アラン・デュカスの美味しいフランスめぐり「ジェーム・ラ・フランス」開催！

フランス料理界の巨匠アラン・デュカス氏がプロデュースするレストラン「ビストロ ブノワ」で、2014年より開催している美食イベント「ジェーム・ラ・フランス」。これは、東京にいながら、フランス各地の郷土料理やチーズ、ワインを楽しめるイベントで、2016年の第３回はフランスきっての食都であるリヨンを中心としたローヌ=アルプ地方のメニューを、10月21日から30日まで提供する。

今年はエグゼクティヴシェフの野口貴宏氏とシェフソムリエの永田良憲氏が、会期へのプロローグとしてテーマとなる地方を事前に訪問。食材生産者やワイナリー、地元のレストランに足を運び、そこで得た豊かな地方の食を「ビストロ ブノワ」のスタイルにして紹介する。

今回は特別にローヌ=アルプ地方の一ツ星「ラ・クレール・ド・ラ・プリューム」のシェフ、ジュリアン・アラノ氏が料理を監修する。フランスが誇る美食材の雄、ブレス鶏をメインに据えたコースを、ローヌ河流域の上質なワインからソムリエが厳選した白・ロゼ・赤の計７種をグラスやペアリングセットとともに堪能することができる。

(c)Pierre Monetta

またアラノシェフが来日し、クッキングデモンストレーションを行い、特別コースを楽しむスペシャル企画もある。美食のハイシーズンに、フランスの大地が育む食材とワインを堪能して。