神田神保町に注目の新ギャラリーがオープン。YOASOBI「夜に駆ける」のMVを手がけたアーティスト、ninaが初個展を開催中

東京・神田神保町に2024年3月、新たなアートの新たな可能性を提案するギャラリー「New Gallery」がオープンした。現在、こけら落とし展示として、YOASOBI「夜に駆ける」やAdo「私は最強(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」のMVを手がけたアーティスト、ninaの初個展「AfterBirth」を開催中だ。

東京・神田神保町に新たなアートギャラリー「New Gallery」がオープンした。現在、こけら落とし展示として、アニメーション表現を軸に、音楽、アパレル、出版など、さまざまなフィールドで活躍するアーティスト、ninaの初個展「AfterBirth」を開催中だ。

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nina初個展「AfterBirth」油彩ユニーク作品&スカルプチャー photo : Ryo Yoshiya

ninaはYOASOBI「夜に駆ける」、Ado「私は最強(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」、山下達郎「さよなら夏の日」などのMVなどでお馴染みのアーティスト。2018年に自身初の書籍である『セキララマンガ 眠れぬ夜に届け』を発表し注目を集めた。「椎名林檎(生)林檎博’18-不惑の余裕-」では一部バックアニメーションを、また「YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”」では一部映像演出を担当。JANTJE_ONTEMBAARのイメージムービーにアニメーションを提供したり、コーチの限定インスタレーションを手がけたりするなど、活躍の幅を広げてきた。

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nina初個展「AfterBirth」ドローイング作品 photo : Ryo Yoshiya

2023年11月には“藍にいな”から“nina”へと改名。漫画・アニメーション・イラストレーションなどの枠に収まらない、美術家としての新たな活動に期待が集まっている。

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nina初個展「AfterBirth」 photo : Ryo Yoshiya

本展は、ディスプレイを介したデジタルのコミュニケーションが全盛となった現代社会で失われつつある生々しい身体性をテーマに、これまでninaが描き続けてきた人間像の内面=本能、ありのままの姿をあらわにする新作作品群を展示するもの。自身初となる、油彩を用いた3つの平面作品をはじめ、自らのデザインを元に造形師と共に制作した立体作品、20点以上にわたるドローイング作品やキービジュアルをモチーフとしたアニメーション作品など、複数のメディアを用いた多彩な作品が並ぶ。

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nina初個展「AfterBirth」Key Visual デジタルペインティング/ドローイング photo : Ryo Yoshiya

展覧会に際し、ninaは「この展示は『身体を忘れたくない』という思いを中心に据えています。日々、機械に依存し、情報の洪水に押し流されながらも自己を拡張し続ける日々の中で、私は人としての軸を失いかけていると感じていました。このまま自己を拡張し続ければ、いつか軸も本能も全てを忘れ、霧のように消えていってしまうのではないか、そんな恐怖がずっと胸の中にありました。本当に信じるべきものはきっと、もっと等身大なものです。目の前の愛すべき人、手に残る感触、それらが結局全てなのだと信じたい。そんな思いをもとに、この展示を組み上げていきました」(一部抜粋)とのコメントを寄せている。

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シルクスカーフ(数量限定/外箱裏面にnina直筆サイン入り)¥27,500 ※会期終了後発送予定

会場ではninaとしては初めてとなる作品販売に加え、本個展のために作られた限定のシルクスカーフやスウェットなどのアパレルアイテム、新作イラストをあしらったグッズなどの販売も行われている。ぜひチェックして。

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スウェット(M/L /XL)¥11,000
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神保町駅から徒歩3分の好立地。今後の企画展示にも期待。

nina「AfterBirth」
会期:〜2024年4月21日(日)
会場:New Gallery(東京都千代田区神田神保町1-28-1 1階)
開廊時間:11:00〜19:00
休廊日:4月8日(月)
入場無料
https://newgallery-tokyo.com/