パク・ボゴムのTOKYO STAY! 密着60分、突撃20問20答【Special Interview】#ParkBoGum #BOGUMxCELINE #パクボゴム #박보검 #セリーヌ #CELINE

パク・ボゴムがセリーヌ表参道のリニューアルオープンを記念して来日、アマン東京でインタビュー撮影に応えてくれた。積極的に会話を交わし撮影に取り組んだ、当日のパク・ボゴムとの60分は鮮明に残り続けるであろう記憶となった。今回はそんなパク・ボゴムとの密な時間とその裏側をお届けする。

パク・ボゴム、オール日本語で取材スタート!

パク・ボゴム

SPUR.JP好評連載中の「ドラマLOVERS倶楽部」でも「何度も觀かえしたくなる名作」として取り上げている韓国ドラマ『雲が描いた月明り』『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』など大ヒットドラマの主演をつとめ、バラエティ『青春MT』では面白くてかわいい姿を披露。この夏ソウルで開催した12周年のファンミーティングでは対面でのファンとの交流、ファンからの歓声やキャリアを振り返って思いが溢れ号泣する姿も記憶に新しい、パク・ボゴム。昨年の大阪来日より約10ヶ月、東京は2019年から4年ぶりの来日にファンは大熱狂。前日よりセリーヌ表参道前に多くの人が集まり、ニュースにもなった。

そんなファンの熱い思いを受け止めようと、ボゴムも精力的にインタビューに答えてくれた。本人たっての希望で、撮影の説明やインタビュー、すべてオール日本語で通訳なしで進めることに。「日本語がまだそんなできませんが、よいですか」、「子どもような日本語ですが、大丈夫ですか。お願いします」という発言に、SPURスタッフは「いえいえ、完璧にわかります。お願いします」となり、いざ、インタビュー撮影に。撮影スタートの合図も自ら手をあわせ「パン」とならして、はじまった。

パク・ボゴム

インタビュー撮影後、関係者の方に聞いたところ、日本語でインタビューを行いたいという思いは強かったけれど、来日するにあたり直前に集中して日本語をレッスンしていたわけではないのだそう。「常に、日本語で話すことも含め、いろんなことに努力している」と聞いた。確かに、思い当たることがある。以前SNSで見たファンの動画を思い出した。セリーヌのプロモーションで訪れたパリの街で遭遇した日本のファンと話す様子。ボゴムはファンに流暢な日本語で対応していた。それは、いつも努力していなければなし得ないことは明白だ。

また、ビデオインタビューの受け答えでも感じたことだが、常に“新しい挑戦”を大事にしている。今は、9月末からスタートする公演のミュージカル『レットミーフライ(Let me Fly)』の挑戦に集中しているのだろう。韓国ドラマ好きの間では、「2025年公開が待ちきれない、期待の注目作」ともいわれ話題となっているドラマの主演も控えている。そのような多忙なスケジュールの中で、様々な場面で集中力を高め、常に新しい何か挑戦を見つけ、ひとつひとつの仕事に取り組んでいるのだろう。演技力だけでなく、集中力の天才なのだ。

また見ぬボゴムを探し続ける

パク・ボゴム
 

そして限られた時間の後半は、スチール撮影を行った。フォトグラファーはソウルとロンドンで写真を学び世界で活躍するJungwook MOK。Instagramのフォロワーは15万人を超える人気フォトグラファーだ。パク・ボゴムとの撮影は4回目ということからも、イメージを汲み取って、カメラ前のボゴムがみるみる表情とポーズを変えていく。そしてお気づきのように、インタビュー中のパク・ボゴムとは別世界を表現している。もちろん、どちらも、今を表現する生のパク・ボゴムなのだ。スチール撮影のテーマとして、われわれのリクエストに応えてくれたのだが、ただそれだけではないのは間違いがない。




パク・ボゴム

近年はCELINEの最新コレクションを着用した姿を見る機会も増え、ファッションジャンルでも大いに注目されている。そんなボゴムに、「ファッションを含むヴィジュアル面でのこだわりや、気にかけるポイントにはどんなことがありますか」という質問をビデオの中で投げかけた。その答えがカメラ前に立つ、ボゴムの心情を物語っている。ボゴム自身が表現に対する考えを語っているので、せひビデオもあわせて見て欲しい。

パク・ボゴム

日本での12周年ファンミーティングも開催してほしいという声もよく耳にする。ミュージカルやドラマなどスケジュール調整が大変な状況でもあり、今はまだ決まっていないそうだが、ファンの気持をよく知っているボゴムはきっといつかかなえてくれるだろう。多忙の中の来日に感謝するとともに、またすぐに再会できることを期待したい。

テロップに一部誤りがあり、2023年9月19日に修正させていただきました。
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