、パウダーブルーのしなやかな素材のロングドレスはヨルダンブランド、リーマ・ダブールのもの。アシンメトリーなケープが流れるようにあしらわれており、ウエスト周りはドレープが入ったスタイリッシュなデザインとなっている。

特に目を引いたのは、両袖口に施されたメタリックゴールドのディテール。ミニマルなドレスのアクセントとなる、そのバングルには、アラブ世界で広く愛されるレバノンの国民的歌手ファイルーズ(90)がヨルダンに捧げた楽曲「Urdon Ard Al Azm(「ヨルダン、不屈の地」の意味)」の一節が、アラビア語のカリグラフィーで刻まれていた。

ヨルダン独立80周年記念式典に出席したフセイン皇太子とラジワ皇太子妃

Photo:Abaca/AFLO

さらに胸元にはヨルダンの国花ブラックアイリスを模したゴールドのブローチを添え、上品な輝きをプラス。そして、スペインのレティシア王妃(53)やオランダのマキシマ王妃(55)らも愛用する、ボッテガ・ヴェネタの「ノット」クラッチのサンドカラーを選び、同系色のパンプスを合わせて、洗練されたルックに仕上げていた。

ブルーのドレスをまとって、ヨルダン独立80周年の記念式典に出席したラーニア王妃とラジワ皇太子妃

Photo:Abaca/AFLO

また、世界のロイヤルのなかでも屈指のファッショニスタとして知られるラーニア王妃も、この日は伝統とモダンさを融合した淡いブルートーンのルックを披露。優美なシルバーブルーのボートネックドレスをまとい、メタリックブルーのボックスクラッチを合わせ、控えめな色使いながら、圧倒的な華やかさを発揮した。

ヨルダン独立80周年の記念式典に出席したラーニア王妃

Photo:Abaca/AFLO

『The National』によれば、フロントを飾る幾何学模様の刺しゅうは、ヨルダン国旗に描かれている七芒星を思わせるもの。繊細な模様が交差する部分には光沢のあるビーズがあしらわれており、ジャンヴィト ロッシのパンプスとジュエリーは煌めくシルバートーンで揃えていた。

ラーニア王妃はこの日、式典に先立ち、自身が孫娘2人と写る愛らしい写真を自身のSNSで公開。長男フセイン皇太子とラジワ皇太子妃の娘イマン王女(1)と、長女イマン王女(29)とその夫ジャミール・テルミオティスの娘アミーナ(1)の後ろ姿が写っているもので、幼い2人はお揃いの白いバックプリントTシャツを着用。それぞれ「8」と「0」の数字の周りをヨルダン国旗や花で彩ったデザインで、並ぶと「80」を表すという心温まる演出に。ラーニア王妃はキャプションに、「いちばん愛らしい仲間たちと独立80周年をお祝い。ヨルダンの色に包まれたイマンとアミーナ」と綴っている。

ベルリンのABBトレーニングセンターを訪れたフセイン皇太子とラジワ皇太子妃

2026年5月22日(現地時間)、ベルリンのABBトレーニングセンターを訪れたフセイン皇太子とラジワ皇太子妃 Photo:Getty Images

今回の式典では、祝祭ムードあふれる優雅なドレス姿で注目されたラジワ皇太子妃だが、その数日前はシャープなスーツスタイルで話題に。2026年5月22日(現地時間)、フセイン皇太子(31)とともにドイツを公式訪問した初日、ベルリンのABBトレーニングセンターを訪れた際にマックイーンの細かな千鳥格子柄のパンツスーツ姿で登場。

ベルリンのABBトレーニングセンターを訪れたフセイン皇太子とラジワ皇太子妃

Photo:Getty Images

すっきりとしたシガレットパンツには、ジャンヴィト ロッシのホワイトパンプスを選んで、軽やかな足元に。ロンドン発ジェシカ・マコーマックのネックレスとサンローランのグレーのバッグを合わせて、端正で知的な公務ルックを完成させていた。

ベルリンのABBトレーニングセンターを訪れたフセイン皇太子とラジワ皇太子妃

Photo:Getty Images

マックイーンといえば、英国のキャサリン皇太子妃(44)が公務でたびたび着用している御用達ブランドで、結婚式のドレスに選んだことでも有名。さらにジャンヴィト ロッシのパンプスも、キャサリン皇太子妃が色違いで愛用してきた定番アイテムとして知られている。『HELLO!』によれば、ブランド選びやクラシックでタイムレスな着こなし、豊かなロングヘアといった共通点から、ロイヤルファンの間では「ラジワ皇太子妃とキャサリン皇太子妃は似ている」との声が多いそうだ。

フセイン皇太子は自身のイスタグラムで、2026年4月28日(現地時間)32歳を迎えたラジワ皇太子妃の誕生日を祝福

2023年6月1日(現地時間)にフセイン皇太子と結婚し、まもなく結婚3周年を迎えるサウジアラビア生まれのラジワ皇太子妃。2024年8月には、アブドッラー2世国王とラーニア王妃にとって初孫となる第1子イマン王女が誕生。

ラーニア王妃も自身のインスタグラムで、ラジワ皇太子妃の誕生日を祝した

公務に登場する機会も増えるなか、その装いはラーニア王妃とともにたびたび話題を呼び、王室メンバーとしての存在感もいっそう増している。ヨルダンの未来の王妃、そして新たなロイヤルファッションアイコンとして、ますます熱い視線が注がれそうだ。