アウターとしてまとうシャツ

地厚のシャツをインナーではなくアウターとして着る提案が、この季節にちょうどいい

アウターとしてまとうシャツの画像_1
紫のシャツ(メンズ)¥40,700/alpha PR(アンユーズド) 03-5413-3546 柄シャツ¥63,800(フォトコピュー)・帽子¥49,500(シノナグモ)/ショールームリンクス www.links-partners.com チェーンネックレス¥34,650(コールドフレーム)・ゴールドネックレス¥13,750(べべ)/アイクエスト ショールーム 03-6433-5208 ネックカフ¥30,800/ロンハーマン 0120-008-752 トップス¥89,100/ジョルジオ アルマーニ ジャパン(エンポリオ アルマーニ) 03-6274-7070 スカート¥66,000/三喜商事(JW アンダーソン) 03-3470-8235 ブーツ¥217,800/イザベル マラン 03-5772-0412

シャツの重ね技も、この季節におすすめしたいスタイリングだ。紫と白のメランジウールで柔らかい風合いに仕上げたシャツ。そこに艶やかな生地をのぞかせて、奥行きを演出した。

アウターとしてまとうシャツの画像_2
シャツ¥37,400/エンケル(ウル) 03-6812-9897

やや伸縮性のあるウールの天竺生地。「URU」のデザイナー・漆山政春は、数々のブランドでパタンナーとして活躍してきた経歴を持つ。そこで培われた技術を活かした美しいパターンが特徴。

アウターとしてまとうシャツの画像_3
シャツ¥50,600/エドストローム オフィス(アワー レガシー) 03-6427-5901

毛足の長いモヘア素材のシャツは、ゆったりとしたドロップショルダーでエフォートレスに着こなせる。襟の縁やヘムに施された同色のステッチが心憎い演出。

アウターとしてまとうシャツの画像_4
シャツ¥83,600/Diptrics(アトリエ ソヴェン) 03-5464-8736

ランバンのニット部門で活躍したデザイナーが今季立ち上げたイタリアブランド。通常布帛で作るアイテムをニットに落とし込む。クリーンなピンクのシャツをニットで表現。

アウターとしてまとうシャツの画像_5
シャツ¥37,400/エンケル(ヨーク) 03-6812-9897

自然なドレープが生まれるような柔らかさと艶、ハリを備えた不思議な質感の生地。まずは細番手の糸を用いたウール地に、生地を湿らせ揉んだり叩いたりして毛羽立たせるミドル加工を施す。その後オフスケール加工と呼ばれる毛玉防止処理を行い、さらに柔軟剤を加えてなめらかにするという工程を経て生まれた。

FEATURE