バックパックもすごいぞ、ジル・サンダー!

今年の夏頃から普段使いにぴったりな、黒のバッグを探していました。世には素敵なデザインのものがごまんと出てますが、ビビッと来るものにはなかなか出会えず、ついに数ヶ月経過してしまいました。A4サイズは難しくとも、iPadが入り、ポーチ、財布などをザクザク入れられて、可能であればペットボトルも…!というサイズ感のバッグ、どこかにないだろうか、と完全に迷子になっていました。しかし、ついに先日出会ってしまったのです。



それがこちら、ジル・サンダーのレザーバックパック。2018AWのものになります。以前、編集Iが紹介していたクロスバッグに引き続き、魅力的な「使える」バッグがまだまだ沢山あるジル・サンダー、目が離せません。一見すると、あまり入らないのでは……?と思っていたのですが、生地に使われているカーフスキンが柔軟に形を変えるおかげか、かなり収納できるのです。また、こういうタイプのバッグって中で物が散乱してしまって、お目当てのものが見つかりにくい、ということが多い。以前使っていた似たタイプのバッグは財布を取り出すために、中身をすべて取り出す、ということもありました。しかし、これは一味違います。この内側にはiPhoneがすっぽり入るコンパートメント(小さめの財布も入ります!)とスロットポケットが付いているので、整理整頓もおまかせ。さりげなく、収納スペースも確保しているというこのスマートさ!そして、デニムやスニーカーが大好きな私。そんなカジュアルなスタイリングにもしっかりハマってくれつつも、どこか品よくアップデートしてくれる、優秀なバックパックです。

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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