90年代の様々なトレンドがカムバックするなか、やはり見逃せないのが“ローライズ”ボトムスの着こなし。その火付け役といえば、ミュウミュウ（MIU MIU）が2022年SSコレクションで発表したクロップドトップ＆ローライズの大胆なスタイル。その新しいスタイルの確立に多くのファッショニスタが魅了され、瞬く間に大ブームに！
カジュアル感が強い従来のローライズボトムスのイメージを一新し、Y2Kムードを取り入れながらも、上品さとフェティッシュなムードが薫るスタイルに仕上げているミュウミュウ（MIU MIU）。2022年AWコレクションも継続してローライズを打ち出しているのも印象的。そんな同ブランドを筆頭に、“最旬”のローライズボトムスを取り入れるおしゃれセレブリティたちの着こなしをチェック！
シックなカラーリングで魅せて
セレブも羨む鍛え上げられた腹筋が美しいエミリー・ラタコウスキー（31）は、ミュウミュウ（MIU MIU）の2022年春夏コレクションのニット＆シャツ、ローライズスカートをまとった。大胆なお腹見せもシックなカラーリングでまとめれば、グッとモードに。
ニット、シャツ、スカート、バッグ、シューズ：ミュウミュウ（MIU MIU）
上品なチェスターコートでバランス調整を
ドイツの人気インフルエンサー、レオニー・ハンネ（33）はミュウミュウ（MIU MIU）のブラトップとマイクロミニスカートを合わせた。肌の露出は大胆だけれどマニッシュなチェスターコートを羽織ることで、やりすぎ感のない絶妙なバランスが完成する。
トップス、スカート、コート、バッグ、シューズ：ミュウミュウ（MIU MIU）
大人のガーリースタイルを披露
タートルネックのトップス＆ローライズのミニスカートと、ホワイトを主軸にしたコーディネートのエミリーを発見。ローライズでお腹を見せる分、ハイネックのトップスを選んで首周りは“見せない”ようにするバランスがニクい！
シャツ×デニムにセンシュアルなムードを加えて
ドラマ『リバーデイル』で一躍人気俳優の仲間入りを果たしたカミラ・メンデス（28）。ミュウミュウ（MIU MIU）のショーに出席した際は、刺繍やビジューをあしらったシャツとマイクロミニスカートで、華やかかつ上品な肌見せを実現。
シャツ、スカート、バッグ、シューズ：ミュウミュウ（MIU MIU）
フェスファッションでローライズスタイルを堪能
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Giuseppe Di MorabitoのホルターネックにI.AM.GIAのマイクロミニスカートで、今季らしいフェスファッションを完成させたオリヴィア・カルポ（30）。さらにジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）のロングブーツやイザベル マラン（Isabel Marant）のショルダーバッグにカウボーイハットでクールに味付けしたのもポイント。
トップス：Giuseppe Di Morabito
スカート：I.AM.GIA
ブーツ：ジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）
バッグ：イザベル マラン（Isabel Marant）
定番のファッションもローライズなら垢抜ける！
白Tシャツ×デニムの夏の定番ルックも、ローライズボトムスを選べばグッと今季らしく。さらにヘイリー・ビーバー（25）はレイバン（Ray-Ban）のサングラスや、90'sムード漂うバイ ファー（By Far）のバッグなど、スタイリングのポイントとなる小物を投入。
デニム：Saks Potts
サングラス：レイバン（Ray-Ban）
バッグ：バイ ファー（By Far）
刺繍デニムやボディジュエリーで周囲と差をつけて
ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとして注目を集めたモデル、サラ・サンパイオ（30）。音楽フェスティバルでは、Majorelleのクロップドトップにデイジーの刺繍がデザインされたMore to Comeのデニムで、ヘルシーな魅力を演出。肌見せスタイルにぴったりなボディジュエリーもアクセントになっている。
トップス：Majorelle
デニム：More to Come
ストリートなムードに取り入れるセンシュアリティ
セレブリティの中でも群を抜いてファッショナブルなベラ・ハディッド（25）。ナイキ（NIKE）のパンツに、短くアレンジしたリーバイス（LEVI'S）のトップスを合わせることで、スポーティなスタイリングにセンシュアリティを薫らせた。
トップス：リーバイス（LEVI'S）
パンツ：ナイキ（NIKE）
ブラトップとデニムで大胆なローライズスタイルに
