キャサリン皇太子妃、赤のハート柄ワンピースをまとい、ウィリアム皇太子への愛についてコメント! ロイヤルブルーのドレスに合わせた蜂モチーフのピアスも話題に

キャサリン皇太子妃(44)が、がん研究・治療にかかわる公務に相次いで出席。患者やその家族への想いが感じられるハート柄のドレス姿を披露した数日後には、ロイヤルブルーのコートドレスに特別な意味を持つ蜂のモチーフのピアスを合わせ、それぞれの装いに込められた静かなメッセージが話題を呼んだ。

2026年6月2日(現地時間)、ロンドンのセント・ジェームズ宮殿で、がん研究支援の慈善団体「キャンサー・リサーチUK」の創設125周年を記念するレセプションが行われ、チャールズ国王(77)、カミラ王妃(78)、キャサリン皇太子妃(44)、グロスター公爵夫妻らが出席。現在もがん治療を続けるチャールズ国王と、2025年1月に寛解状態にあることを発表したキャサリン皇太子妃が、ともに2024年に診断を公表して以来、がん関連の支援を目的とした行事に揃って臨んだのは初めてのこと。多くのメディアが、心に響く意義深い公務となったと報じた。

がん研究支援慈善団体の記念行事に出席したキャサリン皇太子妃
Photo:Getty Images

キャサリン皇太子妃はここ最近、昼間の公務においては、パンツスーツで登場することが多かったが、この日はエレガントな赤のハート柄ドレスをまとって登場。

赤のハート柄ドレスを着用し、レセプションに出席したキャサリン皇太子妃

Photo:Getty Images

ごく小さなドットがあしらわれた赤のシルク素材に、さらに白いハートがちりばめられたロマンティックなデザインで、赤い花のブローチを添えた白いラペルとウエストマークしたベルトがクラシカルなムードを演出していた。

英紙『The Telegraph』によれば、今回初お披露目となったこのドレスは、ロサンゼルス発のファッションブランド、ロダルテのもので、1,785ポンド(約38万円)。

全身赤でまとめた装いでレセプションに出席したキャサリン皇太子妃

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キャサリン皇太子妃は、リピート愛用しているチェリーカラーのジャンヴィト ロッシのパンプスとミュウミュウのクラッチバッグ、さらに英国のジュエラー、G. コリンズ & サンズによるルビーのネックレスとイヤリングを合わせ、全身を赤で揃えた華やかなスタイリングを完成させた。

ロンドンのセント・ジェームズ宮殿で行われたレセプションに出席したキャサリン皇太子妃

Photo:Getty Images

がんを経験した人々や、現在も治療を続ける患者への愛と連帯を示すような、まさにハートフルなドレスはひときわ印象的で、会場でも目立っていたようだ。英誌『HELLO!』は、キャサリン皇太子妃が装いを通じて「結束と強さ、そして希望」というメッセージを静かに送ったと伝えている。

キャサリン皇太子妃、赤のハート柄ワンピーの画像_6

歌手のローナン・キーティングとその妻ストームと会話を楽しむキャサリン皇太子妃 Photo:代表撮影/Reuters/AFLO

レセプションでは、キャサリン皇太子妃がゲストたちと歓談するなかで、夫ウィリアム皇太子(43)への愛を公言する珍しいやりとりも話題に! アイルランドのボーカルグループ、ボーイゾーンの元メンバーで歌手のローナン・キーティング(49)とその妻ストーム(44)との会話中のこと。英紙『The Mirror』によれば、ローナンが「ウィリアムによろしく伝えてください」とキャサリン皇太子妃に話しかけると、ストームが「彼は本当に紳士な方」と称賛。さらにローナンが「私たちは彼が大好きなんです」と続けると、キャサリン皇太子妃はすかさず「私もです!」と返し、夫妻の笑いを誘ったという。

また、2022年に大腸がんのために亡くなったがん啓発活動家で、生前ウィリアム皇太子よりデイムの称号を授与されたデボラ・ジェームズ(享年40)の夫セバスチャン・ボーエン氏と話している最中にも、ウィリアム皇太子への愛がにじむ一幕が。

ロンドンのセントジェームズ宮殿で歓談中のキャサリン皇太子妃

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『HELLO!』によれば、ボーエン氏が子どもたちに母親のがんをどのように伝えるかについて、ウィリアム皇太子が「良いアドバイスをしてくれました」とキャサリン皇太子妃に話したところ、「よかった。彼はそういうところが素敵なんです」と笑顔で答えていたのだとか。

そんなキャサリン皇太子妃は2日後の6月4日(現地時間)、マンチェスターにある欧州最大級のがんセンター「ザ・クリスティ NHS ファウンデーション・トラスト」を単独訪問。ロイヤルブルーのコートドレスに身を包み、がん患者やその家族と面会したほか、心身の回復を支えるホリスティックケアなどについて学んだ。

マンチェスターにあるがんセンターを訪れたキャサリン皇太子妃

2026年6月4日(現地時間)、マンチェスターにあるがんセンターを訪れたキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images

『HELLO!』によれば、このコートドレスはエポニーヌ ロンドンの2020年春夏コレクションのもので、2021年に初登場させた一着。パワーショルダーとウエスト部分のボタンがアクセントとなったスタイリッシュなデザインで、英・国民保健サービス、NHSのキーカラーのブルーを思わせる装いとしても注目を浴びた。

この日は英ジュエリーブランド、アストリー・クラークのラピスラズリのペンダントと、おなじみのサファイアの婚約指輪をブルーでリンク。足元はヌードカラーのジャンヴィト ロッシのスウェードパンプスで控えめに仕上げていたキャサリン皇太子妃。

その耳元で揺れる、英拠点のアフリカ発祥ハイジュエリーブランド、ヴァンレレスのオーダーメイドによる蜂モチーフのフープピアスに、とりわけ視線が集まった。これはもともとハニカムのチャームがついているものだが、今回はサファイアとダイヤモンドがあしらわれた蜂のチャームのみをつけていたようだ。

ブルーのコートドレスを着用し、マンチェスターにあるがんセンターを訪れたキャサリン皇太子妃

Photo:Getty Images

働き蜂は、産業都市として発展したマンチェスターの歴史的なシンボルで、2017年、マンチェスター・アリーナで起きた爆破事件の後には、この都市の困難を乗り越える強さと結束を象徴する存在にもなっているという。

2022年にウィリアム皇太子とマンチェスターを訪れたキャサリン皇太子妃

2022年5月、ウィリアム皇太子とともにマンチェスターを訪れたキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images

キャサリン皇太子妃は2022年、同事件の犠牲者を追悼するため、マンチェスター大聖堂近くに設けられた庭園空間「グレイド・オブ・ライト・メモリアル」の公式オープニングに出席した際、このピアスを初めて着用。米ライフスタイル誌によると、キャサリン皇太子妃は当時、「トリビュートの意味を込めて、蜂を身につけています」と語っていたとのことで、今回もマンチェスターの人々への敬意の表れとみられている。

マンチェスターのがんセンターを訪れたキャサリン皇太子妃

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英『BBC』によれば、この日はアート教室や若者の患者の病棟を訪れたほか、化学療法を終えたばかりの女性を温かく抱きしめ、祝福したキャサリン皇太子妃。

ファッションを通じて、さりげなく想いを届けながら、自らの経験を重ねるようにがん患者やその家族に寄り添うその姿は、多くの人々の胸を打っている。