ウッディなヒーリングノート

近ごろ、2日に1回はお香を炊いています。ドアを開けたとき、布類にしみついたフレグランスに鼻孔をくすぐられる至福の瞬間がたまらない。本当はもっと炊きまくりたいけれど、もったいないからと自分に歯止めをかけているくらいです。

お気に入りは「APOTHEKE FRAGRANCE」という、千葉県に自社工房をかまえるルームフレグランスブランドの「POSSESS」という香り(箱に使用感が現れていてすみません）。サンダルウッド、ナツメグ、クローブ、ジンジャー、ジャスミン、バニラがブレンドされていて甘さはひかえめ、リラックスムード漂います。男性にもプッシュしたいこの匂い、とっても感覚的に表現すると“洗練された森”といった感じです。都会の狭小ルームですら、奥行きある自然空間にいるかのように錯覚できます。友人からの評判も良いので、あまり人を選ばない香りなのでしょう。本日も帰宅したら早速炊いて、モワァ～と立ちこめる煙に一抹の癒しを求めます。