丁寧に暮らしたい・2017

のっけからなんですが、今回はモード要素ゼロ、かなり生活感のある内容であることを先に申し上げておきます。

昨年のはじめ、こんなものを書きました。あれから1年、目標としていた「常備菜作り」は細々と続いてはいるものの、相変わらず洗濯物の山に囲まれ、床に落ちているレゴやトミカを踏んでは悶絶しながら暮らしています。もう来世でがんばるしかないのでは……という悲しい予感が猛烈にしつつも、引き続き「丁寧な暮らし」を目指してゆきたい、という気持ちはあるのです(本当です!)。今年の目標はこちら。

それは「スープ(あるいはその類の汁物)をなるべく毎日作る」というもの。

きっかけはいくつかあり、最近料理家の長尾智子先生が始められたオンラインストアで、オリジナルのスープ皿を買ったことがひとつ。SPUR2月号の「SPO」特集でも紹介してますが、こちらが本当に素敵、かつ使いやすいのです。どんなに適当に作った「雑汁(と我が家では呼ばれています)」でも、このお皿によそうとなんだかいい感じに。

もうひとつは、年末年始に土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」という本を読んだことです。日々続いていくごはん作りが悩みの種だったのですが、そうか、白いお米を炊いて、具だくさんのお味噌汁をつくればそれでいいのか! と、背中を押された気分になりました。

とはいえ、疲れてたり面倒で何も作れない日ももちろんあります。そんな日のために便利なのが冷凍しておいた「ポタージュのもと」。時間がある時に、玉ねぎとその時あった適当な野菜を刻んでバターで炒め、水とコンソメ(私は茅乃舎の「野菜だし」をぶちこんでおります)を入れて煮ます。柔らかくなったら火を止め、粗熱がとれたらバーミックスでガーッと。ペースト状になったものを冷凍しておけば、解凍して牛乳や豆乳なんかでのばし、調味するだけでポタージュの出来上がり。野菜もとれるし、手作りということで(超簡単ですが)なんだか気分もいい。

亀の歩みのような「丁寧な暮らし」への道。2018年もおそらく同じようなことを書いていそうな気がしますが、千里の道も一歩から。がんばります……

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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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