仕事だけに没頭するのではなく、趣味をしっかりと持って日々を満喫することで、人生を豊かにしているセレブたち。そんな彼女らの趣味は、キャンピングからフィッシングといったアウトドアスポーツから、アーチェリーやアーティスティックスイミングと驚きのものまで多種多様。普段のイメージからは想像しにくい（!?）、意外な趣味を持つセレブたちをチェック！
ブリー・ラーソン（33）／アーチェリー、アックススローイング、キャンピング
ビヨンセ（41）／養蜂
ポップの女王として知られるビヨンセの趣味はなんと養蜂！ 「もう長い間、家で飼育しているの。ブルー・アイビー（11）とルミ（５）のふたりがひどいアレルギー持ちで、ハチミツはそれを癒してくれるから」と娘たちのためにスタート。蜂の数は８万匹ほどで、一年に何百個ものジャーのハチミツがとれるそう。
パリス・ヒルトン（42）／カエル捕り
パーティ好きな令嬢のイメージが強いものの、実はアウトドアや自然が大好きなパリス・ヒルトン。「カエルを捕まえるのが好き。私はカリフォルニアのオークランド、ネバダ、それから島に牧場を所有しているの。そこでカエルを捕まえてバケツに入れて、後でリリースするのよ」とアニマル好きならではの（!?）楽しみ方を伝授。
ニコール・キッドマン（55）／スカイダイビング
「レッドカーペットではエレガントにキメながら、オフでは、飛行機からジャンプするのが好き」とスカイダイビングにハマっていることを明かしたニコール・キッドマン。なんでも「飛行機の端に立って、飛びたいけど飛べないっていう感覚に陥り、最終的に飛ぶ」というプロセスが好きで、時間をかけてライセンスまで取得。恐怖心を克服することで快感を得られることから「世の全員が一度はやるべき」と絶賛。
エマ・ワトソン（33）／フライ・フィッシング
イギリス発祥のフライ・フィッシングを子どもの頃から父と行っていたというエマ・ワトソン。18歳の頃には、あのカール・ラガーフェルド（享年85）から特別にデザインした釣り竿をプレゼントされるほど、筋金入りの釣り好き。釣った魚はオークションにかけ、落札額は野生の魚を保護する団体に全額寄付しているよう。
アヴリル・ラヴィーン（38）／フィッシング
カナダ・オンタリオ州の田舎町に生まれ、子どもの頃から兄とよくフィッシングをしていたというアヴリル・ラヴィーン。昨年もロサンゼルス・マリブのビーチで友達と釣りをしたり、バーベキューをしたりする姿がパパラッチされている。
リアーナ（35）／フィッシング
メアリー＝ケイト・オルセン（36）／障害飛越競技
６歳から乗馬を始め、高校時代には学校の乗馬クラブにも所属していたメアリー＝ケイト・オルセン。「仕事や学校とは違う人生をもたらしてくれた」という乗馬について、「包容力、忍耐力、自制心、思いやり、競争心など、毎日の生活でとても大切な感情すべてを教えてくれた。馬は自分自身についても教えてくれる」と語り、今では趣味を超えて騎手として競技にも出場。2021年には世界的馬術大会で3位に入賞するという快挙も達成！
ケイト・モス（49）／アーティスティックスイミング
以前バケーションでタイ・プーケットに滞在した際、アーティティックスイミングに夢中だったといわれているケイト・モス。毎日ホテルのプールで特訓を行い、クレーン（頭を下にした垂直姿勢）には苦戦したものの、立ち泳ぎや回転などの基本をマスター。最終日にはナオミ・キャンベル（52）といった友人の前で、その成果を披露したとか！
クラウディア・シファー（52）／昆虫採集
元祖スーパーモデルとして現在も活躍するクラウディア・シファーの趣味は、なんと昆虫採集。子どもの頃から朝露や雨に濡れて反射するクモの巣をうっとり眺めるなど、自然のアートワークに魅了されていたというクラウディア。そのため自宅には蝶やトンボ、カブトムシといった昆虫標本や昆虫化石などの昆虫グッズがズラリと並んでいるそう。
トム・クルーズ（60）／フェンシング
2003年の主演作『ラスト サムライ』で剣術を習ったことがきっかけで、フェンシングを始めたトム・クルーズ。あまりにのめりこんだ結果、自宅にトレーニングルームを作り、ウィル・スミス（54）やデヴィッド・ベッカム（47）といった友人も誘って対戦。おかげで「僕たちは激しい運動が好きだから、とっても楽しいよ」とウィルもハマることに。
レスリー・マン（51）／一輪車、ローラースケート
『ダメ男に復讐する方法』や『40歳からの家族ケーカク』など、コメディ映画を中心に活躍している俳優のレスリー・マン。10歳の頃から始めたという一輪車は、「バック走行やジャンプといった技もできるわ」と語るほどの腕前。さらにロックダウン中には「脳と身体が繋がっていることが感じられるから、気分が良くなる」とローラースケートに没頭。その趣味はNetflix映画『ザ・バブル』のシーンでも活かされることに。
キャメロン・ディアス（50）／サーフィン、ラフティング
主演映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』で披露したサーフィンをはじめ、スノーボード、ラフティングなどアウトドアスポーツが大好きなキャメロン・ディアス。夫のベンジー・マッデン（44）とのハネムーンでは高級スキーリゾート地に行くほどのスキー好きでもあり。最近では友達のレスリーの影響で、ローラースケートも始めたとか。
スーザン・サランドン（76）／卓球
「性別や年代関係なくできて、死ぬまで楽しめるスポーツだから好き」と熱狂的な卓球好きで知られているスーザン・サランドン。2009年には「親子でも楽しめる、デートとしても満喫できて、社交場としても有効的」と卓球ができるバーをオープン。2014年には「とっても楽しかったわ」と卓球がテーマとなったコメディ映画『Ping Pong Summer』にも主演するなど、趣味を仕事にも活用！
エド・シーラン（32）／池や川でのスイミング
プールでだけでなく、池や川といった自然な場所で泳ぐのが趣味という人気歌手のエド・シーラン。そのためかイギリスのサフォークの自宅敷地には、大きな自然池を所有。ただし池の改造を地区に申請したことで、野生動物のためではなく、自分のスイミングプールとして改造するのではないかと近隣住民から批判を浴びることに。
