グローバルボーイズグループJO1の知られざる魅力を追求する連載。今回は與那城さんの希望により、大人の上級スーツスタイルの着こなしを学ぶ！ 相棒の河野さんとともに、各々の個性を生かした、新しい姿をお届け。まさに、＂バディ＂という言葉がふさわしい息ぴったりの二人の姿に注目したい
クラシックも遊び心も。スーツの着こなしを楽しむ
與那城 僕は〝クラシック〟がテーマということで大人っぽい感じに。ビッグシルエットのスーツは、僕の父が若い頃に着ていたような感じですね。
河野 ファッションの流行って、回るものらしいっすよ……ですよね？
與那城 （笑）。カチッとして見えるけど、実際に着たら動きやすくて感激。なんだか英国紳士になったような気分でコーヒーが飲みたくなるし、必要以上に腕組みしたくなるというか。
河野 僕は〝遊びスーツ”の担当！ こんなに派手な衣装は着たことがないので、すごく気分がアガりました。このウェスタン風のアクセサリー、めっちゃカッコよくないですか？
與那城 僕の地元の沖縄では子どもの頃、こういう小物がはやってて憧れてました。スーツといえば（河野）純喜は実際にリクルートスーツを着ていたと思うけど、それとはまったくの別物だよね。
河野 スタイリストさんが「スーツって構えちゃう人が多いけれど、もっと自由に楽しんでいいものだ」と言っててそのとおりだ、と。リクルートスーツって本当に面白くないんですよ。今の時代はこう主張していかないと！
與那城 おお、それで純喜は就活のとき何をアピールしてたんだっけ？
河野 歌です。歌った面接はすべて落ちましたけど、JO1に受かりました（笑）。
與那城 よかった！ あと今日の裏テーマは“バディ”ということでちょっと物語のある感じを演じてみました。
河野 僕たちはオーディションから一緒のチームだったので、日常生活でも、相棒って感じ。特に歌の面ではかなり。
與那城 そうだね。そして僕たちはグループだと年長組なので、今日みたいにスーツでドレスアップすると、人と会ったときも、しっかりしてる、って思ってもらえそうでいいですね。いつもとは違うスイッチが入る！
河野 自信がつきますね。個人的におっちゃんになっても、こういうカッコいいスーツを着こなせる人でいたい。あと、機会があればメンバー全員で今日みたいなスーツで撮影してみたいな。
SOURCE：SPUR 2020年12月号「JO1 The Dream Goes On!」
photography: ISAC〈SIGNO〉 styling: So Matsukawa〈TRON〉 text: Asa Takeuchi
JO1 3rdシングル「CHALLENGER」、好評配信中！
グローバルボーイズグループ「JO1」の3RDシングル「CHALLENGER」は現在好評配信中。コンセプトは「JO1、未知の世界へ踏み出す」。タイトル曲『Born To Be Wild』は、恐れと期待を胸に、力強くドアを開け一歩を踏み出し力強く乗り越えていく“挑戦” をテーマとした楽曲に。ドアを開けて一歩を踏み出す挑戦者、“CHALLENGER”である「JO1」が、未知の世界に対する期待感と漠然とした恐れの混在を、華麗なパフォーマンスと、シックなビジュアルという対比で表現したミュージックビデオを堪能して。
JO1
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、約3カ月にわたる熾烈な競争を繰り広げ、番組視聴者で ある”国民プロデューサー”累計約6,500万票の投票により選ばれた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人によるグローバルボーイズグループ。
