DRIES VAN NOTEN（ドリス ヴァン ノッテン）
フェミニンなシルエットとリアリティのあるコットン素材とのミックスがユニークなドレス。「ポケットなど細部でワークテイストを感じさせつつ、女性らしい。夏は肩を出すスタイルがマイ定番なので、今年はこの一枚を新たに投入します」。
PACO RABANNE（パコ ラバンヌ）
アクセサリー感覚で持つミニバッグが好きだという武田さんが選んだ、グラマラスなバッグ。「メタルプレートのテクスチャーに惹かれました。華やかな雰囲気の中にも、エッジがきいている」。
KENZO（ケンゾー）
マキシ丈のドレスはストレッチがきき、ボディにやさしくフィット。後ろにスリットが入り歩きやすく。「バイカラーのギンガムチェックにときめきます。ガーリーだけど大人っぽさもある。夏は毎日ワンピースを着たい！」。
CHARLOTTE CHESNAIS（シャルロット シェネ）
艶めくシルバーが有機的なラインを描く、片耳用ピアス。「このブランドのピアスは毎日つけても飽きがこない。最近アシンメトリーな耳もとの魅力に気づいたので、手持ちのアイテムとの組み合わせを楽しみたい」。
JIL SANDER（ジル・サンダー）
ラフに結ばれたリボンとスクエア形のトゥのバランスが絶妙なフラットサンダル。「ヌードカラーに苦手意識がありましたが、足もとに抜け感や女性らしさを出せることを発見。ドリスのドレスに合わせ、きれいに仕上げたい」。
MARIE-STELLA-MARIS（マリー・ステラ・マリス）
日本初上陸のアムステルダム発コスメティックブランドから、大容量のルームスプレーをセレクト。「ボトルデザインがスタイリッシュ。鉱泉水を原料とするこだわりにも共感します」。4月20日発売。
PROFILE／武田亜利紗（たけだ ありさ）
山形県出身。モード誌をはじめ広告やカタログも手がける。昨年は大好きなアイドルのコンサートに飛び回り大忙し。「今年は夫婦の時間も大切に（笑）、一緒に海外旅行へ行きたい」
SOURCE：SPUR 2019年5月号「SPUR finds…／スタイリストの『今月の欲しいもの』」
photography:Takehiro Uochi〈TENT〉 styling:Arisa Takeda text:Momoko Yokomizo