現在行っているツアーにおいてもローライズファッションを満喫しているホールジー（27）。音楽フェスティバルに参加した際は、ルーズなシルエットのジーンズにイナモラタ（Inamorata）のホルタートップスを合わせるといった大胆な着こなしを披露。サンローラン（SAINT LAURENT）のサングラスやカラフルなブレスレットなどの小物で、スタイリングに色を加えて。
トップス：イナモラタ（Inamorata）
サングラス：サンローラン（SAINT LAURENT）
シューズ：コンバース（CONVERSE）
スポーティルックでも“ローライズ”を取り入れて
MK × ellesseコレクションのショーにモデルとして登場したアメリア・ハムリン（21）。カジュアルなジャージールックでもクロップドトップスを取り入れて、トレンドのローライズスタイルを披露。
トップス、ジャケット、パンツ：MK × ellesse
カジュアルなアイテムをこなれて見せるなら
NYの街を歩くこの日のジジ・ハディッド（27）は、タンクトップにチノパンツ、ジャケットとラフなコーディネートを披露。ただしローライズスタイルによる肌見せや、カラーバッグのポイント使いで一気にこなれ感がアップ。
バッグ：ロロピアーナ（Loro Piana）
シューズ：リーボック（Reebok）
カジュアルな印象に“ひと癖”加えたい時は
オーバーサイズシルエットのパンツをローライズで穿きこなし、上半身の肌見せで抜け感を演出したヘイリー。チェック柄のベストとクロップド丈の白Tを合わせ、ポップな雰囲気を漂わせているのも◎。
ニットベスト：アレッサンドラ・リッチ（Alessandra Rich）
パンツ：194 Local
スニーカー：ニューバランス（New Balance）
「大人の肌見せ」最適解はモノトーン！
アルゼンチン出身のモデル、ヴァレンティーナ・フェレール（28）は、白のクロップド丈タンクトップとブラックデニムで、シックなローライズスタイルを披露。やりすぎ感のないヘルシーなスタイルこそ大人の肌見せにぴったり。
日常で着るスイムウェアスタイル
Frankies Bikinisとのコラボレーション水着を主役にしたローライズスタイルが斬新かつファッショナブルなジジ。ディテールがユニークな袖シャツにローライズデニムを合わせ、洗練された白の世界観で統一。水着の色と合わせたブルーのバッグもコーディネートの良いスパイスに。
水着：Gigi × Frankies Bikinis
シューズ：バイ ファー（By Far）
プリントブラウスとベロアパンツでご機嫌ムード全開！
様々なフルーツがプリントされた可愛らしいブラウスと光沢感のあるベロアパンツで、ローライズスタイルをご機嫌ムード全開で着こなしたのは、カマラ・ハリス（57）副大統領の継娘でモデルのエラ・エムホフ（23）。黒のバッグとローファーが主張の強い上下のアイテムをグッと引き締めてモードに。
大胆なトップスで堂々と肌見せするのがエミリー流
カジュアルなアイテムもさらりと艶っぽく見せるスタイルが得意なエミリー。メタルループがユニークなMaison Cleoのカーディガンをメインにしながら、下半身はカーゴパンツ×スニーカーとカジュアルに。
トップス：Maison Cleo
大人のピンクスタイルは、ブラウンを味方に
ピンクのタートルネックニットにブラウンのパンツを合わせ、甘すぎない大人のピンクを演出したベラ。上半身はスリムに、下半身はルーズにといったコーディネートのバランスも絶妙。ガーリーにならない大人のピンクを堪能したい時は、ベラを参考に。
ユニークなカッティングのトップスとデニムを合わせて
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Andrea Damoのアシンメトリータンクトップを主役に、ローライズデニムを合わせたデュア・リパ（26）。ボディスーツのような独特なディテールと鮮烈な赤色に目を奪われるトップスに、デニムパンツでカジュアルな要素を取り入れて。Le Specs × Adam Selmanのサングラスやマリーンセル（Marine Serre）のスカーフ付きキャップで、レトロなムードも。
トップス：Andrea Damo
サングラス：Le Specs × Adam Selman
キャップ：マリーンセル（Marine Serre）
カットアウト水着×デニムで夏のローライズスタイルが完成
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シックでセンシュアルなスタイルが定番のキム・カーダシアン（41）は、マクシミリアン（Maximilian）のカットアウト水着に、バレンシアガ（Balenciaga）のデニムパンツをオン。ローライズのボトムスでもあえてお腹ではなく、デコルテや胸元を見せるというのが大胆なキムらしい！
水着：マクシミリアン（Maximilian）
デニム：バレンシアガ（Balenciaga）
