世界フィギュアスケート選手権2021では素晴らしい演技を披露し、スケートファンを感動させたネイサン・チェン。文武両道を地で行く彼は、インスタグラムでギターやピアノをリラックスしながら嗜む姿を披露。イェール大学で音楽の授業も受講しているネイサンは、2020-'21年のフリースケーティングのプログラムにフィリップ・グラスの曲を選ぶなど、こだわりも見せている。そんな彼が、チーム・パナソニックの一員に。ハイスペックでスタイリッシュなヘッドホンをプライベートでも愛用している。
公式アナウンスによると、パナソニックは若者が大きな夢をかなえ、人生の目標を達成できるようエンパワメントすることを使命としている。ネイサンはパナソニックと手を携え、データ・サイエンスと統計学をイェール大学で学びながら、稀代のスケーターとして競技においても高みを目指す。
ネイサンは、「チーム・パナソニックの一員として、目的に向かって行動し、進化していけることをありがたく思っています。パナソニックは一世紀に渡り、世界を前進させるようなテクノロジーを創造してきた。そのような企業とともに世の中にインパクトを与え、ポジティブな変化を生み出していくことを誇りに思う」とコメントした。
ネイサンはまた、「テクノロジーは人々をインスパイアし、社会に影響をもたらす。フィギュアスケートと同じく、“芸術“と言えると思う。また、パナソニックが教育の普及に尽力しているところに感銘を受けている」と語る。
パナソニックノースアメリカのチーフ・マーケティング・オフィサーであるローレン・サラッタは「素晴らしい実績があり、勉学にも励む世界レベルの人材をチーム・パナソニックに迎え入れるのは大変嬉しいです。ネイサンとともにより良いくらし、より良い社会を作っていきたい」とコメント。チーム・パナソニックには競泳のマイケル・フェルプスやケイティ・レデッキー、パラ陸上のレックス・ジレット、空手の全米チャンピオンである國米櫻など輝かしい選手が名前を連ねる。レデッキーは「大志と努力をもってすれば夢が叶う。そんな真理を体現しているのがネイサン。優秀なアスリートとして、また一人の人間としても素晴らしく、リーダーたりうる人。そんな彼とともに若い世代をインスパイアできるのはとても幸せ」とコメントを寄せた。
ちなみに、ネイサン・チェンが愛用しているモデルは、マスター音源に近い情報量を持つハイレゾ音源にも対応するワイヤレスタイプ。騒音の状況に合わせて強度を選べるノイズキャンセリング機能を搭載している。人間工学に基づき頭や耳にフィットさせる3D仕様でフィット感も抜群だ。
ネイサン着用の日本版RP-HD600Nはシルバーの展開はないが、モードなスタイルにもぴったりなオリーブグリーン、マルーンブラウンの2色展開。
世界フィギュアスケート国別選手権にも参加するネイサン・チェンの演技から目が離せない。
