Cape HEIGHTS（ケープハイツ）が、2020年春夏シーズンの新作であるウィンドブレーカーやブルゾンを展開中。
アメリカ東海岸で生まれたライフスタイルブランド、ケープハイツが、2020年春夏シーズンの新作であるウィンドブレーカーやブルゾンを展開中だ。あらゆる環境下に耐えられる物づくりをベースに、タウンユースで映えるデザインとシルエットを併せ持つケープハイツは、まさに大人のための洗練されたライフスタイルブランド。今シーズンはスポーティなアイテムをフィーチャーし、素材感とカラーリングで上質さを演出。また、定番のフーデッドブルゾンに加え、スタンドカラーの新作が仲間入りし、さらに充実のラインナップとなった。
オゲマ ￥32,000／ケープハイツ
特に注目したいのは、ユニセックス仕様のフーデッドブルゾン「OGEMA（オゲマ）」。肩のラインを綺麗に見せるラグランスリーブで、ゆったりとしたロングシルエットが特徴だ。ダブルジップの下を大きく開けると、自然なフレアシルエットになるので、女性らしい着こなしが楽しめる。裏地はメッシュ仕様で通気性も抜群。重層的な光沢を見せるLIMONTA（リモンタ）社の生地を使用しており、バックサイドが長くデザインされたフィッシュテールなど、美しいディテールも魅力的だ。
そして、90年代に流行したヨットジャケットをデザインモチーフにしたブルゾン「ROSECLIFF（ローズクリフ）」もトラペーズのシルエットがスタイリッシュ。スタンドカラーの中にはフードが収納されており、必要な時に引き出せる。絶妙なカラーコンビネーションや比翼の前立てなど、スポーティな中にもモード感を演出するデザインに。さらにケープハイツの定番アイテム「DANSER（ダンサー）」は細身のシルエットを強調したデザインで、撥水性はもちろん防風性にも優れた一着。アウトドアの必携アイテムとなりそう。
どの新作もオーセンティックなスポーツスタイルの系譜を受け継ぎつつ、高級感を併せ持つ特別なアイテム。アウトドアだけでなく、ワークアウトや日々のスタイリングにもぜひ取り入れて。
text: Fuyuko Tsuji
