【CORTIS】初カムバック! 新作は予約だけで200万枚突破。5人が語る制作秘話

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SPUR3月号SPECIAL EDITIONのカバーを飾ったCORTISが、5月4日にThe 2nd EP『GREENGREEN』をリリースし、初のカムバックを果たす。発売に先駆け、4月20日にソウルで開催されたメディアショーケースの模様を特別にレポート。デビューから瞬く間に数々の記録を打ち立ててきた5人が、改めてエンターテインメント界に新たな旋風を巻き起こす。

CORTIS Mediashowcase group

ショーケースに出席した5人。礼儀正しく挨拶した後、揃ってポージング。(P)&(C)BIGHIT MUSIC

“線の外側”に“何色”を塗るか

グループ名の由来にも通じるThe 1st EP『COLOR OUTSIDE THE LINES』では“線の外側を塗る”=“既存の枠には捕らわれないこと”をテーマにしたCORTISが、次のステップとして描くのは“どんな色を塗るのか”。それを提示したのが今回の 『GREENGREEN』だ。デビュー後、メンバーたちは目まぐるしい日々の中でも、自分たちが避けたいもの、嫌だと感じるものをひとつひとつ排除し、本当に好きなもの、目指しているもの、その先にある“CORTISらしさとは何か”を追求。その中で今回の作品が生まれた。

今作もソングキャンプを行い、5人全員が楽曲制作に参加。ショーケースでは「忙しいスケジュールをこなしながら、アイデアがなかなか浮かばない時期もありました。でも“新しい日常”を大切にしようとして映画館に行ってポップコーンを食べながら映画を見たり、作業室の外にあるラウンジのソファで気楽に作業しようといったこともしたんです」(KEONHO)と完成まで試行錯誤した様子も語られた。

さらにCORTISは前作に続き本編MVの前に5人による自主制作のMVを制作。韓国の古い路地の風景や練習生の頃によく通っていた橋を背景に撮影をしたという。「老舗のうなぎ屋さんで撮影をして、KEONHOさんと店主の方にエプロンを借りたりして、かなり本格的に撮影をしたんです。通りすがりの方々が“何を撮っているだろう?”といった様子だったので咄嗟に“大学の課題なんです”とごまかしたのを覚えています。本当に信じてしまったかもしれないですね。そこから生まれたシーンやムードが本編のMVにも反映されていると思います」(SEONGHYEON)という微笑ましいエピソードからも、ヤングクリエータークルーである彼らならではの自由で瑞々しい感性から生まれたThe 2nd EPへの期待が高まった。

CORTIS SEONGHYEON

ハートポーズをつくったSEONGHYEON。The 2nd EPについて「新しい姿をお見せできる楽曲になりそうで期待しています」と語った。(P)&(C)BIGHIT MUSIC

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グループのマンネ(末っ子)ながら落ち着いた様子で質疑応答に真摯に対応したKEONHO。(P)&(C)BIGHIT MUSIC

中毒性のあるキラーチューン、「REDRED」

メディアショーケースで初披露となったのがタイトル曲である「REDRED」。

「サウンドも新しい質感を表現したいと思い、使ったことのない楽器やリズムを活用して曲を完成させたんです。メロディやビートが違うバージョンを6~7つ作ったりもしました」(JAMES)、「最後の最後の段階までミキシングに魂を込めたんです」(MARTIN)と語られたように、CORTISならではのフレッシュかつエネルギッシュなバイブスはそのままに、より生々しく、よりエッジィに進化したサウンドがベースとなった1曲。

キーワードを盛り込んだキャッチーな歌詞も耳に残る、中毒性の高い1曲だ。5人で1週間で完成させたという振り付けもユニークで、前作の「FaSHioN」や「GO!」のように若い世代を中心に大きな支持を集めて、この春夏のキラーチューンとなる予感。特に「何度聴いた今も、鳥肌が立つほど気に入っている」と彼らが明かした、二番が始まってベースが鳴り出すパートは必聴だ。

CORTIS ダンスシーン

タイトル曲「REDRED」をパフォーマンスする5人。(P)&(C)BIGHIT MUSIC

CORTIS MARTIN ハートポーズ

リーダーのMARTIN。ショーケースに集まった記者から質問が寄せられるたび「素敵な質問をありがとうございます」と真摯に返す姿が印象的だった。(P)&(C)BIGHIT MUSIC

CORTIS JAMES

「REDRED」の振り付けに関してもこれまで同様に“サビのフックとなる動き”を重視したというJAMES。(P)&(C)BIGHIT MUSIC

メンバーが語る、CORTISの“これから”

「デビューアルバムを作る時は僕たちの第一印象となるサウンド制作に集中をしましたが、今回は舞台の上で楽しめる要素を入れようと思いました。デビュー後に観客の皆さんと呼吸を合わせながら学んだことが糧になったんです。だからパフォーマンスがとても楽しみです」(JUHOON)と語られた通り、既に発表されている「YOUNGCREATORCREW」、「REDRED」ともにライブシーンでの盛り上がりが容易く想像できる楽曲だ。

来月日本で開催される「KCON JAPAN 2026」やシカゴの「Lollapalooza」の出演も控えるCORTIS。力強い楽曲とともにそれぞれの会場を熱狂させることは間違いない。

今作の予約数が既に約200万枚を超えて、一層大きな注目を集める5人。その理由について「今回の作品でも、僕たちの日常やありのままの姿を込めようと重点を置いたことで、喜んでいただけたのでは」(MARTIN)と冷静に分析し、この先目指すべきグループ像に関しても「ひとつのブランドのように象徴性があって、このグループのステージを見てみたいと思われるようなグループになりたい」と力強く語ったCORTIS。デビューして初めて迎える夏は、暑く、熱いひと時になるだろう。

CORTIS JUHOON

MVはもちろんCDジャケットのロケーションにもメンバー全員でこだわったと語ったJUHOON。(P)&(C)BIGHIT MUSIC

CORTIS mediashowcase dance

初のカムバックとは信じがたいほど堂々たるパフォーマンスで、集まった記者たちを魅了した5人。(P)&(C)BIGHIT MUSIC