例年よりも週末に雨を降る日が多い気がしている今日この頃。おうち時間を充実させるべく、リビングの中央に据えたものが。それはWe Are Rewindのカセットプレーヤー。いま注目を集めるアナログライフを楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい名機です。
初代ウォークマンに着想を得たカセットプレーヤー
フランスのオーディオブランド「We Are Rewind」から発売されているポータブルカセットプレーヤーは、1979年に誕生したソニー初のウォークマン「TPS-L2」からインスピレーションを得たプロダクト。レトロモダンな佇まいとアルミニウム製のボディがマッチしたグッドデザインは、発売当初から話題を呼んでいました。昭和60年生まれで、MDの普及までカセットに触れていた世代(好きなアーティストのラジオを録音したりとか……)としては気になる存在で、いち早く取り扱いをスタートされていた長野のセラーレコーズで購入しました。
“不便”を愛でつつ、温かみのある音を堪能する
ミニマルな見た目ながら充電式バッテリーなど現代的な機能も搭載し、Bluetooth 5.1接続で手持ちのワイヤレスヘッドホンにつないでステレオ再生ができるほか、外部入力によるステレオ録音も可能なこちらのプレーヤー。
ただしカセット全盛期のプレーヤーにあったオートリバース機能はありません。テープの片面が終わるたびにカセットをひっくり返す必要がありますし、早送り・巻き戻しの速度はデジタル時代を生きているとやや遅く感じます。ただ、それもアナログライフの醍醐味。使っていくうちに、少しずつその作業が愛おしく感じてくるはず。レコードプレイヤーの針を落とすのが好きな方は、このプレーヤーとの関わりもきっと苦にならないのではないでしょうか。
肝心な“音”は、カセットテープならではのわずかなヒスノイズや温かみのあるサウンドに何だか癒される。“ツウな耳”ではないのでこだわりの強い方がどう感じるかは不明ですが、ハイレゾともLPとも違う音をたまに楽しみたいという方は、持っていて損はないと思います! 個人的には雨や曇り空でちょっとローテンションの日にはこのプレーヤ―のラフな音が心地いい。一日中雨だった今日も、こちらでお気に入りの曲をかけてダラダラ過ごしていました。
実は種類豊富! “カセット収集”も楽しい
久しぶりのカセットライフをスタートさせて知ったのは、結構カセットテープを扱っているお店が多い&意外と新譜も多く販売されていること。どうやらCDやレコードよりもコストがかからないらしく、「あれこの名盤も?」「この新譜も?」と驚きながらカセットをゲットしています。あまり嵩張らないので旅先のショップなんかで見つけた時に気軽に買いやすいのもうれしい。日々の生活の中にカセット収集という新たな楽しみが加わったのは、このプレーヤーを買ったおかげです。秋雨前線の影響が大きい予感の9月、このプレーヤーとおうちでのんびり過ごしたいと考えています。
ワードローブの中心はデニムとメンズのシャツ。『スターウォーズ』シリーズに出てくるイウォークに似た犬と暮らしています。



