Interview with ZEROBASEONE
5人がやりたいことを詰め込んだ新境地
——KCON JAPAN 2026で久しぶりにZEROSEゼロズ (ファンネーム)と再会しました。まずはその感想を聞かせてください。
MATTHEW 僕たちにとっても久しぶりのステージだったから、始まる前はすごく緊張していたんです。でも、たくさんのZEROSEが駆けつけてくれたおかげで、自信が湧いてきました。
HAN BIN 皆さんの歓声がなんだか「ずっと待っていたよ」というふうに聞こえたんですね。こんなにも僕たちのことを応援してくれているんだと知ることができて、とてもありがたかったです。
TAE RAE ライブの中で僕がリードする場面があったんですけど、そのときも大きな声でこたえてくれて。とても幸せでした。
JI WOONG 僕はとにかく客席の皆さんひとりひとりと目を合わせようと意識していました。人の顔を覚えるのが得意なんです。次にまた皆さんの前に立ったときに覚えていられるように、しっかり記憶に焼きつけたいと思っていました。
GUN WOOK 僕は新曲「Customize」を皆さんの前で披露できたことが、とてもうれしかったです。この曲は、僕たちのヴォーカルスキルをさらに知ってもらうために用意した楽曲。あんなにも大きなステージで歌えたことに感謝しています。
——「Customize」も収録されたThe 6th Mini Album[Ascend-]が発売中です。
HAN BIN [Ascend-]を通して、どんなことに挑戦したいかという話をメンバーみんなでしたんですね。そこで出たアイデアが、より洗練されたジェントルな5人をお見せするということでした。
MATTHEW 僕はカナダにいたときからR&Bのようなグルーヴ感のあるダンスが大好きで。今回、そうしたテイストの楽曲に挑めたのがうれしかったですね。
TAE RAE 今回は選曲にも僕たちの意見を取り入れてもらえて。「この1枚にこんなにいろんな楽曲が入ってるの?」と驚くくらい、幅広く、いい曲ばかりです。
GUN WOOK ダンスについてもみんなで何度も「ここはこうしよう」と意見を出し合って。おかげですごく幸せな気持ちで制作を進めることができました。ZEROSEの皆さんや多くのリスナーの心をつかむ1枚になればと思います。
JI WOONG 注目してほしいのが最後のハイフンです。このハイフンは、これからも僕たちは前に進んでいくという意味なんですけど、同時にZEROSEの皆さんの人生もポジティブなものでありますようにという願いが込められていて。皆さんと一緒にこれからもAscend(上昇)していきたいという、僕たちからのメッセージになっています。
アイコンタクトの瞬間胸に込み上げるものがあった
——前に進んでいくというお話でしたが、とはいえ何かを始めるには勇気が必要です。皆さんが新しいことを始めるときに大事にしているマインドについて教えてください。
JI WOONG 「きっとうまくいく」と思い込むこと。そう思えるだけで自信が持てる。僕も「BOYS PLANET」のオーディションのときは、そのマインドで臨んでいました。
TAE RAE 新しいことを始めること自体が、すごく価値のあることなんですよね。この経験は必ず自分の成長につながるという気持ちで挑めたら、ポジティブに挑戦を楽しめると思います。
MATTHEW まずは後悔しないように最大限頑張ることですよね。新しいことを始めたら、できないことがあるのも当たり前。だからミスをしたときも、逃げずに、素直に受け止めることが大事かなと思います。
GUN WOOK あとは自分自身を支えてくれる安心材料を持っておくことも大切だと思います。そうすれば新しい挑戦ももう少し気楽に楽しめると思うので。
HAN BIN わかる。それに、やってみて合わなかったら、また別のことを探せばいいんです。大事なのは、経験すること。まずはやってみよう、くらいの気持ちでトライしてみるといいと思います。
——最後に、最近のメンバーの皆さんの印象的なエピソードを教えてください。
HAN BIN KCON JAPAN 2026のステージが終わったときにJI WOONGさんとアイコンタクトをとったんです。この日のために頑張ってきたからこそ、目が合った瞬間、涙が込み上げてきました。
JI WOONG 僕も胸が熱くなりました。みんなで積み上げた土台があったから、このステージができた。僕は一人じゃないんだと感じる瞬間でしたね。
GUN WOOK この間、宿舎のリビングで寝ていたら、シャワーを終えたTAE RAEさんが出てきて。僕を起こさないように気を使って、自分の部屋までドライヤーを持っていって、小さな音で髪を乾かしてくれていたんです。その優しさに感動しました。
TAE RAE GUN WOOKは寝る時間が早いんです。だから、なるべく起こさないように気をつけているんですけど、以前、床に置いたキャリーケースに足をぶつけて、思い切り大きな音を出したこともありました(笑)。
MATTHEW あとは今回の来日でほかにもいくつか取材を受けたんですが、そのときのJI WOONGさんが面白かったんですよ。
TAE RAE そう! 「さっきもその話、してたよね……?」ってことを、また話していて面白かった(笑)。
MATTHEW そんなJI WOONGさんを見て、可愛いなと思いました(笑)。
JI WOONG そういうところもありますね(笑)。でも僕が一番可愛いと思うのは、GUN WOOK! 一番年下なんですけど、最近大人っぽい姿を見せたがっているところがあって、そこが可愛い。
GUN WOOK それはJI WOONGさんが天然だから。そんなJI WOONGさんを見ると、僕ももっと頼もしい末っ子になりたいなって思います(笑)。