ボッテガ・ヴェネタは最新のFANZINE（ファン雑誌）を発行し、世界各国のストアと一部の書店にて数量限定で配布する。今シーズンのFANZINEはSummer 24コレクションに合わせてアレック・ソスが手がけた写真や撮影の舞台裏、スケッチ、ステッカー、旅のノートなどをまとめた4冊構成。2024年3月29日（金）〜4月14日（日）には東京・表参道でソスの写真展も！
ボッテガ・ヴェネタは4作目となるFANZINE（ファン雑誌）を、世界各国のボッテガ・ヴェネタのストアと一部の書店にて、数量限定で配布する。
今回のFANZINEはSummer 24コレクションのショー会場のフロアに描かれたものと同じ世界地図のイラストをプリントしたブックケースに収納。クリエイティブ・ディレクター、マチュー・ブレイジーによるSummer 24コレクションの制作プロセスにフォーカスした4冊構成となっている。
1冊目にはマグナム・フォトに所属し、ウォーカー・エヴァンスやロバート・フランク、スティーブン・ショアのドキュメンタリー・スタイルの伝統を継承する存在として知られる高名な写真家、アレック・ソスが東京近郊の公園において撮影したキャンペーンヴィジュアルが収録されている。
2冊目、3冊目では私たちのリアルな旅や空想の旅にインスピレーションを与えてくれる旅の手帳（Carnet de Voyage）と、東京近郊の公園の遊具、Summer 24コレクションのランウェイを含むコレクション、ヴィンテージのラゲージラベルや旅のモチーフをあしらったステッカーがセットに。そして4冊目ではキャンペーン撮影の舞台裏を紹介している。
ブレイジーは今回のFANZINEの発行に際し、「Summer 24はオデッセイです。それは自由と希望に満ち溢れた旅であり、かつての自分、なりたい自分、そして行きたい場所へとつながります。このFANZINEはそのような旅への扉を開くもので、現実世界、あるいはクリエイティブに生み出した世界の中で、自由への旅や冒険を思い描き、そして記すことができるのです」とコメント。
一方ソスは「マチューのクリエイションに触れるとき、私は2つの世界を同時に体感しています。ひとつはあらゆる感覚と深く結びついたフィジカルな世界。もうひとつは幻想の世界です。このキャンペーンでは遊び心を意識しました。公園は、マチューの独創性に溢れたイマジネーションのメタファーのように感じました。私の写真にも多様なセレンディピティ（予期せぬ発見）を取り入れたかったのです」と話している。
今回のFANZINEは初めて、ボッテガ・ヴェネタのストア以外に世界各国の限られた書店でも入手可能に。東京では3月20日（水・祝）より、小宮山書店、ワタリウム美術館 オン・サンデーズ、代官山 蔦屋書店の3店舗にて、書籍を購入した人へ数量限定で配布される。
また、2024年3月29日（金）〜4月14日（日）には東京・表参道のseeenの1F/B1Fにて、Summer 24コレクションを撮影したソスとの展覧会「TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Soth and Bottega Veneta」も開催される予定。
この写真展の開催を記念して、ボッテガ・ヴェネタ 表参道フラッグシップでは、世界地図を描いたランウェイからインスパイアされたエクスクルーシブなバッグ「マヴァ（MAVA）」を限定発売。ナッパレザーのイントレチャートに古い世界地図から着想を得たオリジナルプリントが施された、立体的なシルエットのバッグだ。
なお、展覧会の入場は公式LINEアカウントにて予約受付中。来場後に表参道フラッグシップに立ち寄ると、数量限定でギフトがもらえるチャンスも！ ぜひこの機会に、ボッテガ・ヴェネタの誇るクラフツマンシップと、Summer 24コレクションの世界観を体感して。
「TOKYO PLAYTIME An exhibition by Alec Soth and Bottega Veneta」
会期：2024年3月29日（金）〜4月14日（日）
会場：seeen（東京都渋谷区神宮前4-13-12 1F/B1F）
営業時間：11:00〜20:00
入場無料
ボッテガ・ヴェネタ 表参道フラッグシップ
住所：東京都渋谷区神宮前5-1-5
営業時間：11:00〜20:00
電話番号：0120-60-1966
https://www.bottegaveneta.com/
